:: びっくり日記

1/5の純情な感情

2003.09.06

久しぶりにマンガ喫茶で徹夜。

「朝まで980円!」というナイトパックコースで入店。
そこで携帯の受信メールを確認すると、松岡英明めろめろ隊所属の、きてこさんとayaさんが、
今夜は徹夜で「TEAM嵐」の戦いをするとのこと。・・・ん?「TEAM 嵐」って?・・・戦いって?

なんだかよく意味がわからないまま、15分の滞在時間とウーロン茶1杯でマンガ喫茶を退店、
お二人と合流して池袋の居酒屋で詳しく話を聞くことに。

きてこさんとは、先日サザンを観に行ったばかり。ayaさんとお会いするのは、松BOWのインストア以来かな?
というわけで、いつのまにか「TEAM 嵐」に体験入学した僕は午前4時までみっちりとジャニーズ講習に耳を傾け、
埼京線の始発が動き出すのを待ち、さいたま新都心駅へ向かうことに。え・・・さいたま新都心!?

そうです。実は本日さいたまスーパーアリーナで、嵐の握手会があるんだって!

午前8時から。

「ひろりんも行こうよ」
「えっ!? 別に嵐ファンじゃないよ俺・・・」
「いや、ほら、びっくり日記のネタになるしさ」
「じゃあ、とりあえず状況を見るだけね」

そんなやり取りがあったとかなかったとか。気付けば早くもさいたま新都心駅に到着。



駅から会場まで大行列!

男性の姿もチラホラ見受けられるんだけど、みんな奥さんや子供に連れられて仕方なくといった雰囲気です。
僕の存在は明らかにONLYでLONELY。・・・めっそり。きっと、ものすごく「場違い」な感じがしてたのではないかと。
でも、絶対この苦行に耐えられないっ!なんて思っていたけど、30分も並んでいると案外慣れちゃうもんですね(笑)

気が遠くなるような大行列に並び始めてから約2時間が経過した頃、ようやく整理券の配布が始まりました。
最新シングル「ハダシの未来」を購入して受け取った整理券を見ると・・・んんん?「C」って印字されてるよ?

どうやら、A~Eまでのアルファベットが振られた整理券がランダムに配られている模様。選択の余地なし。
ちなみに、きてこさんはB券。ayaさんはD券。A~Eまでの5種類って・・・? も、もしかして・・・!?
握手会会場へ突入。うっわー、やっぱりそういうことかーい!



上図のように、ABCDE別に振り分けられて整列。その先の小部屋にメンバーが「誰か」いるというわけです。
列と小部屋は完全に区切られていて、小部屋に足を踏み入れるまで誰と握手できるかわからないという趣向。
当然、きてこさん、ayaさんとも離ればなれに。そのままさらに1時間ほど待機させられた。つ、疲れるーっ(笑)
周りの女子は、何度も鏡を出して前髪を確認したり化粧を直したり忙しそうでした。乙女心ですね。
僕なんて、色あせたヨレヨレのTシャツに短パン、徹夜明けの不精ヒゲといった有り様ですよ。
とてもこれからジャニーズアイドルに会う格好とは思えません(笑)

列に並んでいると、前方から人づたいで「大野くんだよ、大野くん」って声が聞こえてきました。
そしたら僕の前にいた女の子が天を仰いで「あーん」。そんな露骨にガッカリしなくても・・・(笑)
そう、「C」列の先の小部屋に待っていたのは大野くんだったのです!すごくいい人でしたよー。

僕:「・・・男ファンですみません」
大:「いやいや、いやいや」
僕:「『アヤパン』に出たの覚えてますよ~」
大:「あ、マジっすか!?」
僕:「頑張って下さいねー!」

こんな感じだったかな?いやー、もし相葉ちゃんならこんな優しく応対してくれたかどうか・・・(笑)
えーと、最終的にきてこさんの「B」はマツジュン。ayaさんの「D」は櫻井翔くんでした。

いや、楽しかった!滅多にできないよこんな経験。膨大な数のファンを巻き込んだ、壮大なおみくじ大会だ(笑)
一日体験入学、お二人には大変お世話になりました。また機会があればよろしくお願いしますね。

+ + + + +

「TEAM嵐」解散後、僕はそのまま渋谷へ移動。病院の予約時間は正午なので、タワレコとドトールで時間つぶし。
書店に行って、嵐が表紙の雑誌をじーっと眺める(うっとり?)。結局、帰宅したのは午後2時くらいだったかな。

30時間まるで一睡もしていない!


