カ・イ・ガ・ン...(薬師丸ひろ子)
■ セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子
:: びっくり日記 |
客先店舗周辺にはごはんを食べる場所もないので、
名前を聞くだけで凍えそうな発寒(はっさむ)駅近くのイオンまでタクシーで移動。
でかい!
この巨大要塞のごときイオンは、つい最近オープンしたのだそうです。
道路を挟んで向かい側に「ラッキー」という中規模のスーパーがあるのですが、
イオン進出ですっかり客足が遠のいてアンラッキーなんじゃないか、
いや、逆にイオンのおかげで商圏が広がり集客力が増してるんじゃないか・・・等、
ほとんどどうでもいいようなことをグダグダ考えながらイオン店内で昼食処を探しました。
そして、時間とコストを考慮して決めたお店が、なんと大戸屋(笑)
札幌まで来てなんで大戸屋でごはん食べてるんでしょうか僕は。
もっとも他の店舗を見てもカルディや鎌倉パスタなど、東京とあまり変わらぬラインナップで、
だったらもう大戸屋でもなんでもいいじゃないかと最早やけっぱちな気分だったのかもしれません。
そういえば、1Fの大戸屋って初めて見たような気がします。
大戸屋は店外からの視線が気にならないよう、
意図的に地下か2Fの物件を選んで店舗展開してるって聞いたことがあるんですが。
ここは路面店ではなく、あくまでイオンのテナントだからそのへんの事情も違うのかな。
しかも今回は料金後払い制でしたよ。アメイジング!
注文するメニューをあらかじめ決めておいて、レジで先払いが大戸屋ルールです。
このお店だけオペレーション違う?それとも全店変更?まぁ、どっちでもいいか。
再びタクシーで客先に戻り、つつがなく仕事完了。
東京へ帰る飛行機の時間まではまだ少し余裕があったので、
札幌駅近くのビルにあるラーメン共和国なるところへ寄り道してみました。
お、なんか昭和な町並み!ちょっとしたテーマパークのようです。
「池袋ナンジャタウンみたいだなぁ」と思ったら、やはりナムコがプロデュースしているのだそう。
札幌にいるのに、なぜか函館ラーメンのお店へ(笑)
店員さんに尋ねたところ、函館ラーメンは塩ベースとのこと。美味しかったです。
それにしても駅に隣接するショッピングビル群なんですが、
アピアやらエスタやらステラやらパセオやらパセラやらパスタやら、
似たような名前ばかりで頭の弱い僕には到底覚えられません!
いっそ、松とか竹とか梅とかにしてくれたらわかりやすいのに。
悩み抜いた末、結局おみやげは超定番の白い恋人と六花亭バターサンド!(笑)
ベタですみません。常に無難な道を行くねじまき鳥ベタニクルの本領発揮ですよ。
羽田空港に着いて、愛用の万歩計(メタボリック予備軍なので)を確認してみると、
なんと本日分のカウントがぴったり8888でした!やったぜ、8マン!
いや、だからどうしたってこともないんだけど、ゾロ目フェチの僕は大興奮なのです。
■ Freedom March/AIR
> むひょー!おめでとうございます!
> ねじまき鳥ご夫妻の今後に幸多きことをお祈り申し上げます!
ありがとうございます!むひょー。
ねじまき鳥夫妻はその気になればライブ遠征も楽々です。
長距離飛行も可能な鳥だからです。今後ともよろしくお願いします。
> Wouldn't It Be Nice!
> ご結婚、おめでとうございます。末永くお幸せに。
ありがとうございます。
Celebrate The News!(自分で言うな)
> おめでとうございます!!!・・・ねじまき鳥夫婦(笑)
> おふたりの醸し出すほんわかした空気が大好きです。末永くお幸せに★★★
ありがとうございます。これからは二人でねじを巻いていきます。
僕はあまりほんわかしていないので、ほんわか度UPに邁進したいと思います(笑)
> 私の職場には、結婚以来35年間、指輪を外したことがないお方がいらっしゃいます。
> もう外れないって(笑) カッコイイ!!と思います。カラダの一部になっちゃってるんですね。ステキ☆
もはや「皮膚」ですね(笑)
日常生活の中で僕はまだ「付けている」ことを意識してしまうわけですが、
35年間も付けっぱなしだと本当に一体化してしまうんでしょうね。うーん、すごい。
> ウチは結婚指輪自体が無いよ。作ってないっす。
> ウチの周り(両親や親戚)もずーっとしてる人はいないみたいだし。
> 母君は遠い昔にはずしたそうですが…(笑)
なるほど。夫婦万別、色々なスタイルがあっていいわけですからね。
そういえば僕の両親も付けてないなぁ、といま思い出しました。仕事柄NGなのかな。
> ご結婚おめでとうございますー!!末永くお幸せに(^▽^)丿
> びっくり電話もますます繁栄していくでしょうか?ディスクレビュー楽しみにしていますね。
> ところで、健一さんにプロポーズした言葉は却下ですか??
