:: びっくり日記

ひとさじの愛情

2009.04.28


Do You Believe In Magic / Daydream / Hums Of The Lovin' Spoonful

ブリティッシュ・ビートが大暴れしていた僕のiPod内ですが、突然スプーンフル祭りが勃発!

ラヴィン・スプーンフルの爆安リマスター輸入盤、結局3枚まとめて買ってしまったのです。
ハンパンインストア以降、買い直そうかどうか決めかねてウジウジと迷っていたんですが、
いまAmazonで輸入盤を2枚以上買うと10%オフになるんですね。これが決め手になりました。
紙ジャケ国内盤を1枚買うのとほぼ同じ値段で、初期名盤3枚が揃ってしまいました。お買い得!
(現在1st以外は784円→804円に値上がりしてしまいました。それでもAmazonが断トツ最安値)

僕が持っていた旧盤は音がモコモコしてましたが(それはそれで独特の雰囲気があっていいんだけど)
今回のリマスター盤の音質にはびっくり。全然違います。ひとつひとつの音が「呼吸」しているんですね。
例えば「Jug Band Music」のイントロを聴き比べてみて下さい。ギターの音の生々しさは鳥肌ものです。

そして、各アルバムに収められたボーナストラックも貴重ではないかと!
ジョン・セバスチャンの弾き語りデモや、別バージョン、インストゥルメンタルなど未発表音源ばかり。
一般的にインストゥルメンタルバージョン=単なるカラオケ音源でがっかりすることが多いけど、
「Rain On The Roof」のように歌メロパートを小粋にギターアレンジしている曲もあったりして、
マニア向けの退屈な「素材集」ではなく、ボナトラ単体で誰でも充分楽しめるものになっています。
ジョン・セバスチャンが弾き語る「Didn't Want To Have To Do It」のデモ音源も沁みますねぇ。

ブックレットも充実。シングル7インチ盤のスリーブコレクションは眺めているだけでも楽しいです。
また、リイシューものには付き物ですが楽曲のチャートポジションもきっちり明記。丁寧な仕事ぶりです。
そして英文びっしりのライナー。「家出のドリッピー」で鍛えた(ウソ)語学力をフル動員して読もうとしましたが、
途中で目がチカチカしてきたので断念。解説を読みたい人は素直に国内盤を買ったほうがいいかもしれません。

あらためて初期3部作を聴き返してみると、やっぱり僕は「Hums of the Lovin' Spoonful」が好きですね。
Full Measure → Rain On The Roof → Coconut Grove → Nashville Cats → 4Eyes、
そして、ラストのSummer In The Cityへと至る中盤から終盤のクオリティーの高さは尋常ではありません。



昔むかーし、ディスクユニオン新宿本館1Fの新譜コーナーで見つけて即購入した、
ジョン・セバスチャンのライブ盤「One Guy, One Guitar」も引っ張り出してきて聴いております。
スプーンフルの名曲もソロ時代の名曲も出し惜しみなし。観客もオアシスライブ並みに歌う歌う(笑)



ついでに、Amazonであれこれ検索してたらこんなものまで見つけました。
ジョン・セバスチャンが教えるオートハープ教則ビデオ。どれだけニーズあるんですかこれ?(笑)


■ つらい僕の心/The Lovin' Spoonful


> 埼玉県のアケサトです。こんにちは。
> 18日のイベント、話の内容よりもパンダの生態が気になって(爆)落ち着いて話を聞けやしない…。
>
> ・初っ端から着ぐるみ。椅子に座りづらかろうにと思ってたら、案の定座りにくそうだった。
> ・ただでさえ細身のCHABOさん。着膨れしている2人(2頭?)の傍にいると、ますます細く見えるんですけど。
> ・パンダの手は鍋つかみ。親指を除く4本の指がひとつにまとまっていると、物を掴みづらい。
> ・よって兄パンダが片手では持ち上げられないペットボトルを両手で掴んで口に運ぶ。その可愛さは反則です。
> ・パンダの手ではCDジャケ、ことに紙ジャケを掴みづらい。
> ・CDを持とうと悪戦苦闘するモコモコした手の傍には、水の入ったペットボトルが。
> ・いつかひっくり返すんじゃないかと凄くハラハラしながら見てた。
> ・頼むからスタッフ、誰か手伝ってやれよとも思いながら。
> ・撮影会、パンダノリノリ。アルバムの中の写真の時より、更に調子に乗ってた感じ(いい意味でね)
> ・でも途中、やっぱ暑そうでもある。空調の調整、きかないんだろうかタワレコ。
> ・撮影会のBGMで流れる「SUPER SONIC BOY」に合わせて踊るパンダ兄弟に超萌え。
> ・なんなんだあの可愛く面白い生き物は。
> ・それにしてもこのイベントを外側から偶然見かけた人は、凄く意味不明な集まりだと思ったんだろうなぁ。
> ・ていうかハンキーパンキーでライブやらないのかなぁ。
>
> ではー。


