これからブライアンのサイン会に行ってまいります!
・・・あぁ、緊張。健'zのときは全然緊張しなかったのになぁ(笑)
+ + + + +
集合時間5分前に、早足でHMVへと向かっていたわけですよ僕は。
すると、店舗の外で何やら店員さんがバタバタしてるんです。
「え、まさか?」と思った瞬間、僕の横に一台の自動車が停車。
助手席に座っていたサングラスの男性が、車を降りてこちらに向かって歩いてきます。
( ゚Д゚)
ブライアン、渋谷に降臨!!
入り待ちなんてしてないですよ、僕。
HMVの前まで行ったら、本当にドンピシャのタイミングでブライアンが現れたので、
無我夢中でデジカメのシャッターを押したんです。至近距離、2m。ものすごいオーラ。
衣装はなんかパジャマみたいだけど。
サイン会会場となるHMV6階へ移動します。
イベントステージ前に作られたスペースに詰め込まれ、ブライアンの登場を待ちます。
すると、ステージ脇にブライアンの姿を発見!キョロキョロと客席の様子を窺っている様子。
開演10分前頃だったかな?
「撮影禁止となっておりますので何卒・・・」と注意点を説明するスタッフを無視して勝手にブライアン登場(笑)
サイン会スタート。
えぇ、整理券に書いてある開始時刻は目安です(笑)
ブライアンの直感でルールは如何様にも変わります。さすが大物。
スタッフも「ご本人の意向により早めにスタートしております」と慌ててアナウンスしてました。
今回は「SMiLE」のアナログ盤にサインということだったんだけど、
ファン→スタッフ→ブライアン→スタッフ→ファンという動線。
よって、壇上のブライアンと握手することはできませんでした。
本音を言えば、本人から直接サインを手渡してもらいたかったけど、
時間内にHMVとタワレコあわせて400人ほどのサインをこなすには、
言葉はちょっと悪いけど、「流れ作業」じゃないと無理ですからね。
何よりもブライアン御大に負担がかかっちゃったらいけないわけで。ライブ前だし。
本物のブライアンに目の前でサインしてもらって、同じ空間にいられたっていうだけで充分に幸せ。
HMVのサイン会が終わり、タワレコに移動。
SMiLE狩りに遭わないよう、渋谷の街を慎重に移動する僕。
だって、ブライアンのサイン付き「SMiLE」だもん。油断禁物っ!
タワレコでは、ステージ前方に座席が用意されていました。
僕は整理番号が早かったので、最前列ド真ん中に着席。
しかもさすがタワレコ、1ドリンク付きでございます。1ドリンク付きのサイン会なんて初めて(笑)
今回は司会者の「ミスター、ブライアン・ウィルソン!」という紹介を待ち、折り目正しくブライアン登場。
一言挨拶があって、速やかにサイン会スタートです。サインの手順はHMVと同じ。
ブライアンの一挙手一投足に「おぉ~!」と、どよめく会場。
「ブライアンが笑った!」「ブライアンが手を上げた!」「ブライアンが歩いた!」みたいな(笑)
それにしても、ブライアンと近い近い。
健一先生のソロや、curve509のライブのときと同じ位置から
いま僕は憧れのブライアンを眺めてるんだなーなんて考えていたら、
夢かうつつか何とも言えない奇妙な気持ちになってしまいました。
ブライアンのサインは「B」と「W」のみ判読可能というウワサは本当でした(笑)
HMVのサインと、タワレコのサインを、後日、徹底比較・検証してみたいと思います。
さて、いよいよ明日は中野サンプラザ公演ですね!
僕の東名阪ブライアン遠征シリーズもいよいよスタートです。
ブライアンに興味のある方も興味のない方も、しばらくの間お付き合いのほどよろしくお願いします。
■ Roll Plymouth Rock/Brian Wilson