:: びっくり日記

クリスマスイブ・プレミアム・セッション必勝法

2005.11.28

健'zのクリスマスライブは完全抽選制で、当選した50名のみが参加できるそうですね。

というわけで、またもや激戦が予想される今回のチケットですが、
僕が編み出した必勝法を皆様だけにこっそり教えちゃいます☆

+ + + + +

今回、応募メールに明記しなければならない事項は以下の5つ。

(1)お名前
(2)年令
(3)住所
(4)電話番号
(5)メールアドレス

実は最大のポイントは(5)なんです。
ここでさりげなく熱意を伝えられれば、あなたの運命は成功へと導かれていくことでしょう。
そのためにも、アピール度の高いフリーメアドを早めに取得しておくべきです。


▽例1
kenta_kenichi_soga_takada_and_me@hotmail.com
(健'z with Friendsに対する奉仕の精神を表します)

▽例2
kenz_great_excellent_marvelous_amazing@hotmail.com
(褒め殺します)

▽例3
kenichi_kenchan_kuroken_kenichi-teacher@hotmail.com
(黒沢健一の呼称・略称を羅列することで最大限の愛情を表現します)

▽例4
brian_wilsone@hotmail.com
(御大自らの応募と錯覚させます。よく見るとブライアン・ウィルソネ)


以上です。
皆様のご武運をお祈りしております。


■ 勝ったも同然/高橋ひろ


> えええええ!?見たかったですね、それ!
> 浜崎さんと共演とはちょっと意外・・・。親交があったとは知らなかった。
> 今でも『幸せであるように』は歌ってるんですね。大好きな曲です!


2002年に名古屋イベントで共演してるんですよね。Moon Dog Fes。
僕もそのとき会場にいましたが、浜崎さんすごいエネルギッシュで圧倒されました。
フライングキッズは本当に最高のバンドでしたね。まだまだ評価低すぎだと思います。
「風の吹き抜ける場所へ」はカラオケで歌うと気持ちいいですよー。

> スパイラル時代のライブ盤やドレッド時のBOXなんかは結局市販されないままだし、
> とりあえず買える内に買っとくのが妥当だと思う。選曲はもっと曲数多くても良いと思ったけどなー。
> アルバム以外の余計な物無くしてライブをノーカット収録にして欲しかったかも。
> 弾き語りのカミカゼとか良かったし。


そりゃあ、やっぱり音源としてはノーカットが理想だけどね。
またネタ切れのときにでも、シングルのカップリングとして小出しにしてくれても構わないです(笑)
「NEO KAMIKAZE」は新潟会場の映像で観ましたよ。すごく良いね。

> てか、何で最終日2階なんじゃー!!!
> 入場したら1階フロアに降りてキッズに揉まれなさい!!!


もうリキッドとクアトロで汗かきすぎて疲れちゃったよ(笑)
2階席からまったりとフロア眺めてるんで、芸術的なモッシュをよろしく。



メッセージはお気軽にどうぞ。

黒沢健一::健'z


CRTクリスマスイブ・プレミアム・セッション

2005.11.25

「CRTクリスマスイブ・プレミアム・セッション~健太 with Friends(笑)」
12月24日(土) 【出演】萩原健太、曾我泰久、黒沢健一、他
http://www.loft-prj.co.jp/naked/schedule/naked.cgi?year=2005&month=12


キャパ50人・・・(絶句)


■ 霧の夜/湯川潮音


> AIRさんアルバムはお聞きになられましたでしょうか?
> そろそろひろりんさんの熱い感想日記を読みたいと思う今日この頃。


遅くなりましてすみませんでした(笑)
しばらく「聴く」だけで精一杯の状態だったものでして。
これでより一層ツアーファイナルのSHIBUYA-AXが楽しめそうですね。
そしてアコースティックツアーのライブCDもさっそく会場で発売されるとのこと!