アケサトさんこんにちは。箇条書きレポおつかれさまです。
やはりパンダの手は指ぬきすべきだったかもしれませんね。いや、それも気持ち悪いか(笑)
着ぐるみライブが実現したら最高ですね。パンダ側は普段の倍以上の体力が必要でしょうけど。

> こんにちは。前回同様、あの五日です(笑)
> ハンキー・パンキーのイベントレポごくろうさまです。
> 詳細に書いて下さってありがとうございます。もう最高です!
> パンダ姿で水を飲むくだりなんて目に浮かぶようですよ♪


わ、やはりあの五日さんでしたか!いつもサイト拝見しております(ペコペコ)
そういえば、プリスクール再集結の第一報は五日さんのところで知ったんです。興奮しました。
パンダは着ぐるみで体温が急上昇していたと思われます。こまめな水分補給(両手で)が大切!

> トーク&撮影会のレポありがとうございます。なかなか興味深い濃い内容で、楽しい時間だったようですね。
> 同じ洋楽でも、私には不案内なジャンルですので洋楽入門のいい機会になります。
> それにしてもこういう音楽に精通しているのって黒沢兄弟といい、ひろニクルさんといいかっこいいなぁ。。。
> yuiyuiでした。


いやいや、マニアの中のマニアである黒沢兄弟と僕を並べないで下さい(笑)
yuiyuiさんのLEPPS愛(またはマイケル愛?)だって兄弟に負けてないと思いますよー。
あ、そうだ。例えば僕とyuiyuiさんでそれぞれメタル名盤を3枚ずつ語るというネット企画はどうでしょう?
僕はBlack Sabbath「TYR」、Quunsryche「Promised Land」、Marillion「This Strange Engine」、
Royal Hunt「Paradox」、Thunder「Behind Closed Doors」・・・ってやっぱり3枚じゃ無理ですね(笑)



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音楽::その他/洋楽


ガリガリ君も知ってるビートルズ

2009.04.08



妻ニクルが突然ガリガリ君(杏仁マンゴー味)にハマった。
そして、胎教音楽は「Focus」からハンキー・パンキーに替わった。

:: 遂に実現!ザ・ビートルズ、全オリジナル・アルバムがデジタル・リマスターで蘇る(@TOWER.JP)
:: ビートルズ全アルバムがリマスター!(HMV)
:: ザ・ビートルズ、全オリジナル・アルバムのリマスター盤が発売!(CDジャーナル)

定額給付金でビートルズ買い直すのも悪くないかも。
モノラルBOXを買うべきか、ステレオBOXを買うべきか・・・。
ガリガリ君を食べながらじっくり考えよう。


■ ガリガリ君/電気グルーヴ


> こんにちは!ちゃんちゃこりんです。
> きーちゃんの表記は・・・ファンクラブ会報では「きーちゃん」なので「きーちゃん」だと思ってました。
> でも雑誌も見ると「きぃちゃん」だったり「きいちゃん」だったりいろいろなんですね。
> にしても、きーちゃんかっこよかったです。
>
> 奥さま、20週ですか~。インストアとライブは奥さまも行かれるんでしょうか?気をつけて行ってらっしゃいませ!
> ハンパン、写メしてくださ~い!(笑) いいなぁ~!


ちゃんちゃこりんさん、こんにちは!
媒体によって表記統一されていない以上、やはり会報が一番「公式見解」に近いと解釈していいんでしょうか。
まぁ、別に「KEYちゃん」とでも書かれない限りはどういう書き方でも不都合はないんですけどねー。うむむ。
妻ニクルもパンダのようなお腹を抱えて元気にイベント参加予定です。僕は緊張のあまり手ブレしそうです(笑)

