:: びっくり日記

カヒミ・カリィのインタビュー

2006.10.13

ワン、トゥー、スリー、フォー、ファイッ!


こんにちは、アンディ・パートリッジです。

みなさん、AOLサイトのKahimi Karie インタビューはもうご覧になりましたか?

ご本人からのメッセージ動画を観ることができるんですが、
あの消え入るようなウィスパーボイスなので、ほとんど聴き取れません(笑)
でも、いいんです。動いてるカヒミさんを眺めてるだけで満足なんです。

初出演映画の舞台挨拶にも行きたかったなー。

それではみなさん、楽しい週末をお過ごし下さい。
コリン・ムールディングでした。さようなら。


■ Senses working overtime/XTC



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I beg your pardon?

2006.10.04



AIRさんの衝撃的なアー写を観てしまった反動なのか、突然スパイラルライフが聴きたくなってしまいました。
CDを引っ張り出してきてiTunesへどしどしインポート中!なぜかiTunesには「Greatest Hits」しか入れてなかったのです。



「FREAKS OF GO GO SPECTATORS」のユルユルっとした感じがたまんない。
あれ?“Going Underground”ってまんまXTCじゃん。なんで気付かなかったんだろう。

うーん、新しい発見が色々ありそうでワクワクする!




> 商品をショッピングカートに入れてから、KOCHABの価格が、¥2,756から¥3,308に変更されました。
> ショッピングカートの中にある商品の価格は、常に詳細ページに表示されている最新価格を反映しています。

カヒミさんの新作DVD「KOCHAB」、カートに入れっ放しで注文するのを忘れてました。
上記メッセージの通り、Amazonでは発売前だと25%オフで2,756円だったのに、
発売日以降は10%オフの3,308円まであっさりと値上げされてしまいました。
そんなときでも慌てず騒がず、楽天ブックスにて購入。楽天ブックスなら発売日を過ぎても26%オフ。安い。

そんなカヒミさんが、明日の早朝、フジテレビ「めざにゅ~」に登場するそうです。
地上波でお姿が拝見できる機会は、なかなかレアではないかと思いますよ。
で、番組の放送時間を調べてみたら、なんと4時29分~5時29分。

無理。起きられないって。4時半なんて死んだウチのじいさんの起床時間だよ(笑)


■ IN ONE'S BOYHOOD/Spiral Life



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第1回 Cornelius 新曲披露演

2006.09.29



コーネリアスの新曲披露コンベンションに参加してきました。

会場の六本木SuperDeluxeは、タワレコ渋谷店のステージワンを一回り大きくしたような会場。
横幅が結構あります。開演までの時間は、正面・左右の壁に「丸い映像」が映し出されていました。
19時を過ぎ、SEが10分ほど繰り返し流れた後にようやくメンバー登場。

コーネリアスのライブを観るのが初めてだった僕は、すっかり魅了されてしまいました。
「魅了」というと少し優しいですが、それは限りなく「衝撃」に近いものでした。
無機質な音粒。無表情。低い体温。無感情。クールネス。
そんなライブを想像していたんだけど、とんでもない誤解でしたね。

彼は飄々とした佇まいでサラリと時代をキャッチしてきた人だけど、
実は誰より熱っぽく音楽に向かう人なのではないかと、ライブを観ていて思いました。
無機質、無感情どころか、胸が苦しくなるほどエモーショナルな瞬間がたくさんあって。
人間の温もりと、ある種の署名性。つまり彼だけにしか作りえない音楽。

その純度の高さ、に僕の頭は終始グラグラとしてしまったのです。

終演後、普通にフロアに出てきてタバコ吸ってくつろぐ小山田君。
いつのまにかファンに囲まれて即席サイン会になってました。世界のコーネリアス。
貴子ちゃんと小山田ジュニア、カヒミさんや高野寛さんもいらっしゃいました。
やはりカヒミさんの周辺に漂うオーラは乱気流のように凄まじく、
僕のような俗人は、1m以上近づくことができませんでした・・・(じゅーぶん近い)

今日のイベントの模様は「中目黒テレビ」として、11月にスペースシャワーにてオンエアされるそうです。


■ BREEZIN'/cornelius


> キッズステーションはここ4、5年めぞんを繰り返し放送しています。
> 実は昨年夏から今年春ぐらいにかけて全話DVDに焼きました。
> 1話だけ落雷の影響で一部映像が途切れる被害がありました(スカパーは豪雨や落雷だと電波障害が生じる)
> 血を吐くような面倒くささでした。その後、1度も観てません。いつでも貸しますのでどうぞ。


あ、繰り返し放送してるんですね。なるほどー。
ただ、話数が多いのでさすがに放送タームは長いでしょうね。
早々にリタイアした僕は、どうやら血を吐かなくて済むようです(笑)
やはり録画後は1度も観ていないとのことですが、
こういうのって結局「保存すること」が目的になっちゃうんですよね。