メッセージはお気軽にどうぞ。

黒沢健一::健'z


修学旅行だヨ!健'z with Friends ~大阪~

2005.09.26

健'z with Friends
@梅田バナナホール SETLIST


01. The Tracks Of My Tears / Smokey Robinson & The Miracles
02. Ruby Baby / The Drifters
03. The Night Has A Thousand Eyes / Bobby Vee
04. Diary / Bread
05. Till There Was You / Meredith Willson(The Music Man-OST)
06. Forever / The Beach Boys
07. Junk / Paul McCartney
08. So Bad / Paul McCartney
09. Vanilla Sky/ Paul McCartney
10. Leaves That Are Green / Simon And Gerfunkel
11. All I Have To Do Is Dream / The Everly Brothers
12. The Surfer Moon / The Beach Boys
13. Surfer Girl / The Beach Boys
14. Graduation Day / The Four Freshmen
15. Please Let Me Wonder / The Beach Boys
16. Fools Rush In / Glenn Miller, Frank Sinatra, Ricky Nelson
17. Calico Skies/ Paul McCartney
18. Don't Talk / The Beach Boys
19. It's Only A Love Song / L⇔R
20. Somewhere In Time / The Good-Bye
21. Good-Bye Rose / 高田みち子
22. You Can Close Your Eyes / James Taylor
23. Blackbird / The Beatles
24. Still Crazy After All These Years / Paul Simon
25. 'Til I Die / The Beach Boys
26. God Only Knows / The Beach Boys
27. Surf's Up / The Beach Boys
28. This I Swear / The Skyliners
EN
29. Will You Love Me Tomorrow / The Shirelles
30. マージービートで抱きしめたい / The Good-Bye
31. Love And Mercy / Brian Wilson
32. And Your Dream Comes True / The Beach Boys

+ + + + +

では、簡単にレポを。
MCに関しては僕の聞き間違いや勘違い等あるかもしれませんが、どうか広い心でお許し下さい(笑)

「はじめまして、関西のみなさん。健'z with Friendsです」という先生の挨拶を聞いて、
インストアあったじゃんと思ったけど、あのときはオリジナル健'zでの出演だったんだなぁ。
4人では、はじめまして。

先生が「ゆっくり楽しんでいって下さい」と言うと、すかさず「本当にゆっくりやりますよ(笑)」とやっちん。

鶯谷と同じスモロビ(変な略)の曲でスタート。
表情豊かな高田さんのボーカルに、高音域でおそろしく正確なコーラスを重ねていく健一先生。
“Ruby Baby”ではグイグイ押しまくる強気のボーカル。アドリブも自由自在で、かなり調子は良さそうでした。
続く“The Night Has A Thousand Eyes”は、やっちんに歌われるための曲といっても過言ではないでしょう。
やはり2コーラス目は日本語で。

ホークスとタイガースファンの高田さんと、ジャイアンツファンの健太さんが、健一先生を挟んで野球談義。
先生は困惑した顔で右を向いたり左を向いたり落ち着かないご様子。ついにしびれを切らしたのか、

「明らかに僕を置いていこうとしてますよね!」

と、不満そうな表情(笑)
ここから再び我々は黒沢健一(37歳)がどれほど野球を知らないか、
その圧倒的な事実に戦慄を覚えることになるのです。

「そもそも『貯金』っていうのがわからない」

勝数から敗数を差し引いた数を比喩的に貯金と言うわけですが、
「貯金っていうのはね、勝ち星から・・・」と説明しようにも、

「勝ち星?それもわからない」
「貯金ってオフィシャルなものなんですか?」

といった具合に、ますます先生の頭はメダパニ状態。
健太さんは「試合に勝つたびに選手が積立してるんだよ」と。
いや、それ、ホントに信じちゃいそうですから!

「負けても、昨日勝ったからいいやと思える『心の貯金』ですか?」

・・・こ、心の貯金!?
あまりにピュアな健一先生の発想力に、客席からもすすり泣きが漏れ聞こえるなか(ウソ)、
次曲“Diary”のイントロをおもむろに弾き出す健太さん。

やっちんリードの“Till There Was You”が終わると、再びスポーツの話題へ。
黒沢兄弟の出身は茨城県日立市ですが、そこを発祥とするスポーツがあるんだそうです。その名もパンポン!
「ピンポンのでかいやつ」「でっかいしゃもじみたいなのを使う」といった先生のアバウトな解説が冴え渡ります。

