中学生や高校生の間は校則などで禁止されているところも多くピアスを開けているている方は少ないかもしれませんが、大学生になってから憧れのピアスホールを開けるということは多くあるのではないでしょうか?一昔前であれば「親からもらった体に穴をあけるものではない!」等と言われることもあり、イヤリングのほうが主流だったかもしれませんが、最近では多くの方が当たり前のようにピアスホールを開けていますよね。
そこで今回は初めてピアスを開けた時に気を付けることをご紹介します。
始めてのピアス。意外と多いトラブルとは?
piasuitaiピアスを初めて開けた時に多いトラブルは何だと思いますか?
ピアスの素材が合わなかったり、ピアス自体に過敏に反応して腫れてしまうこともありますが、意外と多いのが「触りすぎる」事により赤く腫れ、膿んでしまうことです。初めてピアスを開けた時は、やはり気になるもので、ついつい穴をあけた個所を触ってしまうものです。
しかし、手は自分が思っているより汚れているものですので、できるだけ清潔な状態を保つように心がけましょう!
ファーストピアス後に気を付けること
それではファーストピアスを開けた時に気を付けるべきことをいくつかご紹介します。カルティエ 指輪過去にピアスホールをあけて、腫れてしまって途中で諦めたという方も適切な処置をすれば腫れずにピアスを楽しめるかもしれませんのでご一読ください。
清潔な状態を常に保つ
ピアスホールの周りを清潔にするのはまぁ当たり前ですよね。ピアスを初めて明けた時は「腫れてしまわないか?」「どの程度洗えばいいのだろう?」等いろいろと心配になる物ですよね。
基本的にピアスホールの洗浄は1日に1回で構いません。お風呂に入った時、身体や頭を洗った後、最後に耳周りをシャワーで流しましょう。その時にピアスを軽く動かしたり、クルクル回しながら洗浄するといいですよ。お風呂から出た後、2,3日に1回消毒をしましょう。
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消毒はすればいいってものではない
syoudoku「消毒のし過ぎはNG」って「清潔にしないといけないんでしょ?」と疑問に思うかもしれませんが、もちろん上に書いた通り2,3日に1回の消毒は必用です。
しかし、傷を治すための菌も消毒してしまうため、最近では消毒しすぎると逆に傷の治りを遅らせる言うのが当たり前になってきています。
実は最新医療ではキズは消毒せずに水で洗い流しただけの方が治りが早く、キズ跡もキレイになるというのが常識。美容外科手術後のキズの手当てでも消毒液は短期間だけか全く使わないのが普通なんです。消毒液はキズの治りを遅らせ、かぶれの原因になるなどトラブルも少なくありません。医師の指示がない限りは消毒はせず、洗うだけで清潔を保ちましょう。
引用:ピアストラブル研究所
ファーストピアスは1か月はつけよう!
始めにつけたファーストピアスをすぐに外すことは厳禁です。傷が治る前にファーストピアスを外してしまうと、せっかく開けたピアスホールが数日で塞がってしまいます。
きちんとピアスホールを定着させるには、まず最低でも1ヶ月はファーストピアスをつけたままにして置くことです。そろそろ外していいかなというサインは、ピアスを軽く持って少し動かしてみることです。その時に痛みを感じないことを確認してファーストピアスを外しましょう!
まとめ
今回は、初めてピアスを開けるときのアフターフォローについてご紹介しました。いかがでしたか?
ピアスは、極端に言ってしまえば『体に穴を開ける』行為ですので、アフターフォローをおろそかにしてしまうと傷からばい菌が入り赤く腫れあがる人も結構います。そのほとんどは、ピアスを開けた箇所が気になり、むやみに触ったりいじったりすることによる事が多いみたいです。せっかく開けたピアスホールですから、いろいろなデザインのピアスを楽しみたいですよね!そのためには、アフターフォローはしっかりしましょう。
他にもピアスは金属アレルギーの問題も良くありますのでこちらの記事も合わせてよんでみてください!
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