Web2.0のこの時代、古色蒼然としたびっくり電話に繁栄の道は残されているのでしょうか(笑)
どうか長い目で見てやって下さい。先生のソロ新作がリリースされたら必ずレビュー書きます。
あのプロポーズからもう3年以上が経ちました。さすがに先生もすでに忘れていると思います(笑)
> 東京創元社の創元ライブラリという文庫に入っている中井英夫全集の「月蝕領映画館」は、
> 250頁ほどで1800円でした。僕の購入した最も高い文庫です。
た、高い!全集の類いは文庫であっても比較的お値段高めですよね。
青空文庫にラインナップされているような権利切れ作品とも違いますし、
やはり歴史的に価値のあるものだとすれば仕方がないのかなぁとも思います。
ちくま文庫も全体的に高めですね。「水滸伝」全8巻を揃えるのは難儀でした。
終日仕事でした。
慣れない立ち仕事でヘトヘトです。
棚什器にはまだCDもDVDも入っていません。
広大な店内と相俟って、僕の目にはどこか荒涼とした光景にさえ映りました。
店舗オープンまで店内は土足厳禁なので、夏に買ったクロックスを持参しました。
普通のスリッパだと薄底で足の裏がすぐ痛くなるんだけど、これならまったくノープロブレム。
スーツとクロックスとの奇天烈コーディネートも、どうせ誰も見ていないのでノープロブレム(笑)
晩ご飯は上司と一緒に札幌駅前の居酒屋へ。
僕自身ほとんどお酒を飲まないということもあるのかもしれないけれど、
基本的に「酔っ払いが嫌い」であるという認識を改めて強くした2時間でした。
ホテルの部屋で静かに志賀直哉を読みながらコンビニ弁当食べてたほうが良かった。
AIRさんは本日帰京した模様ですが、僕もいよいよ明日が札幌最終日です。
おみやげを何にしようか悩むお年頃。
■ Our Song/AIR
> あんなかわえぇ嫁さんもらって幸せもんだな。くそくやしいです。あゆざかなです。
> そんなお二人をお祝いして、3月1日より当方ブログを再開(新装オープン)したいと思います。
> こんなきっかけ(あんまり関係ない)でもないと一生ほっぽりぱなしな感じ満々だし。すいません。
> ともかーく!おめでとうございまーす!二人の子供の将来が心配でーす!!(本気)
ご心配をおかけしてすみません(笑)
あゆざかなさんの吉報もお待ちしておりますよ。ふふっ。
おぉ、ついにブログ復活ですねっ!
僕たちの入籍とブログ復活との関連性はいまひとつ不明ですが(笑)、
あゆさんファンのひとりとして再始動はとてもうれしいです。今後とも仲良くして下さい。
> ひろりんさん、久しぶりにカキコミをします。haleruyaです。
> ☆ご結婚おめでとうございます☆おふたりがいつまでもお幸せになられますように。
haleruyaさん、お久しぶりです。お元気でしたか?メッセージありがとうございます。
ジョージ・ハリスンの誕生日に入籍した僕たちですが(特にこだわったわけではない)、
どうぞこれからもよろしくお願いしますね。
> ひろりんさんこんにちは。はなです。おめでとうございます!!
> 共に生きて行く人にめぐり会えて、うらやましいです。私にも季節とともに春が来ますように…
はなさん、ありがとうございます。
東京はもうだいぶ暖かくなってきました。そちらはいかがですか?
春はふわりともうそこまで来ていますよ。
> とうとうですか!おめでとう。
> ゆるりと、じぶんたちらしく過ごしていってください。嗚呼、ワタシの未来はどこへやら。
> AIR@野音の先行申し込み忘れました。 ヒロコロでした。
おお、久しぶりではないですかヒロコロックさん!ありがとう!
未来なんて「未だ来ていない」ものなんだから、未来予想図なんて破り捨ててしまえ!(笑)
AIR@野音は新作(傑作です)に伴う唯一のワンマンライブなので、売切必至ですよ。
たしか彼氏さんがAIRファンなんだっけ?ぜひ当日会場でお会いしたいものです。
> どうも!みどりんです(^_^)
> ひろりんさん(では無く、ヒロニクルさんでしたね)ご入籍おめでとうございます!パチパチ。
> これから2人で幸せな人生を歩んで下さいね☆☆
>
> 私は毎日の様に吉祥寺を徘徊していますので、もし私だと思ったらお気軽に声を掛けて下さい!
> 正解しましたら私の父のビル(ダイヤ街にあります)でお祝いにお食事でもご馳走しますので!
>
> ではではこれからも「びっくり日記」の更新を楽しみにしていますので宜しくお願いしますm(__)m
みどりんさん、ありがとうございます!
ダ、ダイヤ街にビルですかーーーっっ!(思わず身を乗り出して反応)
すごいですね。ダイヤ街といえば、ダルジャン、くぐつ草、ココス、ロヂャース、小ざさ!
