:: びっくり日記

彼の歌声は、僕の心を撹乱させる「声」。

2010.06.08

:: Laika Came Back演奏!| GeorgeTV

昨夜のGeorgeTVは、感動的なプログラムになりました。
現在はLaika Came Backとして活動中の車谷浩司氏が生出演、
新曲「Landed」をはじめ、なんとAIRの曲を惜しみなく次々と弾き語りしたのです!
だって「daybreak」のイントロを爪弾き始めたとき、主催者であるジョージ本人が面食らい、
カメラに向かって「I Can't Believe it!I Can't Believe it!」と連呼するほどの興奮っぷり(笑)

「daybreak」の後もチューニングを変更して名曲「Hello」、そしてまさかまさかの「TODAY」!
僕も震える指で、「嬉しい誕生日プレゼント!ありがとう!」と思わずメッセージを送信しました。
「TODAY」演奏直後、タイミングが良かったのでしょう、ジョージがメッセージ読んでくれまして、
車谷氏は「誕生日なんだ?おめでとうございまーす。おめでとう!」と。いやー感激の極みです。
そして番組エンディングでは、「Last Dance」(演奏のみ)のおまけ付き。出血大サービスですね。

ていうか、Ustreamってほとんど初めて参加したんだけどすごいわー。このリアリティーと共時性はすごい。
ちなみにLaika Came BackではAIRの曲は演奏しないけど、GeorgeTVでは今後も歌うかも、とのこと。

せっかく誕生日なんだから「Happy Birthday To Shining Star」をリクエストするべきだったかも。
・・・なんて贅沢は、これだけ歌ってくれたらもうとても言えないですね。本当に最高の夜でした。
実は今日も録画を見返して、「おめでとう」と言ってもらえた場面を再確認しているキモい僕です!

あ、35分52秒付近です(笑)


■ Hello/AIR



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音楽::AIR


バイバイ see you

2009.02.13

最新作「Nayuta」で僕の心は完全に離れてしまっていたわけで、
AIR活動終了という事実も冷静に受け止めたつもりだったんだけど、
「MY WAY」「one」という絶頂期の名盤を聴き返しているうちに、
不思議にやるせなく、さめざめと悲しい気持ちになってしまいました。

変転を続けた音楽性はときに痛烈な批判の対象になったけれど、
そんな彼の音楽に一貫していたのはリリシズムだったと思う。

「重さ」から逃れようとする悲しきリリシズムだったと思う。


■ Good To See You/AIR


> キター!!
>
> おっと、失礼しました。『cast』のインタビュー、きましたね♪
> 前回なんとなく買いそびれたvol.38をひろニクルさんにオススメされてからというもの、
> 次のインタビューが行われたらそれも一緒に買おうとずっと思っていたんです。
> 一緒に買えばお得かと思いきや、そうでもないようですが(笑)
> 2冊まとめて購入予定です。情報、ありがとうございました♪


2冊まとめると漬物石のような重さですよ。大丈夫ですか?
vol.38のインタビューは必読です。悩める天才のリアルな姿があります。
というわけで、「cast」片手にアルバム聴けばより作品世界を深く味わえるし、
筋トレにもなるし、一石二鳥だと思いますよ。ていうかホントに分厚いですもんね。
そういえば僕も結構買いそびれた「cast」多いんです。MOTORWORKSの頃のとか。
いまとなっては貴重なインタビューだし、バックナンバー注文しちゃおうかなぁ。

> 埼玉県のアケサトです。こんにちは。
> ここ数日の立て続けなニュース更新には目を見張るばかり。
> もはや黒沢健一情報のポータルサイトと言ってもいいのではないかと。
>
> ところで、気になったことが一点。
> Focusツアーの先行予約まとめで、メルマガってのが真っ先にありますが、
> これ、何のメルマガなんでしょう。
> 黒沢健一関係だとしたら、私、ライブのアンケートやオフィシャルHPで
> 自分のメールアドレス登録して、メール配信希望ってやってるんですが、
> それに相当するメルマガは、私の元に届いておりません…(涙)