> こんばんわ。スメルジャコフです。怒涛の3月、黒沢月が終わってしまいましたね。
> 私は福岡のライブのみの参加で遠征はしていないのですが、
> Focus聴いて、川柳のせていただいて(名前は変えてます)ラジオ公開生放送2日間行って、
> 終了後、黒沢さんと同じ写真の中に写ることができました(知ってる人がみればわかるかな)
>
> それに聞いてください!黒沢さんを好きになって15年目にして初めて握手していただきました!!
> 後で一人になって今までの思いやら感動やらわーーと込み上げてくるものがあって、涙が止めども無く流れてきて。
> 嬉し涙ってこんなにでるもんなんだ!と自分でも新発見。隣では夫が思いっきりひいてました(笑)
>
> そんなこんなで、ライブの他にも大切な記憶が増えた月でした♪
> 次なる野望はキャナルシティ博多でのインストアライブ&握手会です!
> また願いが叶うのに10年くらいかかるかも(笑)


あの天神サテライトスタジオ写真の中にスメルジャコフさんもいらっしゃるのですね。大切に画像保存して下さい(笑)
さめざめと嬉し涙を流す奥様の隣でドン引きしている旦那様の姿に、ちょっと笑っちゃいましたけど(すみません・笑)
スメルジャコフさんにも15年の積年の想いがあるわけですし。いやーこういった幸せなご報告は僕まで嬉しくなります。
キャナルはHMVですね。かつて毎週のように福岡に足を運んでいましたが、キャナルシティには行ったことありません。
近くの中洲川端で屋台のとんこつラーメン食べたことはありますけど(これがまた忘れられないほどの美味しさでした)
天神のタワレコも以前はあまりのショボさに泣けましたが、いまは西鉄ビルに移転してキレイになったそうですね。
インストアライブ&握手会を迎え入れる環境は整っているので、あとは店舗スタッフとファンの熱意で何とか実現へ!

> NHK-FM、しっかり録音しました。
> 今時カセットテープなど持ってなくイレブンに買いに走りました。ちゃんと売っていましたね。
> わたくしが考えた健一君のキャッチフレーズは「永遠のピーターパン ロッカー」・・・ボツでした。
> でも当たってると思いませんか?
>
> それにしても、黒沢健一という人は不思議な魅力にあふれた人物ですよね。(中毒にさせる)
> なぜか遠くて近いというか、スターなんだけど身近に感じる・・・・わたしだけ?
> これからの動向にも目が離せません。というか、気になってしょうがありません。
> ちなみに、わたしの黒沢入門は『フォーカス』からです。
> すごい勢いで、過去のCDなど大人買いしています。(まさに中毒真っただ中)(^_-)-☆
>
> 雪うさぎ


雪うさぎさん、こんにちは。MySpaceのフレリクもありがとうございました。
なんとカセットテープが現役!いいなぁ。堅牢で扱いも楽ですからね。まだまだテープ文化は廃れません。
国内ではカラオケ練習用の需要があるし、ヨーロッパではいまだカーステレオの主流はテープらしいですし。
「Focus」が初めてのリアルタイム作品ですか。これから過去の音源を聴き込んでいく楽しみがありますね!
でもバージョン違いやプロモ盤まで気にしはじめると、ちょっと危険な傾向なので気をつけましょう(笑)

> Do we doのベースソロですが、
> 大阪ではRock'n Rollのような手を動かして思い切りはじくタイプのチョッパーではなく、
> ボディに親指をあてて人差し指と中指を伸ばした姿勢の指弾きだったと思います。
> つった、つった、というリズムから入らずフレーズで弾いたソロは大阪だけでした。
> (仙台は見ていませんが、他の6公演のうちでは)
> 以上、きーちゃん指弾きorピック弾きチェックリスト作成者からの報告でした!
>
> アリヲ


きーちゃんに魅せられたアリヲさん、ご丁寧に解説していただきありがとうございました。
とみさんのレポートのとおり、大阪「Do we do」はチョッパーじゃなかったんですね。
個人的には、♪つった・つった・つった・つった、というあの部分が気持ちいいんですけど、
大阪のみで披露されたと思われるフレージングも気になります。きーちゃんは気分で変えたのかな?
あのチェックリストは資料的価値が高く非常に有益なものですから、ぜひどこかに公開して下さい(笑)



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音楽::その他/洋楽


ポールの紙ジャケ

2009.01.06

Amazonのミュージックカテゴリーで「ポール」とキーワードを入れて検索すると、
一番最初に出てくるのはポール・ウェラーでもポール・サイモンでもポール・ギルバートでもなく、
ポール・ポッツとかいう名前の男性で、おもわずモニターの前で「誰?」とつぶやく僕なのですが、
最近にわかに気になっているのは、御大ポール・マッカートニーの紙ジャケCDのことなんです。ハイ。

