びっくり電話

2時間にわたって繰り広げられた、激闘のカラオケ三つ巴戦。
その歴史に残る名勝負の一部始終をここに大公開！（実況・解説つき）

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日時：3月3日 19:30～21:30
会場：カラオケパセラ渋谷店
順番：Mr.occhi（◇）→ひろりん（■）→TAKE-C（◎）
実況：小鉄さん
解説：小鉄さん（二役）
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-ROUND 1-
◇ Time Passed Me By（TM NETWORK）
■ 闇のラビリンス（TM NETWORK）
◎ 野ばら（奥田民生）

「Mr.occhiの先制攻撃!! 意表をついてバラードだぁ!! 解説の小鉄さん、いかがですか？」
「他の2人は、このまったり感に惑わされてはいけませんよ～!!」
「対するひろりんはTMの「CAROL」収録曲。早くも思い出プレイバックで涙目かー？」
「これはいけませんねー」
「TAKE-Cは最近民生モードらしいですよ。私、この曲は昨年のJAPAN FESで聴きました」
「さすがにTAKE-Cのボーカルは安定感がありますねー」

-ROUND 2-
◇ 目を閉じておいでよ（バービーボーイズ）
■ All-Right All-Night（TM NETWORK）
◎ さすらい（奥田民生）

「あ、Mr.occhiとひろりんが何やら小競り合いですよ!!」
「いったいどうしたんですかね」
「なにやら『KONTAがいい!!』、『杏子で我慢しろ!!』とわめき散らしているようですね!!」
「いい大人が、歌唱パートの奪い合いですか？」
「おっと、結局Mr.occhiがKONTAの座を射止めた模様です!! いかがですか、小鉄さん？」
「ひろりんが歌う杏子パートは色気が足りませんねぇ」
「続く2人の攻撃は、1ラウンドと同様にTMと民生～!!」
「まだお互い手の内を探っている状態ですね」

-ROUND 3-
◇ Fighting（TM NETWORK）
■ Spanish Blue（TM NETWORK）
◎ 春を愛する人（GLAY）

「おおっと～、Mr.occhi、またもTMバラード攻撃だ!!」
「これはリズムが狂いますね。他の2人は気をつけなくてはいけませんよ!!」
「あっ!! ひろりん、隠し技ともいえる名曲“Spanish Blue”をここで繰り出してきたぁ!!」
「んー。ちょっと早すぎるような気もしますねっ」
「え？・・・なんとTAKE-CはGLAYですよ、小鉄さん？」
「TMに気を取られている2人を差し置いて、漁夫の利を狙う戦法かもしれません」

-ROUND 4-
◇ Don't Let Me Cry（TM NETWORK）
■ Here, There & Everywhere（TM NETWORK）
◎ ファスナー（Mr.Children）

「またも『SELF CONTROL』からの選曲、Mr.occhi!! アルバム5000回聴いたぜと挑発です!!」
「ここで挑発に乗ってはいけませんよ!! 彼の思うつぼです!!」
「おおっと!! 売られた喧嘩は買うひろりん、『SELF CONTROL』から“Here, There & Everywhere”!!」
「いつまでも同じアルバムにこだわり続けるのは、お互い危険ですよっ」
「そうですね・・・。あー!! 遂にTAKE-Cが伝家の宝刀、ミミミ、ミスチルを!?」
「渋い選曲でジワジワと攻め込んでいますよ」
「それにしても小鉄さん。彼の21世紀ソングに新鮮さを覚えませんか？」
「えぇ。あとはすべて昭和の歌ですからね。TAKE-Cの平成アプローチは効果的ですよ!!」

-ROUND 5-
◇ Beyond The Time（TM NETWORK）
■ 金曜日のライオン（TM NETWORK）
◎ 愛について（スガシカオ）

「新しい曲で行くぜ!! と叫んだMr.occhi。おぉ、“Beyond The Time”ですよ、小鉄さん!!」
「ちょっと待って下さい。これ、'88年の曲ですよ。あまり新しくないですよっ」
「対するひろりん、なんとTMのデビュー曲をセレクト!! 再び時代を遡るつもりかぁー!?」
「そしてマイ・ペースに“正しき”カラオケ道を歩んでいるTAKE-Cはスガシカオっ!!」
「いやー、本来カラオケとはこうあるべきですよう!!」

-ROUND 6-
◇ Angelic Conversation（BUCK-TICK）
■ A Day In The Girl's Life（TM NETWORK）
◎ スキップビート（KUWATA BAND）

「いよいよTMネタも尽きたか、BUCK-TICKに走るMr.occhi。しかしやっぱり80年代攻撃!!」
「これは世紀の名盤『TABOO』収録の素晴らしい曲ですね!! いい攻撃ですよ!!」
「相変わらずひろりんはTMで攻め続けるのか!! おっと、これは･･･」
「これまた世紀の名盤『CAROL』の幕開けを飾る名曲ですね!! いい攻撃ですよ!!」
「あ、ちょっと待って下さい。TAKE-Cの様子がおかしいですよ!?」
「どうしたんでしょうか」
「あわわー!! “スキップビート”!! とうとう2人の懐古趣味に感染したのでしょうかー!?」
「危険ですよ!! 危険ですよ!!」

-ROUND 7-
◇ OH！POPSTAR（チェッカーズ）
■ Children of the New Century（TM NETWORK）

「熱い闘いもいよいよ最終ラウンド!! ここまで封印していたチェッカーズで攻めるMr.occhi!!」
「最後のコインに祈りを込めて闘っていますよっ!!」
「そして力尽きるまでTMにこだわると宣言していたひろりん、やはり最後もTMですよ!?」
「しっかり意志を貫きましたねっ!!」
「おーーーーーっと、ここでTIME UPだぁ!! ゴングが打ち鳴らされます!!」

-闘い終えて-
Mr.occhi　「SHOW-YAも歌わせろコラ!!」
ひろりん　「次はバービーでいくぞコラ!!」
TAKE-C　「新しい曲も歌えコラ!!」


そして伝説へ･･･。