「ボールは?」
「普通のボールでしたよ」

普通の基準がよくわかりません。

「ソフトボールくらい?」
「ソフト?よくわからない」
「じゃあ、テニスの硬式球くらい?」
「毛が生えてるやつですか?」
「は?」
「硬式ってオフィシャルということですか?」

せ、先生!それは「公式」ですよ!
どうやら試合で使うオフィシャルの球が公式、遊びで使う球はアンオフィシャルだと思っていたらしいです(笑)
さて、またもや客席アンケートの時間がやってまいりました。

「野球のルールが全くわからない人~?」

4、5人が手を挙げます。野球オンチが自分だけではないことに安堵の表情を見せる先生。
しかし、健太さんがすかさず「パンポンのルールが全くわからない人~?」 ・・・会場のほぼ全員が挙手(笑)
来年5月にはパンポンの全国大会もあるということで、先生にパンポン評論家としての活躍を提案してました。
しかし先生は「そういうので食べていけるんですかね?」と、不安な面持ち。
どう考えても食べていけないと思います(笑)
結局のところ、日立市出身の健一先生がどれほどパンポンを理解しているかは不明。

やっと曲です。Forever。そして再びMCへ。

健'zでは、メンバーの違う一面を見られるという話題。
ノージさんは「やっちんは健'zやめて」と言ってるらしいです。
かっこいいやっちんだけを見たいとのこと(笑)
やっちん先輩って、健'z with Friendsでは三枚目でしたっけ?

「健一君の面白さは誰も真似できない。ある種、天才だから」
と、やっちん。「いやいやいや」と謙遜する先生ですが、
関西人には面白い人が多いのでつまらないギャグは言わないようにと心がけているらしい。
でも先生の天然っぷりは充分に面白いと思いまっせ!(似非関西弁)

1stアルバムのレコーディングでは、健一先生に拉致されて50~60テイクも録ったという健太さん。
その1stから何曲か聴いて下さいということで、まずは“Junk”。
この曲では出番のないやっちん、譜面にじっと視線を落として身動きひとつしません。
その姿の、めちゃめちゃ男前なこと男前なこと(笑)

“So Bad”、“Vanilla Sky”と続けてポール曲が演奏された後、
リリースされたばかりのポールの新作についてトーク。

健太さん:「いいアルバムですね!」
健一先生:「最高ですねぇ」
やっちん:「国内盤出たんですか?」
健一先生:「出ました」
健太さん;「でも、コピーコントロールCD。クソみたいな」

あいかわらず、CCCDに対して憤懣やるかたない健太さんです(笑)

健一先生:「曾我さんもポールから影響受けてますよね」
健太さん:「やっちんは随分“お世話に”なってるよね」

思わず苦笑いのやっちん。だってやっぱり“NOT 4 SALEのテーマ”とかすごいもんなぁ。

健一先生:「僕もお世話になってます」

健'zのメンバーは全員血液型が違うという話題では、
血液型を訊かれて「歯型」とか答える人にはA型が多いという、やっちんの雑学が。
そして「歯型」にやたらとウケまくる健一先生なのでした。

デュエットコーナーでは、まず高田さんと先生。“メガネ&うまい棒”とも言われているらしいです。

高田さん:「うまい棒好きって、L⇔Rの頃から知られているの?」
健一先生:「うまい棒が僕を好きということですか?」

うまい棒『が』僕を好き、って!ちょっとすごい光景が目に浮かぶんですけど(笑)
すぐに言い直されていましたが、うまい棒と先生は相思相愛の関係ということでひとつ何卒。
曲は、S&Gの“Leaves That Are Green”でした。

続いて、やっちん&健一のコーナー。
鶯谷でも話に出た“二度見コンテスト”ですが、
なんと先生、ステージ上で実際に二度見を披露しておりました。
犯人を見つけたシチュエーションということでしたが、
僕は二度見についてはまったくの門外漢なので、
先生の演技についてはコメントを差し控えさせていただきます(笑)
曲は、The Everly Brの“All I Have To Do Is Dream ”。

高田さんと初めて会ったとき、やっちんは「競馬の予想屋」かと思ったそうです。
高田さんが真っ赤な帽子をかぶっていたからとのことですが、
競馬の予想屋さんって赤い帽子よくかぶったりしてるの?
曲は、鶯谷で初披露された“The Surfer Moon”。エンディングのコーラスだけ先生もお手伝い。