> えええっ。NEWS23にトム・ヨーク出演ってマジですかっ!?
> 見たいけど、見たいけど、日頃TVを見ないので見忘れる可能性80%。ビデオのタイマーは壊れてます(笑)


20%の確率でご覧になりましたでしょうか?
ビデオのタイマーは本体の右側面を叩くと直りませんか?(直りません)
今回のインタビューについて個人的に感じたことを。
「ブッシュ嫌い、反米」というポリティカルな面だけを都合のいいように拡大解釈して、
視聴者・世論を誘導したいという番組の意図を感じずにはいられませんでしたが、
それは偏向報道の雄「NEWS23」のお家芸ですから、いまさらどうこう言うつもりはありません。
ただ、僕が一番不快だったのはインタビュアーがVTR明けに言い放った、
「(政治・環境問題について)よく勉強してらっしゃるんですね」という言葉。
それって、例えば黒沢健一先生に向かって、
「ビーチ・ボーイズの音楽をよく勉強されてますね」と言うようなものですよ(笑)
また、「問題意識が先立って曲を書いているように思うのですが」という意見には、
「それはない。言葉がメロディを攻撃してしまったら音楽は死んでしまう」と否定するトム。
うーん、まさかとは思ってたけどこのインタビュアーは本当に曲聴いたことないんですね。
地上波でトム・ヨークを観られただけでもすごいことだったのかもしれませんが、
終始ピントずれまくりで、彼に対する敬意すら感じられない出鱈目なインタビューでした。



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石田ショーキチの新曲を聴く

2006.07.13

ご無沙汰しておりました、ひろりんです。

びっくりTOPも日記も完全放置で、おそらく皆様のブックマークからもサックリ削除されてしまったかと思います。
で、しばらく何をしていたのかというと、のほほんと読書したり、mixiミュージックをインストールしてみたり、
不具合だらけで使いものにならずアンインストールしてみたり、2泊3日で軽井沢旅行に行ってみたり、
救急車で近くの病院に搬送されてみたり、本・CD・ファミカセの目録を作り始めてみたり、
まぁ、ぼちぼち賑やかに健やかに過ごしておりました。はい。

とりあえず、リハビリも兼ねて少しずつ筆を動かしていければいいなと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いしまーす。

+ + + + +

先日、ペンネーム・書店員Aさんから次のようなメールをいただきました。

> メタラーのひろりんさんに質問です。メタル入門編としてオススメの一枚ってありますか?
> でっかいメガネの新曲を聞いて、メタルをかじってみないといけない気がしてきました。
> お心当たりがありましたらよろしくお願いします。


とても難しい質問です。お返事を考えていたら、2日も経ってしまいました。
かれこれ15年近くメタルに触れてきた僕ですが、どーにも気の利いた回答が思いつかないという情けない有様。
かつてジューダス・プリーストのグレン・ティプトンが「ヘヴィ・メタルは難しい音楽だ」という歴史的名言を残しましたが、
果たして本当にメタルは難解かつ奥深き音楽なのかもしれません。マジで。
Aさんへお返事した内容を自分で読み返してみて、もう少し詳しく書いておきたいなぁと思いました。

そりゃたしかにライブではザ・フーやスモール・フェイセスを演奏してるけど、
MOTORWORKSがモッズ志向のバンドだという意見に少し違和感を覚えるのは僕だけでしょうか?
石田ショーキチという人物のパーソナリティーであるとか、どんな音楽の影響下にあるのかについては
ほとんど知らない僕ですが、彼がアイアン・メイデンとマイケル・シェンカーを好んで聴いているであろうということは、
MOTORWORKSにおける音楽的アプローチを聴いていてもなんとなくわかります。
「The Slide」「FATML」「1-2-3-4 MOTORWAY」といったオリジナル曲のギターソロや、
リフのセンスからは石田ショーキチのメタル趣味を強烈に感じるし、
個人的にMOTORWORKSはモッズというよりもメタル寄りな音楽性じゃないかと認識しています。

ま、とりあえず、石田の新曲を聴いてみよう。
オフィシャルサイトにアクセスしてポッドキャストを再生。まずは「BLACK BIRD」ですか。

♪ ♪ ♪

なんだこれ、名曲じゃん(笑)
グイグイ直進するスピード感と美麗なメロディラインももちろん素晴らしいけど、
サビ頭の「♪DANCE」という一語への“のめり込み”具合がたまらない。
イントロは、メイデンの代表曲「The Trooper」に似てるといえば似てるかも。

余談ですが「The Trooper」のあの印象的なフレーズは、誰も正確にコピーできないんじゃないかという話。
僕はこれ、ヘヴィ・メタル界の七不思議のひとつだと常々思っているんですが、
どんなに巧い人が弾いてもあの引っかかりのある独特のトリルが再現できない。
つまり世界で唯一、デイヴ・マーレイの指でしか弾けないということですよ。
リーダーであるスティーヴ・ハリスのカリスマ性に世間の耳目は集まりがちだけど、
同じくオリジナルメンバーであるデイヴ・マーレイは、もっと高く評価されなければならないギタリストだと思うんだけどな。
その辺歩いてたら単なる人の良さそうな丸顔のおっちゃんだろうけど(笑)

