再び吉祥寺バウスシアターで開催中のBOW映画祭へ。
ゴダールの「はなればなれに」、そしてジャック・リヴェット監督の「恋ごころ」を観賞。
「はなればなれに」は開始5分くらいで早くも眠気が・・・(笑)
それでも、「UN, DEUX, TROIS」→1分間完全無音(1分間の沈黙ゲーム)や、
すさまじく下手っぴな即興ダンスを披露するカフェの場面は強烈に印象に残りました。
こういった実験的な手法がいま観ても決して古臭く感じないのはゴダールマジック?
というか、男女グループが強盗を計画したりお宝探したりするストーリーの映画って多いですよね。
「マドモアゼル・ア・ゴーゴー」とか「冒険者たち」とか。必ず男女の間に恋心が芽生えるし。
「恋ごころ」は2時間35分という長尺にもかかわらず、最後まで飽きることなく観ることができました。
緻密なストーリー。とても丁寧に撮られている作品です。
まぁ、身内メンツでくっついたりひっついたりしすぎだし(笑)、
登場人物には少し牽強付会な部分もあるけれど、それもまた良い味になっている気がします。
■ 1969年のドラッグレース/大滝詠一
> 「ベルリン天使の詩」も睡魔がやってきます。
> ちゃんと観られたことないです。好きな映画なのに。
> 映画館の暗がりがまた心地いいんですよねー。
今度はゴダールで居眠りしてしまいました・・・。
ヌーヴェルヴァーグとは、すなわち「謎めいた狂気」「倒錯」「睡魔」であると思う今日この頃(笑)
「ベルリン天使の詩」は今回の映画祭のプログラムにも入っていたんですけど、
残念ながら観ることができませんでした。機会があったらチャレンジしてみます!
> そんな虹虹したギャグはどうかと思います(42歳女性・パブ経営)
アインシュタインさんこんにちは。相変わらず陽気そうでなによりです。
貴店の古い冷蔵庫を開けるとセピアの老婆が微笑むというウワサは本当ですか?
ぜひ一度、金曜日の夜にライオンでも連れてお邪魔したいと思います(49歳女性・みつ子)