:: びっくり日記

新沼謙治サイン&握手会

2007.06.23

都内レコード店にて新沼謙治の新曲発売キャンペーンでした。

13:00~ 浅草・ヨーロー堂
14:00~ 亀戸・天盛堂
16:00~ 小岩・音曲堂

浅草ヨーロー堂は演歌ファンで知らぬ人はいないほどの有名店ですが、
店内はあまり広くないので、サイン会が始まると見学もままならない感じでした。
謙治の姿を一目見ようという一般客に対する女性店員の厳しすぎる視線に、
なんとなく居心地が悪くなってきたので早々に店外へと退散しました。なんだかなぁ。



浅草名物、雷門&うんこビルを横目に見ながら、東武浅草駅へ移動。
都区内なのに2両編成の亀戸線に揺られ、次の会場である亀戸・天盛堂を目指します。

後援会の当初のアナウンスでは、イベントスタートが14時過ぎということだったのに、
思ったよりも早めに到着してしまったためか、僕たちが店舗に着くとすでに謙治は新曲熱唱中でした。
(今日のキャンペーンで生歌を披露したのはこの天盛堂のみ)
移動車に乗り込む際にも、ファンのリクエストに応えてポーズを決めたりと、実にサービス精神旺盛。

次のイベントまで少し時間が空いたので亀戸駅ビルで時間をつぶす僕たち。
なんと、横浜キャラバンコーヒーのイートインショップを発見。珍しいなぁ。キャラバン大好き。
コーヒーで一息入れた後は、船橋屋のくず餅を購入して、いざキャンペーンラストの小岩へ。

小岩・音曲堂。小岩駅のホームからも看板見えます。
雑然としていて半分物置のような2F売場に謙治が登場。サイン会がはじまりました。
しかし、前2店舗で予想外に売れてしまったためか、新曲CDがなくなるという緊急事態発生。
これじゃ販促キャンペーンというよりも、単なるファンミーティング(笑)
「アプリコ(7月21日のコンサート会場)で買ってくれてもいいんだよ」と優しく話す謙治なのでした。

しかし、僕は目ざとく売場棚から「嫁に来ないか」のマキシシングルを見つけ、
それを購入することで本人にサインしてもらうことができました。



謙治:お名前は?
ニクル:○○(本名)です。
謙治:○○君は、出身は岩手か宮城のほうですか?
ニクル:はい、一関のあたりです。
謙治:やっぱり!

たしかに僕の名字は宮城県北・岩手県南に多いんだけど、
きっとそれ以上に同郷ゆえの「なにか」を謙治は感じ取ったのかもしれない(笑)

謙治:東京に出てきて長いんですか?
ニクル:えーと・・・10年以上になります。
謙治:私は32年になるんです(笑)
ニクル:おつかれさまです(笑)
謙治:お盆は実家に帰るんですか?
ニクル:そうですね。一応帰る予定です。
謙治:今年は私も帰ろうかと思ってるんです。
ニクル:あ、そうなんですか。
謙治:遊びに来ないでね(笑)
ニクル:大船渡線に乗って遊びに行きます(笑)

僕の実家は宮城県なんだけど、岩手県との県境に近く、高校は一関に通っていました。
そういった意味で岩手県人と言ってもあながち間違いではなく、
むしろ謙治と同郷でありたいという想いすらあるのです。宮城も岩手も大切な故郷。

ニクル:僕は「さよなら橋」からのファンなんです。
謙治:おぉ、「さよなら橋」!いいねぇ。でも難しいんだあれは。うん。
ニクル:もんど(大倉百人)さんの曲が好きなんです。「さよなら橋」とか「小樽流離い」とか。
謙治:百人さんいいよねぇ。特にね、若い人はね、ああいうの好きだと思いますよ。
ニクル:7月のコンサートで歌って下さい。
謙治:うーん・・・難しいんだよねぇ。演歌系の曲とバランス取るのがね。

新曲の「旅路」は久しぶりにコテコテの正統派演歌で攻めてきました。
コンサートもその路線に軸足を置くとなれば、たしかに歌謡曲系の楽曲の入り込む隙はないかも。
でも、「黒潮列車」ではきっとMR.BIGのパット・トーピーのようにドラム叩きながら歌うだろうし、
「流るるままに」ではギターの弾き語りもありそうだし、かなりコンサートへの期待が高まってきましたよ!


握手!


■ 待たせたね/新沼謙治


> 石田某の熱帯ナントカ紀行30回にちらっと健一先生のお名前がでてましたよ~

情報ありがとうございます!18日更新分ですね。さっそく聴きましたよー。
ラズベリーズの曲名を日常生活の中で認識している健一先生はさすがです。
ていうか、「黒沢元気かなぁ」ってそんな心配するくらいなら、
またチーム黒沢くんと石田くんでもMOTORWORKSでもいいからやって下さい(笑)



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音楽::新沼謙治