アイアン・メイデンはあらゆるメタルの原点であり、頂点です。

メイデンを聴かずしてメタルを語ることは許されないけど、メイデンしか聴かずにメタルを語るのは全然オーケー(笑)
なぜなら彼らの音楽には、哀愁、勇壮さ、叙情性、高揚感といったメタル音楽を構成するのに欠かせない各要素が、
バランス良く配合されているからです(やずやの誇大広告チック)

さてさて、続いての石田新曲は「IT'S A NEW DAY」。
この曲に関してはギターの音がちょっとTOO MUCHじゃないだろうかという感想が、
各所からボチボチ僕の耳にも聞こえてきていたので、興味津々で試聴。

♪ ♪ ♪

うーむ。この程度なら、全然無問題ではないかと僕は思います。
楽曲のドラマティックな展開やセンチメンタリズムを破綻させるほどではないし、
むしろエレクトロなアレンジよりも、手作りの厚みや重みをじっくりと感じるけどなぁ。
ところで、サビの雰囲気が竹内まりやの「恋の嵐」にちょっとだけ似てるような気が。

♪語 り 継 ぐ  愛を幼き者に~
♪Dance Dance Dance 頬を寄せて~

気のせいでしょうか?(笑)
それにしても間奏のギターソロが泣いてますねー。
さながら、マイケル・イシダ・シェンカーといった感じでしょうか。
後奏も、マイケル・シェンカー直系のチョーキングが炸裂していて泣きまくり。最高。
最後のギュイーンはヴァン・ヘイレンの「Runnin' With The Devil」ですか?

生粋の石田ファンの皆様がどう感じたのかはわからないけど、僕はこの2曲の完成度の高さに、
彼のソング・ライティングの才を強く感じた次第であります。

というか、CD欲しいんだけどライブ会場に行かないとダメなのこれ?

[ 副教材のご紹介 ]

The Best of the Beast / IRON MAIDEN

Masters of Rock / Michael Schenker Group


■ BLACK BIRD/石田ショーキチ


> 僕も小難しいサッカー理論とかはさっぱりわからないけど、
> 中田のキラーパスは相手DFではなく味方をKILLするものだということはなんとなく理解できました。
> 全力で走っても取れない位置にばかり出すので無駄に体力消耗・・・。


中田がスペースに出したボールに追いつけるのは、原人・岡野だけです(笑)

> あたしの心の代表も、名波さんです(泣)
> あうう・・・スカパー中継で解説なんて!どだなだず!うづんねず!(怒)
> がんばれニッポン。


ウヂもスカパーうづんねぇでば。おだづなよ!
がんばれ、ニッポン!(なぜいきなり標準語)

> リンクありがとうございました。これを励みに頑張ります!
> まだ散らかっておりますが、こちらこそよろしくお願いします。
> 「ざっぱ~ん」はシークレットトラックだったんですが、
> 恐ろしいことに二桁の計算を間違えており、2-86位の間違いでした。情けない・・・。


休筆中も毎日楽しく読ませていただいておりましたよー。
谷啓のまばたき並のスピードでうんうん頷きながら拝見しております。
ワンダーミンツの件ですが、もはや97位でも86位でもすごいです(笑)

> ひろりんさ~ん。
> 毎日立ち寄らせてもらってるんですが2週間以上更新が無いのでどうされたのかと心配してます。
> お元気なのでしょうかー!
> 以前ひろりんさんと健一先生の出会いをお尋ねしたところ、丁寧に教えていただきありがとうございました。
> 念願の「スパイダー」健一バージョンもやっと入手でき、うふふ・です。
> この夏健一先生はライブ活動されないんでしょうか。MOTORWORKSかなり期待してたんですけどね、ぐすん。


ご心配をおかけしてすみませんでした。
読書したり、mixiミュージックをインストールしてみたり、
不具合だらけで使いものにならずにアンインストールしてみたり、2泊3日で軽井沢旅行に行ってみたり、
救急車で近くの病院に搬送されてみたり、本・CD・ファミカセの目録を作ったりして過ごしておりました(さっきも言った)
ここの存在が忘れられていなくて少しホッとしました(笑) ありがとうございます。
「スパイダー」の音源入手、おめでとうございます。なかなかいいですよねアレ。
今年の健一先生はゆったりペースで活動されているようですが、
きっと千の夜を飛び越えて走り続けるので大丈夫ですよ。ラララ。
僕は先日、夢の中で先生の新曲を聴かせてもらって、うふふ・です。



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音楽::POLYSTAR出身の方々


浴衣姿

2006.05.23

即行で画像保存した。


■ I Can't Wait for Summer/Kahimi Karie



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