以上、3通りの組み合わせによるデュエットコーナーが終わると、健太さんが一言。

「失敗だったな・・・」

そ、そんなことないと思います(笑)
たしかに健太さんのようなスムーズな進行ではありませんでしたが、
2人ずつのサシトークもなかなか味わい深いものがありましたよ。

“Graduation Day”のコーラスは息をのむ美しさ。
曲ラストで健太さんとやっちんが見合わせて満足そうな笑顔を見せていたのが印象的でした。

健太さんのことを「ビーチボーイズやくざ」と言った件の発言主は、某ヒックスヴィルの某さんだそうですよ。
あと、ブライアンのクリスマスアルバムが発売されるんだけど、健太さんがライナーを書いたそうで、
「みなさん、ブライアン・ウィルソンをよろしく」とのことです。

“Please Let Me Wonder”には、思わずうっとり。サビで、3人の豊潤なコーラスの隙間から、
先生の優しくてしなやかなボーカルが立ち上がってくる部分は最高に美しい瞬間だったと思います。

そしてこの曲の後、なんと大阪の地に黒沢ジャン健一が初見参!
先生の意気込みはただごとではないと、健太さんも力説。

「健一くんはビデオ出演してジャンケンしたことありますから」

賞品はレコガールTシャツ。デッドストックものらしいですよ。
ハンドマイクで立ち上がる先生の雄々しい姿に、場内も一気にヒートアップ!(僕はあっけなく敗退)
ステージ上でTシャツを広げて各々サインしている光景は、どこかロフトプラスワン的な感じもします。

先生の首振りアクションでおなじみの“Fools Rush In”。今日はやや控えめだったかな?
健太さんの華麗なギターソロは見どころのひとつ。

“Don't Talk”は1stのときにも録音したんだけど納得できる出来にならなかったそうで、
今回コーラスが加わってやっとアルバムに収録できたとのこと。

健'zはカバーユニットだけど、カバー曲以外にもそれぞれメンバーには素晴らしい曲がある、
といった健太さんのコメントから、オリジナル曲コーナーへ。

「それでは聴いて下さい。にくめないのがニクイのサ」
「いやいやいや」
「それでは聴いて下さい。のぞいてFeel Me, Touch Me」
「いやいやいや」

健太さんとやっちんのこのやり取りも、いまではすっかり定番化してしまった感があります。
“Somewhere In Time”は先日の鶯谷よりもフェロモン出まくりのねちっこいボーカルでしたよ(笑)
高田さんのコーナーでは、こんな会話も。

健太さん:「まもなくセカンドアルバムが・・・」
高田さん:「すみません、先週出ました」
健太さん:「あ、出ちゃったか」

会場には阪神ファンが多いだろうと言って「井川の髪型はアリなんですか?」と問いかける健太さん。
どうやら客席の反応は「ナシ」だったということで、感慨深そうに「大阪に来て良かった」と(笑)

“Blackbird”のイントロが聞こえると、
やっちんが間違ってグッバイの“Good Night”を歌い出しはしないか
ハラハラしてしまうのは僕だけでしょうか(僕だけです)

鶯谷ではセットリストに入ってなかった“Still Crazy After All These Years”は、
ご自身の2ndアルバムでカバーしたということもあり、高田さんのソロボーカルバージョンでした。
先生は一回休み。曲が終わるとやっちんが「健一くん、眠いの?」。
「いやいや、目が下を向いていたので」と先生。目が下を?(笑)

25~27の怒涛のビーチ・ボーイズメドレーは、天衣無縫の完璧なコーラスワーク。

アンコールの“マージービートで抱きしめたい”。
AメロBメロは、やっちんと先生のユニゾンで、サビはハモリ。
鳴り止まぬ拍手に、やっちんも満面の笑顔で
「好きな仲間と好きな歌を歌うって、本当に楽しいですね」と。

健'zの名前ももっと世間に広めるためにも、電車の吊り革持って立っているときには
「健'z with Friends・・・健'z with Friends・・・」と呟いてほしいと健太さんからのお願い。
ボディブローのように効いてくるそうです。