■ ハダシの未来/嵐


> 違うんですよー(笑)
> 近寄りがたかったわけじゃなく、人に話し掛けるのが苦手なだけでして・・・。
> びっくりラジオに参加して、次こそひろりんさんに声かけてみようかと考え中(笑)


あ、失礼しました(笑)
ぜひ、びっくりラジオへのご参加お待ちしております!イエイ!

> こんばんは。フロムニです。タワレコ行きましたよ。チェルシーホテルに比べて観やすくてよかったです。
> 実は私、先生のピックゲットしました!! 気がついたら靴で踏んでいました。先生ごめんなさい。


うっそ!あのピック、フロムニさんがゲットしたんですかっ!?
先生がピック投げるのって珍しいですよねぇ。おそらく、curve509ライブでは初ピックですよ!
大切にして下さいねー。もう二度と踏まないよう神棚に飾るが吉。

> はじめまして。
> 健'zのライブでひろりんさんの名前と顔が一致してから、こちらのページに遊びに来るようになりました。
> 初メッセージ。イエイ。
> ななななんとサザンのライブでひろりんさんを見かけました。ほんとほんと。たぶん。
> 似てるなーと思ったけど「まさかね」って感じで気にしてなかったけど、いま日記読んでウオー!!!って。


えーーー!ちょっと待って下さいよー!
例えば「タワレコライブでひろりんさんを見かけました」とか
そういうスケールならまぁ充分ありうると思うんですけど、サザンのライブ、72000人ですってばー!
あわわわ・・・なんてこったい。お恥ずかしい限り。てか、最近「ひろりん目撃情報」多いですね・・・(ぼそ)
↓続き↓

> ちなみにcurve509のチェルシーホテルでのライブでは、私の隣でひろりんさんが踊り狂ってました。
> 私も負けねぇーと思って暴れてましたけどねん。昨日は暴れすぎてバッグのひもが切れたー。涙。


えーーー!お隣でいらしたんですかー!? あわわわ・・・なんてこったい。お恥ずかしい限り(その2)
踊り狂う僕は何かご迷惑おかけしませんでしたか?あばれはっちゃく鼻づまり。おいらは華の落ちこぼれぇ。

> いや、ひろりん「●●●●痛ぇ」とか下品なこと言うから、お嬢さん方に引かれてるんだよ!! 気付きなさい!!(笑)
> あと、今ならカヒミ姫に迫られてもキスすらしないのか? と、つっこむべきか悩み中。
> 健一については、あえて突っ込まない。でもさぁ...顔だよ?顔。ねぇそれでいいの?健一だぞ...?


そんな下品なこと言ったっけ?「かふくぶ痛ぇ」とは言ったかも(笑)
あ、カヒミ姫のキスは、きっと上品でさりげないフレンチキスなので、
生理的欲求とは全く無縁の領域であると判断させていただきます。うふ。
健一先生の顔、好きですよー。いやホントホント。



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花団

2003.09.06

コワイもの見たさ?



curve509の打ち上げの席で「行く」と言ってしまった手前もあり、
昨日ついに経験してしまいましたよ、花団ライブ。

池袋メトロポリタン口で、れ●さん&ゆ●こさんと合流。
駅からすぐ近くの池袋マンホールというライブハウスが今日の会場。
なんか開演前にメンバーが外をウロウロしてたんだけど、全員タオルで顔を隠している・・・。
極めて怪しい連中だ(笑)

本物のマンホール並みに重いドアを開けて入場。
うわー、狭い!そして天井が低い!マンホールとは良く言ったものだ。
1バンド目の演奏が終了して、いよいよ花団メンバー登場!
最前列から不気味に手招きする2人を見ないふりして、後方へとさりげなーく下がる(笑)

♪ランナウェ~イ とても好きさぁ~

出たー、シャネルズ!メンバー全員、顔面黒塗りだよー!
そうか、タオルで顔を隠していた理由はこれだったのか。それにしても想像を超えるキモさです。
演奏自体はまともなんだけど、ライブが進むごとに吹き出す汗と混じって黒光りする彼らの顔が、
なんというか・・・まるで湯せんしたチョコレートみたいでして(笑)

総評:キモい。でも面白い。

カズちゃんと肩組んで写真撮っちゃった♪
その後、近くの居酒屋で打ち上げ~。花団ライブの感想もそこそこに、
健一先生ソロライブを回想したり、curve509<タワレコインストアの素晴らしさについて再確認したり。
んー、結構長話をしてしまったような気がする・・・。

「いま何時?」
「まだ0時16分」

ってオイ、帰れねーよ!!(笑)



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サザンのライブに行ってきた

2003.08.31

死んだ。


終演後
歩行不能。


最近はライブハウスしか行ってないし、キャパ72000人というモンスター級ライブは生まれて初めてで・・・。
お返事はまた明日にでも。



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ミトくんがパパになってたよ!