いまではもう熱病に浮かされたように中古CDショップを何店も渡り歩くことなどなくなりましたが、
ときどき新宿・池袋・吉祥寺のディスクユニオンや、中野レコミンツあたりに立ち寄ることがあるんです。
そこで棚を覗くと、何やらポールやウイングスの紙ジャケがプレミア価格になっているではありませんか。
試しに帰宅後Amazonで検索してみると、やっぱりマーケットプレイスでとんでもない値段がついている。

うーむ。いつのまにこんなことに・・・。

たしかポール関連のカタログは、1999年とか2000年くらいに一斉に限定紙ジャケ化されて、
その当時はどのCDショップでも一部タイトルを除いて新品の店頭在庫が結構余っていたし、
中古でも比較的容易に入手できたはずで、僕も一通り揃えてやがて手放しちゃったんですが、
全然レアという印象がないだけに、昨今の中古価格の急騰っぷりにはかなり驚いているわけですよ。

どうやら希少化の最大の理由は、1999-2000年のリリース以降、紙ジャケ仕様で再販されていないこと。
やれアンコールプレスだ、次は帯違いだ、今度はSHM-CDだ、というように紙ジャケ再発を延々繰り返す、
巷にはびこるそんな「紙ジャケ商法」「高音質商法」とは一線を画すのですね、ポール様の紙ジャケCDは。

10ccなんて、ホントありえない。
大枚はたいて全作品の紙ジャケ揃えた矢先に、SHM-CDで全作リイシューって、まさに鬼の仕業です。
さすがに僕も今回は購入を見送りました。レコード会社もなりふり構っていられぬということでしょうけど。


■ One Of These Days/Paul McCartney


> ライブ&レポお疲れさまでした!ありがとうございます!
> いいなぁー、楽しそう☆ 遠山さんと先生の会話もまた。
>
> キャロル・キングな「上を向いて歩こう」聴きたかったー。
> 「LAND OF RICHES」はツアーでも絶対演ってほしいですね。
> ツアーがますます楽しみになりました♪


メッセージありがとうございます!遠山さんと先生との"間合い"が紙上では再現できずもどかしいっ。
きっと演ってくれますよ「LAND OF RICHES」は。「上を向いて歩こう」は・・・演らないだろうなぁ(笑)
僕はバンド編成の「Feel it」を早く聴いてみたいです。イントロで飛び跳ねたい。

> おはようございます。桃裕です。今年のカルカルライブ初参戦してきました。
> 健キールの手の写真は、テーブルに置いてあったチラシ的なものの中に入ってる
> カルチャーカルチャーのアンケートのQRコードから、アンケートにこたえるともらえますよ~。
>
> 初めて行ったんですけど、やっぱり正面から観たいですね(笑)


桃裕さん、カルカルお疲れ様でした。長旅の疲れはもう癒されましたか。
あー、あれにQRコードが印刷してあったんですね。チラシ類はテーブルの上に置いてきちゃいました。
ダウンロード期限もあったんですよね?でも後日、友達から画像を転送してもらいました。感謝感謝。
先生のステージを真横から観るのは先日のシャ乱Qライブで慣れました(笑)

> 妻ニクルさん、怪我をされていたんですか‥
> その後、列の割り込みもしてきたし‥「え~~」って感じでしたもん。
> まったく、ほんとに‥信じられませんね!
>
> 次回、お見かけすることが出来たら、ちょっと勇気を出して是非声を掛けたいと思っています^^
>
> 限定ダウンロード画像は、まさしくスクリーンに出ていた、手とグラスですよ。
> ガクッときましたけど、CD-Rは超嬉しいシロモノですよね!
> でもほんと、あの日に来れなかった沢山のファンの方たちが聴けるように配信してくれたらいいですよね!
> 自分だったらダメモトでも公式サイトへ懇願していたと思います!
> というわけで‥また来年もお世話になります^^ 頼りにしています♪
>
> 良いお年を‥!


