:: びっくり日記

Gettin' In Over My Head

2004.07.21



ブライアン・ウィルソンのニューアルバム、「Gettin' In Over My Head」をようやく購入しましたー!
すでに先月店頭に並んだ輸入盤を横目に、国内盤の発売まで我慢に我慢を重ねてきたですよ。
いやー、感激です。まだ聴いてないんですけど、今回もやっぱり名盤です。
えぇ、聴かなくてもわかります。名盤です。

てか、ブライアンの作品を正当に評価するなんて絶対に無理だ!
彼の音楽を“良し悪し”というちっぽけな次元で語るなんて、あまりにもおこがましくて・・・。
ブライアン至上主義、ブライアン全肯定。
仮に彼が「♪ドレミファソラシド~」って歌うだけの曲があっても、
僕は「おぉ、なんと神々しい旋律・・・」と感動してしまうに違いないのです(笑)

やはり、神、のような存在なのかもしれません。


■ Diary/Bread



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音楽::Beach Boys


本日の比較検証

2003.11.16

健'zのCD発売記念インストア・イベントが気になりますねー。
12月中旬かぁ。どこのCDショップでやるんだろう?2~3店舗くらいかな?

去年出た「ペット・サウンズ」の最新リマスター盤。
1stプレスと2ndプレスで帯が違うでやんの。
店頭で何気なく手に取って思わず「ひゃあ」って声あげちゃったよ。

・・・お買い上げ!(44枚目←ゾロ目)

発売日の時点では『BEACH BOYSキャンペーン2002』のロゴが印刷。
2ndプレス以降はキャンペーン終了に伴い、ロゴが消滅しています。

1stプレス  2ndプレス

さて、みなさんの「ペット・サウンズ」はどちら?
では日記フォームのお返事です。

> 会社に『君と夏と僕の○○○(←会社名)』というラベルが貼られた
> ビデオテープ(ラジオを録音した)があって笑った。なんちゅータイトルの特番なんだ・・・。
> でも、この当時に3時間もL⇔R特集をしてたのはスゴイ。今度聞いてみよー。


ぬおー!ななな、なんですかその特番はっ!しかもきちんと保存されているなんて!!
しかも長時間だからビデオテープを使用するという渋さ。3時間特集、聴いてみたいものです。

> 消費税の計算は結構簡単ですよ。
> 税抜き価格が20円増えるごとに、消費税は1円ずつ増えます。ということは
> 税抜き740円(消費税37円)、税抜き952円(消費税47円)になるように買えばゾロ目達成です。
> 税抜き953円にすれば、1000円ちょうどという会計も可能です。
> コンビニでバイトしているので、なんとなく覚えました。4年かかりましたけどね・・・。


さすが現役さま!(笑)
税込み価格から税抜き価格を算出する計算式を覚えるよりも、
740円や953円といった金額を丸暗記したほうが早そうですね(笑)
ゾロ目達成のため、今後も精進したいと思います。

> >いいことあるカポネ
>
> こういう小ネタを拾ってあげるから感謝しなさい。
> デ・ニーロがカポネを演じる「アンタッチャブル」は名作だよ。
> あと、TSUTAYAで2本ビデオを借りると777円になったはず。


小ネタに反応していただきありがとうございます。今後も精進したいと思います。
TSUTAYAは1本370円なんですか?2本で740円→税込777円。
なんかラッキーなことが起きそうな感じでいいですねー。

> 税抜金額740円にすると、税込777円になりまっせ。
> レジ打ちした瞬間、脳内BGMがいつも「FEVER」に切り替わったものです。
> 元コンビニ店員より


ありがとうございます!740円、きっと忘れません。
そうですかー。あのイントロが流れ出すわけですね!
♪デッテケ デッテケ デッテケ デッテケ(なんか違う)

> なんかこの日のひろりんの写真色気があるよ。
> スーツの下のワイシャツ、さらにその下のTシャツにそそられた(笑)
> あたしだけか!?


そ、そこに反応しましたか!?(笑)
あれ、会社のトイレで撮影したんですよー(そんなこと聞いてない)
セクシュアル・バイオレット路線にキャラ変更しようかな・・・。

> 角松良かったみたいですね!杏里いいジャン!米光美保だったら反応に困ったでショ?
> ヒコーキの折り方くらい思い出さずとも折れるでしょう!男子!(キーッ)


杏里は“オリビアを聴きながら”と“悲しみがとまらない”、
そして“I CAN’T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME”の3曲でした。
“悲しみが~”は角松プロデュースなんだって。知らなかった。
米光!東京パフォーマンスドール!懐かしいなー。彼女のソロは角松プロデュースでしたね。
ヒコーキ、折れません(笑)



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再生できねー

2003.11.01

注文していた「PET SOUNDS」のUKオリジナルオープンテープが、
本日我が家に到着しましたーっ!