2003.07.13

クラムボン@日比谷野音に行ってきました。

残念ながら、天候は雨。
でも感動。幸せ。泣いた。もっともっと聴いていたかった。

開場15分前に行ったんだけど、いままで見たことないくらいのものすごい行列にびっくり!
会場をぐるり一周するかという勢い。
なんでもリハーサルに気合が入りすぎて、開場の時間もずいぶん押してしまっているらしい。

入場時、チラシといっしょにしゃぼん玉セットが配られました。
開演を待つ間、みんなプカプカしゃぼん玉を飛ばしてます。
僕の顔面に直撃して割れたり、スネ毛に当たって割れたり。
雨にも負けずライブ中プカプカと空中を漂うしゃぼん玉は素晴らしい演出効果をもたらしてくれました。

ベスト盤発売を控えているためか、これまでのキャリアを総括する文句無しの選曲。
この曲数、なんとたっぷり3時間!サザンかよっ!BON JOVIかよっ!
では、雨でヨレヨレになったメモを頼りにセットリスト大公開。まったく自信ありませんが、とりあえず。

01. 道
02. いたくないいたくない
03. ドギー&マギー
04. パンと蜜をめしあがれ
05. シカゴ
06. アホイ(新曲)
07. ロッククライミング
08. 雲ゆき
09. 麗しのキスシーン
10. 風邪をひいたひょうしに
11. 月食
12. 恋わずらい
13. adolescence
14. ハレルヤ
15. 090
16. のんびり
17. 雨
18. Re-トレモロ
19. 小淵沢
20. 便箋歌
21. ?(新曲)
22. 246
23. ミラーボール
24. 君は僕のもの
25. はなればなれ
26. サラウンド
27. Re-残暑
EN
28. Our Songs
29. ドブロンノッツ(新曲)


これだけの贅沢なメニューを平らげても、決して胃もたれしないクラムボンってすごいやー。

彼らの楽曲はあやとりのように複雑に編み上げられているのに、編み上がった状態は決して固定されていないんです。
ものすごく柔軟性があって、自由度が高い。
だからこそ「リ・クラムボン」というアルバムは、単なるリミックス作品という発想の枠を超えて、
極めて美しい一瞬を照射することに成功したんですよね。もちろんそれはライブという表現の場においても同じで。
光の加減によって、毎回表情を変えてみせる名曲の数々・・・。
その魔法のような瞬間を目撃するために、僕達は何度も何度もクラムボンのライブに足を運ぶんです。

今日は特に最新作「id」の曲が素晴らしかったなぁ。
間奏に独特のオリエンタルフレーズを巻き込み即興のスリリングさで魅せた“ロッククライミング”、
より神聖な音の響きに誰もが動けなくなった“ハレルヤ”、
ステージも客席も照明を落とすことで、自然の律動と楽曲を見事に一体化させた“小淵沢”(っぽい曲)。
「id」発売後のライブでは、これらの楽曲って一度たりとも同じテイクはないんじゃないかな。

言うまでもなく「id」は名盤ですが、往年のファンの中には、いまいち馴染めんという方がいるのも事実。
たしかに、いわゆる“緩い”アルバムなのかもしれませんね。
でも僕はこの作品から、転換期に差しかかったバンドならではの力というか、試行錯誤を恐れず、
とりあえず何でもやってみようとするある種の“バイタリティ”のようなものを強く感じるんですよね。
実力のないバンドがそんなことしたら、“何を血迷ったか・・・”で終わっちゃうんだけど、クラムボンは違う。
事実すごい作品を作っちゃった。実験的なアプローチがすべて良い方向へ転がったのではないかと思います。
彼らが持っている幅と容量、そして楽曲の奥深さを、なめらかな音像で表現し切った作品が「id」なんです。

さて、16日にはライブDVDも発売されるし(タワレコ先行)、
24日には全PVが収録されたDVD付きベスト盤が発売!(予約済)

まだまだクラムボン祭りは続きそうです。




Tシャツ買いました!いかにもクラムボンなデザイン!嬉しい。



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怪情報

2003.05.02

今年もACOのアゴが外れたとのこと。



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