お返事が遅くなりましてすみません。今年もよろしくお願いします。
特典CDは、まぁ、特典という性格上、あくまであの日だけのスペシャルという面もあるんでしょうけど、
せっかく2008年総括という内容ですし、feature番外編としてPodcastなどで配信してもらいたいですね。

> ひろニクルさん、お久しぶりです、はなです。
> いつぶりになるでしょうか、確か健ちゃんのライブが余りにすばらしく、
> ブログでも始めてしまいたいと書き込ませていただいて以来かと思います。
> 今年は健ちゃんも色々活動してくれてとてもうれしかったですが、
> それ以外の自分の生活も色々と気持ちを占領されることが多くて、
> こちらのサイトもお伺いするだけになってしまっておりました。
> 残念ながら27日はチケットが取れなかったので行けませんでしたが、
> これからのライブに期待をふくらませておこうと思います。
> ひろニクルさん、本当にこちらのサイトでは
> 健ちゃんの情報をお知らせいただいて助かっておりますのはもちろん、
> 日記にもこうしてお邪魔させていただいて、いつも楽しく拝見しています。
> 今年も本当にありがとうございました。
> 来年がひろニクルさんやその周りの方々にとってよい年になりますように。


わー、はなさん、お久しぶりです!ご丁寧なメッセージありがとうございます。
つい最近も、はなさんはお元気でいらっしゃるのか気になっていたところでした。
色々とお忙しいようですが、ツアーは大阪ファイナルに参加されるのでしょうか。
もう3月なんてあっというまにやってきちゃいますよね。心してそのときを待ちましょう。
それでは、どうぞ今年もゆるゆるとよろしくお願いします。



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ミステリー・ガール

2008.11.13



かつて吉祥寺界隈を騒然とさせた幻の星バス。
みなさん覚えてらっしゃいますでしょうか。

本日、千駄ヶ谷駅前で運命的な再会を果たしました。
以前は関東バス所属でしたが、現在は都バス所属のようです。
星バスに願い事をするとかなうといわれています。
というわけでみなさんにも画像で幸運をおすそわけ。拝め拝め。



夕方からは日本橋→中野と客先を訪問してそのまま直帰です。
その後、妻ニクルと待ち合わせて吉祥寺に遊びに行く予定でしたが、
あまりゆっくりできる時間もなさそうだったので、おとなしく中野レコミンツへ。
ロイ・オービソンの「ミステリー・ガール」国内盤を激安購入。



いやー、ホントにジェフ・リン曲って大好き。
トラベリング・ウィルベリーズも、ジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」も全部好き。
あぁそれなのに。偉大なるビッグ・オーの遺作となったこの「ミステリー・ガール」を、
いままで手に取ることなく生きてきたワタクシはマコトに愚かだったと言わざるを得ません。

ロイ&ジェフ&トム・ペティ共作の名曲「You Got It」、「California Blue」は完全にウィルベリーズだし、
ジョージ・ハリスンがギターで参加した「A Love So Beautiful」も出色の出来ですよね。グレイテスト!

ロイ・オービソンは心筋梗塞で突然逝ってしまったわけで、
この作品には「死んでしまうかもしれない予感」など微塵も感じられません。だからこそ、たまらなく切ない。

あ、僕が買ったのは旧盤で、現行の「ミステリー・ガール」にはボーナストラックが追加されているようです。


■ You Got It/Roy Orbison



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音楽::その他/洋楽


Rhino Hi-Five

2008.10.14



ふとアンドリュー・ゴールドが聴きたくなったので、iTunes Storeで検索してみると、
5曲入り500円の「Hi-Five」(iTunes起動します)というミニベストがあったので購入しました。
1曲150円なんだけど、アルバム単位で購入すれば1曲あたり100円。安い。

「Hi-Five」 Andrew Gold
1. Thank You for Being a Friend
2. Lonely Boy
3. Never Let Her Slip Away
4. That's Why I Love You
5. Hang My Picture Straight

この「Hi-Five」というのは丁寧な再発作業に定評のあるライノ・レコードがコンパイルした
「究極のミニ・ベスト盤」ということらしいです。色々なミュージシャンの音源が揃ってるらしい。
たしかに「Hi-Five」というキーワードでタイトル検索してみると、ずらりとタイトル一覧が。



大御所&ベテラン勢の中に混じって突然、Mr.BIGの「Hi-Five」なんてあるから、
あーこれはディッケン率いるイギリスの同名異バンド「ミスタービッグ」だろうと思ってクリックすると、
なんと、正真正銘、あのエリック、ポール、ビリー、パットという超絶技巧派4人衆のMr.BIGでしたよ。
あのMr.BIGが、もうRhinoの再発カタログに入っちゃうんだ・・・。なんとなく違和感が。
でも解散したのはつい最近のことだと思っていたら、もう6年も前のことなんだもんなぁ。
いまでもときどき2nd~4thアルバムは聴いてます。ホントにいいバンドだったなー。


■ Lonely Boy/Andrew Gold



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