歌っていうのはカジュアルでパーソナルな存在。言葉では恥ずかしいことでも、歌なら照れずに伝えられる。
ミュージシャンとリスナーとの間で、1対1で伝えられる。そんな短いコメントの後、“Love And Mercy"。

そしてアンコールラストは、アカペラで“And Your Dream Comes True”。
キネマ倶楽部よりも狭かったせいもあると思うけど、メンバーひとりひとりの声がはっきり聴き取れました。
透き通るような本当にきれいなハーモニー。まるで映画のエンドタイトルのような素晴らしい幕切れに、
僕はひとつフゥと大きな溜息をついて会場を出たのでした。

さて、明日はツアーファイナルの名古屋です。


■ Because/THE DAVE CLARK FIVE


> songbook、フォーエバーがなくてフールズがふたつになってます。

あわわ、全然気付きませんでした・・・。さっそく修正しました。ご指摘ありがとうございます!

> うわー!元天文部(名前だけという噂もあるが)にはたまらない付録ですね。
> って、発売明日じゃん(苦笑) 迷っている暇はない模様・・・。


うらやましいです、天文部!
僕も夜な夜な望遠鏡を覗いていた天文少年だったので、
ひそかに天文部に憧れていたんですけど、願いは叶わずでした。
今回の「大人の科学」、すごく学研らしい付録だと思います。

> 仙台に旅行行きました!
> ここで紹介されていた牛たん屋、開店前から並んで行きました!かなりうまかった!ありがとう!


仙台旅行、満喫されましたでしょうか?
牛たん屋は「味・太助」ですね。本当に美味しいですよね。
あの厚みと肉質の柔らかさは、他店ではなかなか味わえません。
もしまた仙台に行かれる際には、太助と共に楽天イーグルスもよろしくお願い致します(笑)

> 明日明後日はいよいよ大阪・名古屋修学旅行ですね。私の分も楽しんで来て下さいね。
> SETLIST、我が家のブログにもUPさせていただきました。
> 又お暇な時覗きに来てやって下さいね♪(じゅんまげ)


ありがとうございます。ブログには毎日お邪魔してますよ。ライブレポも、楽しく読ませていただきました。
じゅんまげさんは今回は遠征なしとのことで、僕の拙いレポで、雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
でも健一先生の観察レポみたいで申し訳ありません(笑)。もちろんやっちんも大好きです、ハイ。



メッセージはお気軽にどうぞ。

黒沢健一::健'z


健'z with Friends ~ウグイスダニ・スペシャル~

2005.09.17

健'z with Friends
@東京キネマ倶楽部 SETLIST


01. The Tracks Of My Tears / Smokey Robinson & The Miracles
02. Ruby Baby / The Drifters
03. The Night Has A Thousand Eyes / Bobby Vee
04. Diary / Bread
05. Leaves That Are Green / Simon And Gerfunkel
06. All I Have To Do Is Dream / The Everly Brothers
07. Vanilla Sky / Paul McCartney
08. I Just Wasn't Made For These Times / The Beach Boys
09. So Bad / Paul McCartney
10. Surfer Girl / The Beach Boys
11. Graduation Day / The Four Freshmen
12. Please Let Me Wonder / The Beach Boys
13. The Surfer Moon / The Beach Boys
14. Fools Rush In / Glenn Miller, Frank Sinatra, Ricky Nelson
15. Till There Was You / Meredith Willson(The Music Man-OST)
16. Somewhere In Time / The Good-Bye
17. Forever / The Beach Boys
18. The Moon's A Harsh Mistress / Jimmy Webb
19. Good-Bye Rose / 高田みち子
20. You Can Close Your Eyes / James Taylor
21. Blackbird / The Beatles
22. Every Night / Paul McCartney
23. Crying / Roy Orbison
24. 'Til I Die / The Beach Boys
25. God Only Knows / The Beach Boys
26. Surf's Up / The Beach Boys
27. This I Swear / The Skyliners
EN
28. Will You Love Me Tomorrow / The Shirelles
29. It's Only A Love Song / L⇔R
30. Love And Mercy / Brian Wilson
31. And Your Dream Comes True / The Beach Boys

