:: びっくり日記

トライセラトップス迷走

2006.03.16


http://blog.excite.co.jp/triceratops


■ トランスフォーマー/TRICERATOPS



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音楽::EPIC出身の方々


僕の両手

2005.11.20

TBS「情熱大陸」の矢沢永吉密着ドキュメントを観ていたら、
永ちゃんの口から聴き覚えのある懐かしーい名前が出てきてびっくり。

・・・ツアーメンバーでキーボード弾いてる染谷俊って、あの染谷俊だよね?

ひゃー、EPICですよ。懐かしいっす。ポスト尾崎豊なんて言われてたっけ。
たしかに“愛にあいたかった”とか、モロに尾崎な曲だったけど。
いつのまにかこんな大物のバックバンドに参加していたとは・・・。

そうそう、EPICといえば。
小室センセーの「Digitalian is eating breakfast」を超久しぶりに聴いてみたら、
捨て曲のないあまりに完璧な名盤だったのであらためて感動の涙ですよ!
僕はいまでも、この頃の小室センセーは神だと思ってます。
アルバム、すごい楽しみにしてて発売日に買いに行ったんだよなぁ。あぁ青春。

ていうか、もう16年前も前のことですかーっっ!信じられない。


■ 僕の両手/染谷俊


> 国歌はワンウェイか、さよならルララか、クロールが良いと思います。

なるほど。メロディアスで歌いやすいかもしれませんね。
参考にさせていただきます。AIRでしたー。おやすみなさーい。

> うひゃー、にいさんにそまってるよー。
> Funk Core、聴いてるうちにAメロに慣れてきました(笑)
> ありー


Funk CoreのAメロが許せるようになれば、それはもうAIRのすべてが許せるということです。
おめでとうございます。最後の一言「ありー」が謎です。名前短縮?

> しかし、サッカーの代表マッチで君が代をあややが歌うのって、
> 紅白の大トリが「恋のマイアヒ」になるくらいの軽さだったね。


威厳とか貫禄とかないですから、どうしても軽くなりますね。
大徹に吊り出される舞の海くらい軽いと言ったらわかりやすいでしょうか?(わかりにくい)

> リンクまで貼ってくださりありがとうございます!
> 生粋のファンの方にとっては許されざるレポかと思いますが、ひとつご容赦の程(笑)


いえいえ、新鮮な観点のライブレポで楽しく読ませていただきました。
色々なオーディエンスがいて面白いですよね、ホント。
suzuさんもこれを機会にAIRにハマって、ダイバーデビューしましょう!(笑)



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TRICERATOPSツアーファイナル

2003.08.04

渋谷クワトロで、トライセラトップスのツアーファイナル!

ライブ前にタワレコで、curve509のインストア告知のチラシを7枚捕獲(取り過ぎ)
そして2Fの邦楽売場、岡村ちゃんコーナーの前でアレコレ迷う女性を発見!
まったく興味のない大江千里の棚を見る素振りで、こっそり様子を窺う僕。
お嬢さんがまず『靖幸』を手に取ると「あ、それ名盤だから!いますぐ買いなされ!」と心の中で呟き、
次に『家庭教師』を手に取ると「世紀の名盤!一生聴ける!マジ買って!」と、心の中でおせっかい炸裂。
結局、CDを棚に戻してお嬢さんは立ち去ってしまいました。僕の力不足(?)を痛感した出来事でした・・・。

4日連続でライブというのは、おそらく初めての経験です。もうまともに身体が動かないんですけど・・・。
コンビニでリポビタンD買って飲んだものの、単なる気休め。
でも不思議なことに会場内に入ってしまうと再びエナジーが満ちてくるんだなー、これが。

整理番号が早かったライブ部のみんなは、最前列付近で奮闘!
僕は後方支援に回りました!(とは言っても5列目ですが)

ダブルアンコールまで大いに盛り上がって、終演。それにしても、こんなに発汗量の多いライブはない。
山手線に乗ってもなかなか汗がひかなかったほど。この4日間で、いったいどれだけ汗をかいたのだろう。

もうだめだー。ぐったり。


> ひろりんさ~ん☆あーそーぼ♪
> 25日行くのぉ?


curve509の渋谷チェルシーですね。もちろん行きますよ~。
遊ぶといっても、レコ屋巡りくらいしか思いつきませんが(笑)

> 夏風邪引いちゃったよ~ん。治んないよ~ん。
> ひろりんさんは元気?