アケサトさん、いつもありがとうございます。
いやー、まだまだポータルサイトと呼ぶには10年も20年も早い感じですねぇ。
でも、もっとわかりやすくて楽しくて充実したサイトにしたいといつもいつも考えています。
これからもどうか長い目でお付き合いいただければうれしいです。よろしくお願いします。
そうそう、メルマガというのはrpmのインフォメーションメールのことですよ。
結構「登録されない」という方もいらっしゃるようですね・・・うーむ。
いまはスタッフさんも忙しい時期かもしれませんが、一度問い合わせてみることをおすすめします。

> こんにちは!いつも情報ありがとうございます。
> 本当に最速情報で、あっぱれでございます!!
> 3月はもうなんだか盆と正月が一気に来る感じ!!4月1日も合わせて盛り沢山すぎて、もうッ!!
> 逆に他の月が心配になります(笑)
>
> では、ひろニクルさんも奥様も赤ちゃんもお元気で~!


メッセージありがとうございます。
ちょうどブログにコメントを書き込みさせていただこうと思っていたところでした。
妻ニクルは少し悪阻があるようですが、とりあえず元気です。ありがとうございます。

朝ヒットはかなり注目度は高いでしょうね。なんだかんだでテレビってインパクトありますから。
怒涛の3月。わずか1ヶ月の間にアルバムやらテレビやらツアーやら雑誌やら相当な詰め込み量です。
さらに4月以降も、兄弟パンダやL⇔R再発などファンには楽しみが目白押しですね。
並行して飛び込んでくる様々なNEWSを時系列で整理するため、近々カレンダー式CGIを導入する予定です。

しかし僕には、少しでも早く情報を伝えるという行為にいったいどれだけの価値があるのかわかりません。
言うまでもないことですが、情報というのは遅かれ早かれ多数に伝播していき、共有されていくもので、
どのみち初報の価値なんてなくなってしまうわけですよ。そもそも最初から価値などないのかもしれない。
僕は目立ちたいわけでもファン代表を気取りたいわけでも情報をひとり占めしたいわけでもないし、
レスポンスを要求しているわけでもありません。ただ、意識を行動に合致させることができないのです。
これはmixiのコミュにも当てはまることですが、まるで情報収集のための「かわら版」のようになっていて、
僕はそこに書き手の空転が宿命づけられているような、薄ぼんやりとした虚しさを感じるのです。

とまぁ、NEWSの更新をしながら、そんなメンドクサイことをぐるぐると考えている最近の僕なのですが、
それでも情報の交通整理をせずにいられないのは、ある種の義務感なのか、それともA型の性分なのか。



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音楽::AIR


Nayuta

2008.05.07



ようやくレンタルできたー!(買ってなかった)
さっそく再生だぁぁぁぁ!!!!!!!!!

うわ、牧歌的アプローチに一層磨きがかかってる(笑)
各楽曲が粒立つことなく、ぼんやりとした輪郭で、ゆったりまったりと続いていく感じ。
良く言えば自然体。あまりに自然体。しかしそれ以外の属性は一切なし。うーむ・・・。

フリースタイルにおける一回性の感覚や即興演奏のスリリングさを、現在のAIRに求めてはいけない。
もちろんそんなことはわかっているんだけど、なぜだかちょっぴり切なさ覚える連休明けの昼下がり。


■ Push Eject/Boom Boom Satellites



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音楽::AIR


AIR@日比谷野外音楽堂

2007.05.13



約2時間のライブ、堪能させていただきました。
ドラムはなんと岡井さんと仙波さんの「最凶」ツインドラム。いやー、極悪極悪(笑)

ドラム×2、女性コーラス×2という編成が生み出す迫力は尋常ではありませんでした。
特に「Hi Shi Dou Dou」は最高でしたね。線ではなく「面」で迫ってくる音の壁。
センチメンタルな曲調とは裏腹にドラムマシーンのような正確無比なプレイが要求される「Our Song」も、
仙波さんの精緻なリズムキープと岡井さんのソリッドなドラミングがうまく調和していて良かったと思います。

「Put Your Hands Up」は7弦ギターじゃなくて残念でした。
いつもならオーディエンスが身体をぶつけ合って盛り上がるこの曲のラウドパートも、
座席があるのでどうにもこうにもノリきれず・・・。会場が会場なので仕方のないことですけどね。
いつか座席アリのSHIBUYA-AXで聴いた、健一先生の「Talk Show」のもどかしさを思い出しました。