+ + + + +

今日は色々な方にお会いできて嬉しかったです。あまりゆっくりお話ができず、すみませんでした。

+ + + + +

健太さんと健一先生、カレー屋での会話。

「健一さぁ、誰か知ってるスポーツ選手っているの?」
「アーノルド・パーマー」

他には、麒麟児(元関脇)も知ってるそうです。

+ + + + +

健太さんが、先生とやっちんに向かって一言。

「ホント君たちは解散しないよなぁ」

ギクッとする2人。

「L⇔Rも解散したんだかしてないんだか・・・」

顔面硬直する先生。

+ + + + +

“So Bad”は久しぶり。短いながらもえらい渋いフレーズ弾いてたやっちんにしびれた。

+ + + + +

“Graduation Day”は素晴らしかったですね。
先生の透き通るような高音パートもきれいに響いていたし、やっちんは中音域のふくよかさを見事に作り出していました。
健太さんの超低音ボイスも素敵。

+ + + + +

海の日ライブでも“Good-Bye Rose”を歌った高田さん。
その後、まるで何かを暗示していたかのように、ジャイアンツのローズ選手の退団が発表されました。グッバイ、ローズ。

「ローズさんは強かったんですか?」

せ、先生・・・。

+ + + + +

あまりに野球に疎い先生(37歳)に、高田さんが提案。

「健ちゃん、来年あたり広島のファンになったらどう?」
「広島・・・カープですか?」
「いま広島はドン底なんだよ」と健太さん。

来季から監督も交代するし、今ならチームとファンが共に成長できるとのこと。ファン入門編なら広島がおすすめらしい。

・・・楽天じゃダメですか?

+ + + + +

初出曲は、ビーチ・ボーイズの12と13。特に“Please Let Me Wonder”は感動しましたね。
イントロのあのコーラスが流れ込んでくる感じは、with Friends だからこそ成せる業。
大阪・名古屋では“She Knows Me Too Well”もお願いします。
もし演奏してくれたら、3回まわってワンと言いますから!(古い)

+ + + + +

14~16の「やっちんコーナー」がはじまる矢先、ステージ袖からスモークがもくもくと。
おそらくやっちん本人のリクエストではないかと(笑)

+ + + + +

昨日はメンバーの間で「二度見コンテスト」が開催された模様。チラッ、チラッ。やっちんの演技指導は厳しいらしいです。

+ + + + +

“Fools Rush In”ではリズムギターを担当する健一先生。頭を前後にブンブン振りながら気合のストローク!
いままで自分以外が歌う曲のバックで演奏した経験がないから難しいとのこと。そこで先生が導き出した結論は・・・

「やっちんになりきればいい」

え、その頭ブンブン振る姿はやっちんを意識してたの?(笑)
この珍妙発言にさすがの健太さんも、「君の中のやっちんってどんなイメージよ?」

お店の名前を知ってる、俳優の名前を知ってる、感動モンのギターを持ってる等、飛び出すは飛び出すは珍回答が。
そしてしまいには、「あっ!髪型がキマってますよ!」だって(笑)
もはや、ギター演奏うんぬんとはなんの関係もないような気が。

+ + + + +

ちなみに高田さんに対する印象は、

・教科書を忘れてたときに「ハイ」と見せてくれそう
・見かけによらずお酒好き
・美味しい酒のつまみをよく知ってる

+ + + + +

“Blackbird”は全編ハモりまくりで、以前オリジナル健'zで披露されたバージョンとは、まるで別物。
これはこれでアリだと思いますよ。

+ + + + +

あらためて健一先生の超人的ボーカルに圧倒される、“Crying”のエンディング。
健太さんも「何もそこまで歌い上げなくても」。さらに、「健一はあそこ歌えなくなったら歌うのやめるそうです」。
調子が悪いときには健太さんのところへ行き、“Crying”を歌って判定してもらえばいいんですね、と先生。