夏風邪は犬も食わない、でしたっけ?あれ?それは夫婦喧嘩?
そう、夏風邪はなかなか治りにくいと聞きます。お大事にして下さい。
ひろりんさんは、全身疲労骨折の疑いありです(笑)

> ステップアップかぁ・・・う~む。思わず自分の人生振り返ってしまいました。
> 愛があるっていいねえ。ひろりんさんは愛の人だぁね。ワタクシちょっぴり反省してきます。
> 九州まで!?いやいややっぱり渋谷!?悩むなー。


えー!愛の人?・・・四方八方から強烈な蹴りが飛んできそうで怖いんですけど(笑)
愛の伝道師・岡村ちゃんいわく「マンスリーで人生はステップアップするもの」だそうです。
反省場所は、所さんにダーツで決めてもらいましょう。

> ひょっとしてひろりんさん、岡村ちゃんのあと曽我部恵一さんのほうにきてましたか?
> すぐとなりくらいで岡村ちゃんTシャツやグッズを身につけた数名がいて、
> 男性の方が「岡村ちゃんは過去の曲やって感傷にひたるようなやつじゃないんだよ。
> すごい岡村ちゃんらしいステージだった」みたいなことを言ってたので、
> この日記みたらひろりんさんだったのかもー?って思いました。


FES参加、お疲れさまでした!
岡村ちゃん後はレイクステージの曽我部さんに移動しましたよ!でもその方は僕じゃないですねぇ。
まだフワフワと気持ちがまとまらず、何の発言もできない阿呆のようになってましたから(笑)
しかし、その男性の発言には同感ですね。
後ろを振り返るリハビリではなく、ほんのわずかであっても新しい一歩を踏み出そうとすることで
引きこもりの7年間を自ら浄化した“決意の音楽”でした。
そして、最後に披露された即興ソング。あんなふうに“愛”を歌える人、他にはいませんよね。
続きです↓

> そしてその方は曽我部さんのことも「ある意味岡村ちゃんに通じる容姿」と言ってました。
> (教祖っぽいジーザス入ってるところが、って)
> それにしても岡村ちゃんが見られてほんとうによかった!
> あの時間で限界でもなんでもいいよ。また岡村ちゃんの「生」の声を聴きたいよってすごく思いました。


ぴあリザーブシート受付も始まりましたし、ぜひ、Zeppワンマンに行きましょう!完全復活ですよ!
曽我部さんの容姿については、きてこさんといっしょに「こ、こ汚い・・・」と呟いてました(笑)
ま、ある意味悟りを開いたような風貌は別にして、曽我部さん本当に素敵なライブでしたね。
1曲目を歌い出した瞬間、オーディエンスから自然に湧き起こった拍手。感動的でした。
アルバム未収録曲なのに「みなさん歌って下さい」と平然と言い放つそのマイペース加減が、また彼らしい。



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聖書

2003.07.06

批判してこそ本当のファンだなんて、誰が決めた?

いやー、いま僕の周りで岡村靖幸熱が高まってているものだから、
CDラックから「禁じられた生きがい」を取り出して久しぶりに聴いてみたわけですよ。
1曲目インストゥルメンタルの“あばれ太鼓”から“青年14歳”へ。

濃い!濃すぎる!(笑)

おされーで軽妙なカフェ・コンピとか普段聴いてらっしゃる方は、この暑苦しいまでのコッテリ感に、げっぷ→胃もたれ必至!
ただでさえ字余りなのに、“ベイベ”だの“フォー”だの“ウッ”だの音符と音符の間に詰め込まないと気が済まないんだよ、この天才は。
ある意味、現代の“ウォール・オブ・サウンド”とも言えるこの密度(笑)

嗚呼、このイントロがひたちなかの空に響き渡るのかと思うと、じっとしてなんていられない。
踊らせろコラ!14歳だコラ!