本編最後が「Freedom March」って、これはいくらなんでも不完全燃焼(笑)
客席にも明らかに「え、この曲で終わり?」という空気が漂っておりました。
「Everything or Everyone and Everything or Peace」でガッツリ盛り上げて締めてほしかったなぁ。

アンコールの「Sleep Well」の強烈なバイアスは、もはや個々のプレイがどうこうという次元ではなく、
どこか遠くの星へと意識が運ばれてしまうような忘我の境地に僕をするすると誘い込んでしまいました。

ラストの「Hair Do」以外はすべて近年のアルバムから選曲。徹底しています。
レコード会社も移籍してまさに「新しい日の訪れ」というタイミングでの意思表示だったのでしょうか。

+ + + + +

2007/05/13
AIR@日比谷野外大音楽堂
SET LIST

01. Let Me Know, Let You Know
02. Pa Pa Du Du
03. Smile, Smile, Smile
04. Hi Shi Dou Dou
05. Put Your Hands Up
06. I have a dream
07. God Only Knows
08. Sunset
09. Your Song
10. Walk Alone
11. Goldfish
12. Our Song
13. Walk This Way
14. The New Day Rising
15. We can sing a song
16. Hold Your Hand
17. Freedom March
EN
18. daybreak
19. starlet
20. Sleep Well
21. Hair Do


■ Everything or Everyone and Everything or Peace/AIR


> みかんちゃん、のぶおくんを捨ててうちの子の嫁になってください(笑)
> 周りがみんなオスばっかりなのよねー。他に女の子いないかしらん?


のぶおくんとみかんちゃんはすでに結婚してしまいました(笑)
そしてかわいい双子の女の子が生まれました。名前は「のぶみ」ちゃんと「きいろ」ちゃん。
たまごっちの世界でも嫁不足は深刻な社会問題になっているのでしょうか・・・。

> 「アリーナ37」6月号にL⇔Rの文字が!! 涙・・・
> 中島卓偉くんのページに健ちゃんのこと載ってました。
> 「ワンワード ワンワードくっつけるような詩にして下さいとお願いしたら、
> 音符少ない曲なのにちゃんと意味を点で結んでくれて脱帽でした」と。
> 褒められてます!ロックテイストな詩だと。
> ちょっとだけ聴いたのですが、確かにあの少ない音符に歌詞つけるの大変そうです。


情報ありがとうございました。さっそく「アリーナ37」最新号を立ち読み(すみません)してきました。
おぉ、たしかにL⇔Rの文字が!現行雑誌でL⇔Rという単語を見かけると嬉しいですね。
曲も公式サイトで試聴(すみません)しましたが、とてもかっこいいロック・チューンだと思います。
健一先生の才能にどんどん帽子を脱いでしまう若いミュージシャンが増えるといいですね。
そういえば、以前curve509と対バンでイベント出演した throwcurve というバンドのボーカルが、
「いままで共演してきたバンドで一番グレイトなボーカリスト」と先生を賞賛していたことを思い出しました。



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音楽::AIR


札幌 modern punks

2007.02.28

札幌に来ております。仕事です。

宿泊先のホテルからびっくり電話TOP(コステロトリビュート!)と日記を更新しました。
ロビーに10分100円というコイン式のインターネット端末が3台並んでいて、
僕はその一番右端のパソコンからアクセスしているのです。
財布の中に100円玉はあと1枚しかありません。・・・焦る(笑)

AIRさんのブログを見てびっくり!
なんと今日からAIRさんも札幌に来てるんですね。全然知りませんでした。
http://blog.excite.co.jp/air-blog/4713055/

隣りのパソコンでこっそりブログ更新してたりして・・・。

僕は明日も早いので、隣りのパソコンでこっそりブログを更新しているAIRさんを横目に(ウソ)、
志賀直哉でも読んで早めに寝ることにします。おやすみなさい。モダンパンクス!

+ + + + +

たくさんのお祝いメッセージ、本当にありがとうございます。

直接お会いしたことのない方々からも温かいお言葉をいただけるなんて、
なんだか少し不思議な気分ですけど、やっぱり嬉しいものですね。ホロリ。
こんなろくでもない管理人ですが、サイトを続けてきて良かったなぁと思いました。

皆様からのメッセージには、出張から戻り次第あらためてお返事させてもらいますね。


■ Walk Alone/AIR



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音楽::AIR


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