僕たちはほぼ毎週土曜日に吉祥寺を徘徊しておりますので、ぜひご馳走して下さい。
ていうか、ヒントがなければダイヤ街でみどりんさんとすれ違ってもわかりません(笑)
2泊3日で宮城へ行ってきました。
昨年8月と10月にも仙台旅行してるから、4ヶ月ぶり。
ちょっと行き過ぎかもしれません(笑)
■2/1(木)
仙台到着。ちらつく雪。寒い寒い。
晩ごはんはもちろん太助の牛タンです。
まったりできる喫茶店として重宝していたシャノアールが今月12日で閉店とのこと。
がーん。悲しみに打ちひしがれながら仙台泊。
■2/2(金)
仙台からJRで石越へ。くりはら田園鉄道(くりでん)乗車。
愛すべき我が故郷のローカル鉄道、くりでんは3月いっぱいで廃線になります。
僕にとっては今回の乗車がラストラン。
くりでんが栗原軌道鉄道株式会社として設立されたのは大正7年。
祖父と同じ年に生まれたことになります。祖父はもうこの世にはいません。
僕が生まれるずーっと前から故郷の田園風景の中を走り続けてきた、
この思い出深き小さな鉄道ともついにお別れのときが近づいてきました。
ローカル線の宿命とはいえやるせない思いが募ります。
宮城ローカルで放送されている「OH!バンデス」という人気情報番組があるんですが、
今回、偶然に「くりでんOH!バンデス号」に乗車することができました。
「鉄子の旅」と連動したクイズラリー企画も催され、車内アナウンスは番組司会のさとう宗幸。
子供が描いたイラストを見て思わず涙。「また来てネ」。
4月になれば、くりでんがレールの向こうからやってくることはもうないのです。
フリー乗車はすでに3枚購入済。2枚は今回使用、1枚は保存用です。
CDや雑誌にも言えることだけど、同じものをスペアとして複数買うようになってしまうと、
これはもうはっきり申し上げまして、オタクの階段のぼる君はまだシンデレラさ(歌:H2O)
リレーきっぷやDVD等の記念グッズを購入して、くりでんに最後のお別れです。
本当にご苦労様でした。ありがとう。
夜は実家に宿泊。
以前帰省したときよりウィルコムの電波が入りやすくなっていて驚きました。
いままでは窓際に移動してもアンテナ1本と圏外を行ったり来たりしていたんだけど、
室内でも充分メール・通話が可能なほど受信感度が向上していましたよ。素晴らしい。
そして、2並びの決定的瞬間。
■2/3(土)
東京へUターン。
羽生SAの玉こん(100円)が美味しかったです。
世界中の樹が全部倒れるくらい美味しかったです(注:村上春樹をパクリました)
100円あったらマック行こうという時代はもう終わりました。
100円あったら羽生SAに行くのが日本人として「極めて健全な状況」といえるでしょう。
■ 青葉城恋唄/さとう宗幸
> お久しぶりです!みどりんです。
> まめ蔵のきのこカレー、気になっていながら「次、食べよう」と思っていたのに・・。
> もうメニューから消えているって事は食べられないのですね(;_;)
> でも注文すれば「裏メニュー」として出てくるカモと秘かな期待をしているのですが
> 肝心な「きのこ」が置いて無さそうですよね(>_<)
> それでもやっぱり通ってしまうのでしょうね。
みどりんさん、こんにちは。
まめ蔵のカレー、実は薬膳くさくって最初は苦手だったんですが、
いまでは最低でも月1回まめ蔵に行かないと禁断症状が出てくる始末です。
なるほど、裏メニューという手もありましたか(笑)
きのこがなかったら「きのこ抜き」で注文してみようかな・・・(まるで意味なし)
まめ蔵の他にもおすすめのカレー@吉祥寺がありましたらぜひ教えて下さいね。
伊豆の移動は車が中心です。レトロな車に乗せてもらいました。
フォルクスワーゲンバスです。ガソリンと愛情でガタゴト走ります。
突然ですがみなさん、この建物に見覚えはありませんか?
そうです、入口のドアが狭すぎてカラオケ機材が搬入できず、
やむなく経営を断念したというあの荒井注のカラオケボックスです。
その伝説の建物がなんと滞在先の近所にそのまま残されているということが判明、
廃墟に詳しいジャーナリストのねじまき鳥ひろニクル氏が実際に現場へ向かいました。
ドア狭っ!!
「何だ、馬鹿野郎!」とわめき散らす注さんの声が聞こえてくるようです。
もっともまだLDカラオケの時代で機材も大きかったんでしょう。
通信カラオケ主流の現在であれば、全く問題なかったはずです。
+ + + + +
大みそかの夜。
今年はTBS「Dynamite!!」で格闘技観戦です。
武蔵のKO勝ちってかなりレアなのでは?僕は初めて観ました。
そして一番楽しみにしていた曙の試合前に、ちょっとだけ紅白が気になったのでチャンネル変更。
ボニーピンクを観て、チャンネルを戻したらすでに試合が終わってた(笑)
1年に1度のお楽しみなのに、そりゃないよー。
人は一瞬の殺那に生きる。彼の試合を観る度に、僕はその思いを強くするのです。
必殺のノーパンチスタイル、前方ダウン&後方ダウン、曙の存在そのものが哲学です。
+ + + + +
本年も大変お世話になりました。
みなさま、よいお年を!
■ さよならルララ/AIR