そんなこんなで一日中、岡村ちゃんのアルバムを順番にぜーんぶ聴き直しておりました。
僕は黒沢健一と岡村靖幸という天才2人に関しては、全面許容・オールOKなんですよ。

「ダメならダメとはっきり言ってこそ本当のファンだろ!」

そう?
すべて許してあげる愛情があったっていいよね。評論家じゃないんだしさ。
缶コーヒーのCMで情けない姿を満天下にさらそうが、ディズニーを歌って世間の子供達を怯えさせようが、
永ちゃんファンは永ちゃんファンをやめてないんだよ(笑)

それにしても、これだけリスペクトされているのに、なぜいまだにフォロワーとなるミュージシャンが現れないのだろう。
偉大すぎるから?アイディアひとつ引用するにも恐縮するから?いや、違うな・・・。
あっ!岡村ちゃんが変態だからか!じゃあ仕方がないな。真似のしようがないもんな。

知った顔で「岡村靖幸?あー、プリンスのパクリでしょ?」とか言う輩は
「ミスチル?あれ、コステロだろ」と同等の恥ずかしい見識であって、岡村ちゃんは岡村ちゃん。
唯一無二の岡村ちゃんの世界だ。そんなこと、ファンならみんな知っている。
そして、その想いは1ヵ月後の伝説のステージへと収斂されていくのさ。へぽたいや!


> タワレコ上半期TOP40、やっぱりひろりん0枚かよ(笑)
> 俺は、林檎、スカパラ、スガシカオ、小島麻由美の計4枚。あ、でも新品で購入したのはコジマユだけだ・・・。
> タワレコのポイントは確実に増えてるのに、一体何を買ってたんだろ???


40枚のうち、4枚ね。打率1割!つーかホントにタワレコで普段何を買ってるんですか?(笑)

> 「ザ・懐古ちゃん」な私にしてはめずらしく4枚!(自分でも驚愕)
> ちなみに、シカオちゃん・Fantastic Plastic Machine・氣志團ちゃん・SMAPだよ~。ひえー!


こちらも4枚!買ってるねー!驚愕しましたよっ!なんかバラバラの趣味でいいよねぇ(笑)

> わたしはあったYO!YUKIと氣志團。しかし只今、「靖幸」ON AIR中!

♪青春しなくちゃまーずいだろー!はーい!はーい!はーい!
いいねいいね、「靖幸」。そういえば“Vegetable”って「OH!ベスト」にも入ってないもんね。
もちろんバラードも、ライナーの“ナル”な写真もグッドです。フェスまでにはぜひ岡村ちゃん歌いまくりのカラオケ企画しましょ!



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メロメロ隊、本格始動!

2003.03.21

松BOW、ありがとう!!うわーん!

そうです、ついに行ってきちゃいましたー!!
松岡英明インストアイベント@新宿ヴァージンメガストア!!

5曲も聴けちゃったよ♪ サービス心旺盛の松BOWなのだ。
さぁ見たまへ、これがセットリストだー!! じゃじゃじゃーん!!

1. WINTER WHITE RAIN
2. KISS KISS
3. STUDY AFTER SCHOOL
4. STAR
5. シェリーと夏と僕

あ、間違った。
これはイベント前にヒロコロック!と行ったEPICカラオケ、通称“エピカラ”での彼女のセットリストだ(笑)

僕が「グレイプバイン歌ってもいいんだぜ」と言ったら、「今日は松BOW歌いにきたから。むふー」だって。
しかしホントに松BOWオンリーを貫く見事な選曲。
そしてそれらは彼女の青春期に“刷り込まれた”歌なわけで、呆れるほど完璧に歌いこなしておりました。
ちなみに僕のカラオケセットリストは以下の通り。エピック万歳!

1. 恋はあせらず(松岡英明)
2. チャームポイント(岡村靖幸)
3. 泣いたままでlisten to me(バービーボーイズ)
4. ペンション(岡村靖幸)

イベントは15時からだったのですが、いてもたってもいられず30分前に現地到着。
教壇みたいな簡易ステージの前にファンらしき方々がチラホラ。で、14時50分くらいだったかな。
建物横の巨大な非常口ドアがゴゴゴーっと大開放されて、ひろりんとヒロコロック!は騒然。

「なんだなんだ、あそこにリムジンが横付けされて松BOW登場か!?」
「ライブ終わって汗だくで駆け込むんだよ、きっと!!」
「なるほど。ということは、ホテルでシャワーだな」

ほら、大物ミュージシャンとかそういうイメージないですか?(笑)
ボン・ジョヴィの横浜スタジアム公演の生中継を観たときも
ステージ裏に待機してある車に、終演後メンバーが颯爽と飛び乗り、
瞬く間に会場から消え去る光景がかっこよくって・・・。