再生できねー(笑)

さて、今日はプリ・スクールの最後の勇姿を見届けてきます!
そういえば、AIRさんもゲストで出るんだった。楽しみ~。



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41枚目の「PET SOUNDS」

2003.09.12

他人の何でもない一言でプスッと傷ついたり、
明らかに精神的耐性が落ちてきていて困っています。
でも、きっと僕も同じように他人を簡単に傷つけてしまっているんだろうけど。

僕らの世界はシニカルに過ぎる。

僕なら門外不出の家宝にしてしまうようなお宝を、
「これでも持って元気出しやがれコラ」と貸してくれたやうさん、どうもありがとう。
安心して下さい、ヤフオクに出品したりはしませんから(笑)



我が家に41枚目の「PET SOUNDS」が届きました。

発売が予定より2ヶ月も延びたUK盤のDVDオーディオです。
40枚目とどこが違うのかというと、UKプレスという点のみです(笑)
ヨーロッパ盤はUS盤よりお値段はちょっと高め。

それにしても、日本の東芝EMIは何ボケーっとしてるんだろう。さっさと国内盤を発売しなさい。
DVDオーディオに未参入で、いまのところ市場を静観してるのかもしれないけど、
宇多田なんとかよりも、「PET SOUNDS」を第1弾として発売したほうが、
メーカーのパブリックイメージとしてもプラスになると思うんだけどな。どうでしょう?


> 崇めて奉られ始めちゃいましたかぁ。
> そんなに鬱なら・・・またやりますか・・・吉川ナイト(ポツリ)


あ、吉川はもういいです(笑)

> おー!長生きしたいねぇ。これからどんな楽しいことが起こるかわからないもんねぇ。
> おちおち人生終わらせらせねぇー!そうですよね?(笑)


ホントそうですよね。
たとえ格好悪いと思われようが、細く長く生きるのも美徳だと思います。



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40枚目の「PET SOUNDS」

2003.07.28



アマゾンから届きましたよー!ビーチ・ボーイズの「PET SOUNDS」!
僕の「PET SOUNDS」コレクション、記念すべき40枚目です。

CDではなく、DVDオーディオというフォーマット。5.1chサラウンドの高音質リマスタリングが施されております。
CDプレーヤーでは再生できません。DVDプレーヤーや、プレステ2等で聴きます。

おととし発売されたドキュメンタリーDVD「エンドレス・ハーモニー」のボーナストラックとして、
すでに“God Only Knows”は5.1ch音源で収録されていたんですね。

そのクリアに生まれ変わった音を初めて聴いたときには、
「ここまで立体感のある音が作れるとは・・・」と、あまりの衝撃に震えが止まらなかったんですよ。
まぁ、そのときに免疫ができたのか、今回「PET SOUNDS」を聴いても音質面での驚きは少なかったかも。
でもすごく感激したのは、曲の再生中、メンバーの貴重な写真を背景にして画面に歌詞が出るんです!
曲に合わせて歌詞を目で追いかけているうちに、僕はいつのまにか全曲聴き終えてしまいましたよ。

興味深いのは今回ボーナストラックとして収録された、“Wouldn't It Be Nice”や“God Only Knows”のセッション音源。
今までも、幾多のブートレグや「PET SOUNDS SESSIONS」で聴くことのできた音源なんだけど、
ボツテイクまでご丁寧にリマスタリングされている点がやはり見逃せないかと(笑)

他にも、当時のプロモフィルムを数種類観ることができたり、フォトギャラリーが楽しめたり、DVDならではの充実した内容。
ある意味これまで繰り返された再発の流れに「とどめを刺す」ような決定盤になったとも言えるかな。

まぁ、「PET SOUNDS」に限っていえば、もはや音質についての議論は不毛なのかもしれません。
モノラル、ステレオ、擬似ステレオというミックスの違い。レコード、CD、DVDというメディアの違い。
そして高級コンポ、ラジカセ、ウォークマンというオーディオの性能差。

この作品に底流する根源的な美しさは、それらの環境を一切選びませんからね。そのどれもが美しい!

37年前に生み落とされた「PET SOUNDS」。
歴史に残る名盤は数あれど、長い歳月の中でその時代の空気に風化することなく、
ますます純化と深化を続けた盲目的なエネルギーをここまで強く感じさせる作品は他にはないでしょう。

パンク、ダンス、ポストロック・・・。
それら音楽ムーブメントのうねりの中でも、立ち位置がこれっぽっちも揺るがない奇跡的な強靭さ。
裏を返せば、それは「流行」との間の哀しいまでの隔絶感でもあり。

「レコードコレクターズ」1997年12月号における“時代に呼ばれていないアルバム”という健一先生の発言は、
この作品の有り様を端的に表した至言ではないかと思います。


うあー、8月4日にはUK盤も出るから注文しなくちゃ・・・。



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