:: びっくり日記

CD省スペース化計画

2007.10.15

タワレコ新宿店でお買い物。
ポイントカードのリニューアルを告知するチラシが、店内のあちこちに貼られています。

今回、貯まっていたポイントを1000円分利用して差額は新カードへ移行してもらいました。
1000ポイント貯まるごとにボーナス200ポイント追加というのが新カードの仕様で、
さらにいまなら6000円以上お買い上げでボーナス200ポイント、と大盤振る舞い。
そのおかげで、僕の新カードに印字されたポイントは早くも1500オーバーですよ。わーお。

ここ数年はネット注文でCDを買うことがほとんどなので、タワレコに行く機会はあまりないんですが、
柔軟性と利便性を増したポイントカードの誕生で、いままたタワレコがちょっぴり気になる存在に。むふ。

で、ごっそり何を買ってきたのかというと・・・。

FDRソフトケース

じゃーん。フラッシュ・ディスク・ランチのCDソフトケースです!
大人気のロングセラー商品ゆえ、実際に愛用されている方も多いのではないでしょうか。
ご存知ない方のためにいったいどういう商品なのかを簡単に説明しますと、
プラケースの代わりに、CD、ブックレット、バックインレイ(裏ジャケ)を収納する塩ビケースなのです。

FDR入れ替え

プラケースを捨てるという発想ひとつで収納スペースが1/3になるんです。
シャムシェイド風に言えば純情な感情です。

FDRビフォア【Before】 FDRアフター【After】

ご覧下さい。僕の新沼謙治ライブラリがこんなに圧縮されました。
枚数もあまり多くなく、ただバサッと重ねているだけの状態なので少し盛り上がってしまっていますが、
しっかり押さえつけるとキャッチコピーのとおり、厚さはプラケース時の1/3ほどになりますね。

新沼謙治の他にも、TM NETWORK、小室先生ソロ、浜田省吾、The Good-Bye、10cc、SPARKS、Beatles、
Zombies、Queensryche、大滝さん、曽我部さんあたりは特殊ケースのCDを除いてすべて入れ替え完了。
CDラックの過半数議席を占めるビーチ・ボーイズ&黒沢健一関連はとりあえず後回しです。

浜省とかTMはもう15年以上聴き続けていて、プラケースも黄ばんで小汚い感じになっていました。
今回ソフトケースに入れ替えることによって、まるで新品の紙ジャケCDに生まれ変わったような感じがして、
なんだかとても気持ちがいいんです。保有CDを確認しながらの作業もなかなか楽しいし。

僕はいままで、1枚1枚プラケースにビニールをかぶせてラックに保管していました。
もちろんCDソフトケースの存在は知っていたけど、そんなの邪道だと思ってた(笑)
販売されていた状態のまま保存してこそコレクターだろう、と。
しかしCDはどんどん増え続け、我が家の壁面CDラックもすでに定員オーバー。
背に腹は変えられぬと、今回思い切ってソフトケースへの入れ替えを断行してみたら、すっかり病み付きに(笑)

以前の僕のように、プラケースも含めてひとつの「作品」だと捉える方には不向きかもしれません。
ただ、入れ替え作業によって単なるゴミと化した大量のプラケースの山を見ていると、
こんな無駄なものがいままで貴重なスペースを占領していたのか・・・とアホらしくなります。
とにかくCDの収納に困っている方には、新しいラックを買うよりもまずこの商品をおすすめしたいです。

健太さんとバタ犬の永積くん&池ちゃんが司会をしていたスペースシャワーTVの名番組「MUSICA」。
健一先生が出演して「Surf's Up」を歌った回の録画DVDを観ながら、CDの入れ替えをしていたんですが、
健太さんが手に持って紹介していたビーチ・ボーイズのCDも、このケースに入れたものでした。すごい偶然。

FDRと健太さん
お、この「PET SOUNDS」は世界初CD化→回収のGREENLINE2800シリーズ!


■ 海が死んでもいいョって鳴いている/森田童子


> 5周年、おめでとうございます!
> 先生からのメッセージが何もなく、不安になってしまうときなど、ここに来るとホッとします。
> ずっとずっと読ませていただくだけでしたが、ドキドキしながら初めての書き込みです・・・。


はじめまして。メッセージありがとうございます。
先生公式が静的なときこそファンサイトは動的に、をモットーに頑張っております(笑)
過去日記の移行も終わりませんし、びっくりコンテンツも相変わらず工事中のままですが、
みなさんにこっそりまったり楽しんでいただければ、こんなにうれしいことはありません。
昨日久しぶりにMOTORWORKSのDVDを観ながら、
健一先生は「FAN」の「不安」を「FUN」に変えてしまう才能の持ち主であると確信しました。
だから僕は決して焦燥に包まれることなく、もう少し安穏としていようと思うのです。
今後とも気が向いたときには気軽に書き込みして下さいね。ありがとうございました。

> 昔どこかの音楽チャンネルで、
> 千秋に「バイバイポップサイクルです♪」って曲紹介をされているのを見たことがあります。


ポップサイクル!めちゃめちゃ楽しいチャリンコのようですね(笑)
とにかくスペルミスの多い曲だなぁとは思っていたのですが、読み方まで壮絶に間違われましたか。
でも健一先生が千秋に提供した「カナリア」は名曲ですよね。
「Wondering」&「Round Wound」タイプの王道クロケン節で最高です。



メッセージはお気軽にどうぞ。

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