そんな我々の期待とは裏腹に、ファンで埋まった店内奥から普通に登場の松BOW氏。

こんばんわー、松岡英明です」

そんな真顔で大ボケを・・・。まだ昼の3時だっつーの!!
観客から即時ツッコミが入って松BOWは苦笑い。

「あ、こんにちは、ですね(笑) ラジオのときの癖が抜けなくって」

隣で「き、聴けなかった・・・」と歯ぎしりしているヒロコロック嬢。
NACK5の電波は君の家までは届かなかったのね。ゴーン。

セットリスト(本人歌唱)は、すべて新作「Future Toy」から。

1. Mysterious Stranger From Mars
2. 天使
3. Future Toy
4. Blow Up
5. LOOK@ME

もう3曲目以降は身体動かしたくって、ウズウズ。
さすがに売場内のイベントなので、派手に暴れたりできないし。
あーもどかしい・・・と思っていた矢先になんとライブ決定の告知!


あ、みなさん、メモの用意はいいですか~?


6月14日・原宿アストロホールです!
土曜日ですよ、土曜日。みなさん、ぜひ会場でお会いしましょうね!

額に汗して歌う松BOW。インストアライブとはいえ、手抜きなし。
現代的な音風景の中に'80年代の空気を吹きかけることで、何とも言えない酩酊感を生み出した“Future Toy”。
適度なピコピコ感が気持ち良いんです。“Blow Up”は、いかにもというベタベタな展開のメロディーが最高。
一度聴いたら覚える。松BOWの軽快なステップに観客はうっとり・・・。
ラストは大盛り上がりのアッパーチューン、“LOOK@ME”!!

ライブ終了後、巷で話題の“松BOWメロメロ隊”のきてこさん&ayaさんと合流(どちらが隊長なんですか?)
ayaさんとは初対面だったんですが、とてもかわいらしい方で、
きてこさんが「わんわん!」と言ってしまう気持ちがわかりました(笑)
ちなみにL⇔Rファンとしても大先輩。リスペクツ!
なーんと某NETWORKの秘蔵映像DVDをいただきましたですよ!!
懐かしくも新鮮に拝見しましたー。本当にありがとうございます。

さて、サイン会が始まりました。
マネージャーさんから名前を聞かれて、悩んだ末に

「ひ、“ひろりん”でお願いしますぅ~」

こういうときって悩みません?
以前、健一先生に本名で「TO ●●●くん」と書いてもらったときも、
後から「やっぱり“ひろりん”のほうが良かったかなぁ」なんて悶々と悩んでしばらく寝込みましたから(笑)

松BOWに緊張の一言。
「ファン歴1ヶ月なんですけど・・・これから応援させてもらいます☆」

松BOW:「ありがとう」(100万$の笑顔で爽やかに)
マネージャー:「あ゛ぁ~、よろしくお願いしますぅ!!」(最敬礼)

松BOW本人とマネージャーさんのギャップが可笑しい。
あくまでマイペースに妖精として応対する松BOWと、懸命というかどこか必死なマネージャー(笑)

いただいたサインですが、“Dear”Hirorinなのが嬉しいな。
ハートマークと音符が書かれているんですが(Love&Peace!!)
まだインクが乾かないうちに触ってしまったのか、松BOWの指紋が残っています。激レア!?

その後は中村屋のカフェで、メロメロ隊トークが暴走!!
それにしても止まらん止まらん。アクセル踏みっぱなし!カーブで曲がり切れずクラッシュする場面も・・・。
さらに歌舞伎町の居酒屋へ移動して、懐かしトーク再び暴走!!
4人とも明らかにスピード違反です。しかも話の内容が濃ゆい(笑)

松BOWの数少ないアーティスト本「NOT FOR SALE」の素晴らしさに感動の涙を流しながら、僕は思いました。
彼は傑出したボーカリストではないし、岡村靖幸のように天才的な閃きに満ちた楽曲を書くわけでもない。
じゃあ自分はなぜ彼に惹かれるのかと言えば、彼の“パーソナリティー”によるところが大きいんだろうなぁと。
あの笑顔、MC、佇まいにどうしようもなく滲み出る人柄ですよ(笑)

そして、セルフ・プロデュース能力に長けているところ。
音源はもちろん、映像、ライブ、本・・・それらトータルなセンスの冴え。

うーん、やっぱりメロメロ~。
ちなみに、松BOWメロメロ隊は随時隊員募集中です。
いまならなんと入会金・年会費無料。あなたの入隊、お待ちしておりまーす。


あ、ちなみに開放された非常口ドアは単なる換気だったようです(笑)



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