「♪クラァァァ~イン オーバァァァ~ユゥゥゥ~」
「大丈夫。まだいける」

みたいな。

+ + + + +

“Surf's Up”では、またまた新たなコーラスが出現。何度も演奏されている曲だけど、確実に進化していますね。

+ + + + +

本編ラスト“This I Swear”が終わり、静かな感動と余韻の中、惜しみない拍手を送るオーディエンス。
席を立ち、深々とお辞儀をする健'z with Friendsの4名。しかし約1名、深々とお辞儀しすぎてイスに頭を強打!
マイクじゃないですよ。自分が座っていたイスですよ?
業界でも腰が低いと評判の健一先生ですが、まるで立位体前屈と見紛うような丁寧なお辞儀を見ていると、
本当に良い人なんだなぁと思わずにはいられません。そのうち自分のヒザにゴツンといきそう・・・(柔軟性アップ)

+ + + + +

もし今後3rdアルバムが発売することになっても、個人的には“Love And Mercy”は収録してほしくないなー。
うまく説明できないんだけど、アルバムに入れてしまうと、その時点で一旦“完結”してしまうような気がするんですよね。
“Love And Mercy”はずっと歌い続けてほしい。


■ On The Move/THE DAVE CLARK FIVE


> ビギニング/CHA-CHA、懐かしすぎ!!
> 実は初めて買ったシングルCDはこれです(笑)


名曲中の名曲ですよね。CHA-CHAの曲では一番好きです。
仕事中、この曲を口ずさんでいる自分に気付いて、我ながらびっくりすることがあります(笑)

> 駅はなんか、立体化するとかしないとか、ホームにドア付けるとかつけないとか言ってた気がする。
> 王ストはあの怪しい外観の中で出される怪しいパフェが売りなんだから、行ってみてよ(笑)


ホームドアは目黒線全駅すでに設置したんじゃないかな。うーむ、王ストは何度見てもやはり怪しいわけでして・・・。
でも平常心で出入りできるくらいにならなきゃ、武蔵小山スキスキスーなんて言う権利はないのかもしれん(笑)

> ひろりんさん、こんばんわー。文庫棚は出版社別のところがほとんどですなー。うちもそうです。
> 作家別に並べると、1冊だけの作家や、作家名がよく分からない企画物が探しにくいとか、
> 実用文庫との兼ね合いが難しいとか、在庫管理がかなり手間になりますね。
> CDより点数が多い+単価が低いので、兼ね合いは難しいところではないかと。
> あと、何と言っても見た目が美しくないですし(笑)
> 文庫は会社によってサイズが微妙に違うんですよ。幻冬舎は他のと絶対混ぜておきたくないですねー。
>
> 書店員A


日々のお勤めご苦労さまです!いやー、なるほど納得・・・。
出版社ボーダーレスで並べられない理由がよくわかりました。たしかに見た目が良くないもんなぁ(笑)
おっしゃるとおり、CDと書籍のような多品種販売は、在庫管理が容易ではないという面もありますしね。
幻冬舎は背が高いんでしたっけ?ちなみに僕は、新潮文庫の上面のギザギザが大好き。

> エイベックスって最近普通のCDで出してたりしません?サンプルはCCCDだったけど。
> 東芝は相変わらず変なCD出してるし、だからヤイコさん移籍しちゃったのかな?
> ポールとストーンズ、どうしようか迷ってます。


エイベックスは事実上の撤廃ですけど、サンプルCDとレンタル用のCDには、まだCCCD採用してます。
健太さんもサイトで書いてらっしゃいますが、ポールの新作はDVD付きのUS盤をどうぞー。

> ひろりんさんこんばんは。はなです。いよいよ今日になりました。とっても楽しみです。

はなさん、こんばんは。長旅おつかれさまでした!
無事に会場にはたどり着きましたか?たっぷり3時間、あいかわらず濃いライブでしたね。



メッセージはお気軽にどうぞ。

黒沢健一::健'z


健'z with Friendsインタビュー

2005.08.06



LOFT発行のフリー冊子「Rooftop」8月号は、すでにゲットされましたでしょうか?
健'z with Friendsのインタビューが掲載されています。
対訳にチャレンジした健一先生の苦労話や、メンバーの血液型バラバラ話など、充実の内容ですよ。

WEBでも読めます! →こちら


■ 八月の息子/サニーデイ・サービス



メッセージはお気軽にどうぞ。

黒沢健一::健'z


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