:: びっくり日記

メロメロ隊、本格始動!

2003.03.21

松BOW、ありがとう!!うわーん!

そうです、ついに行ってきちゃいましたー!!
松岡英明インストアイベント@新宿ヴァージンメガストア!!

5曲も聴けちゃったよ♪ サービス心旺盛の松BOWなのだ。
さぁ見たまへ、これがセットリストだー!! じゃじゃじゃーん!!

1. WINTER WHITE RAIN
2. KISS KISS
3. STUDY AFTER SCHOOL
4. STAR
5. シェリーと夏と僕

あ、間違った。
これはイベント前にヒロコロック!と行ったEPICカラオケ、通称“エピカラ”での彼女のセットリストだ(笑)

僕が「グレイプバイン歌ってもいいんだぜ」と言ったら、「今日は松BOW歌いにきたから。むふー」だって。
しかしホントに松BOWオンリーを貫く見事な選曲。
そしてそれらは彼女の青春期に“刷り込まれた”歌なわけで、呆れるほど完璧に歌いこなしておりました。
ちなみに僕のカラオケセットリストは以下の通り。エピック万歳!

1. 恋はあせらず(松岡英明)
2. チャームポイント(岡村靖幸)
3. 泣いたままでlisten to me(バービーボーイズ)
4. ペンション(岡村靖幸)

イベントは15時からだったのですが、いてもたってもいられず30分前に現地到着。
教壇みたいな簡易ステージの前にファンらしき方々がチラホラ。で、14時50分くらいだったかな。
建物横の巨大な非常口ドアがゴゴゴーっと大開放されて、ひろりんとヒロコロック!は騒然。

「なんだなんだ、あそこにリムジンが横付けされて松BOW登場か!?」
「ライブ終わって汗だくで駆け込むんだよ、きっと!!」
「なるほど。ということは、ホテルでシャワーだな」

ほら、大物ミュージシャンとかそういうイメージないですか?(笑)
ボン・ジョヴィの横浜スタジアム公演の生中継を観たときも
ステージ裏に待機してある車に、終演後メンバーが颯爽と飛び乗り、
瞬く間に会場から消え去る光景がかっこよくって・・・。

そんな我々の期待とは裏腹に、ファンで埋まった店内奥から普通に登場の松BOW氏。

こんばんわー、松岡英明です」

そんな真顔で大ボケを・・・。まだ昼の3時だっつーの!!
観客から即時ツッコミが入って松BOWは苦笑い。

「あ、こんにちは、ですね(笑) ラジオのときの癖が抜けなくって」

隣で「き、聴けなかった・・・」と歯ぎしりしているヒロコロック嬢。
NACK5の電波は君の家までは届かなかったのね。ゴーン。

セットリスト(本人歌唱)は、すべて新作「Future Toy」から。

1. Mysterious Stranger From Mars
2. 天使
3. Future Toy
4. Blow Up
5. LOOK@ME

もう3曲目以降は身体動かしたくって、ウズウズ。
さすがに売場内のイベントなので、派手に暴れたりできないし。
あーもどかしい・・・と思っていた矢先になんとライブ決定の告知!


あ、みなさん、メモの用意はいいですか~?


6月14日・原宿アストロホールです!
土曜日ですよ、土曜日。みなさん、ぜひ会場でお会いしましょうね!

額に汗して歌う松BOW。インストアライブとはいえ、手抜きなし。
現代的な音風景の中に'80年代の空気を吹きかけることで、何とも言えない酩酊感を生み出した“Future Toy”。
適度なピコピコ感が気持ち良いんです。“Blow Up”は、いかにもというベタベタな展開のメロディーが最高。
一度聴いたら覚える。松BOWの軽快なステップに観客はうっとり・・・。
ラストは大盛り上がりのアッパーチューン、“LOOK@ME”!!

ライブ終了後、巷で話題の“松BOWメロメロ隊”のきてこさん&ayaさんと合流(どちらが隊長なんですか?)
ayaさんとは初対面だったんですが、とてもかわいらしい方で、
きてこさんが「わんわん!」と言ってしまう気持ちがわかりました(笑)
ちなみにL⇔Rファンとしても大先輩。リスペクツ!
なーんと某NETWORKの秘蔵映像DVDをいただきましたですよ!!
懐かしくも新鮮に拝見しましたー。本当にありがとうございます。

さて、サイン会が始まりました。
マネージャーさんから名前を聞かれて、悩んだ末に

「ひ、“ひろりん”でお願いしますぅ~」

こういうときって悩みません?
以前、健一先生に本名で「TO ●●●くん」と書いてもらったときも、
後から「やっぱり“ひろりん”のほうが良かったかなぁ」なんて悶々と悩んでしばらく寝込みましたから(笑)

松BOWに緊張の一言。
「ファン歴1ヶ月なんですけど・・・これから応援させてもらいます☆」

松BOW:「ありがとう」(100万$の笑顔で爽やかに)
マネージャー:「あ゛ぁ~、よろしくお願いしますぅ!!」(最敬礼)

松BOW本人とマネージャーさんのギャップが可笑しい。
あくまでマイペースに妖精として応対する松BOWと、懸命というかどこか必死なマネージャー(笑)

いただいたサインですが、“Dear”Hirorinなのが嬉しいな。
ハートマークと音符が書かれているんですが(Love&Peace!!)
まだインクが乾かないうちに触ってしまったのか、松BOWの指紋が残っています。激レア!?

その後は中村屋のカフェで、メロメロ隊トークが暴走!!
それにしても止まらん止まらん。アクセル踏みっぱなし!カーブで曲がり切れずクラッシュする場面も・・・。
さらに歌舞伎町の居酒屋へ移動して、懐かしトーク再び暴走!!
4人とも明らかにスピード違反です。しかも話の内容が濃ゆい(笑)

松BOWの数少ないアーティスト本「NOT FOR SALE」の素晴らしさに感動の涙を流しながら、僕は思いました。
彼は傑出したボーカリストではないし、岡村靖幸のように天才的な閃きに満ちた楽曲を書くわけでもない。
じゃあ自分はなぜ彼に惹かれるのかと言えば、彼の“パーソナリティー”によるところが大きいんだろうなぁと。
あの笑顔、MC、佇まいにどうしようもなく滲み出る人柄ですよ(笑)

そして、セルフ・プロデュース能力に長けているところ。
音源はもちろん、映像、ライブ、本・・・それらトータルなセンスの冴え。

うーん、やっぱりメロメロ~。
ちなみに、松BOWメロメロ隊は随時隊員募集中です。
いまならなんと入会金・年会費無料。あなたの入隊、お待ちしておりまーす。


あ、ちなみに開放された非常口ドアは単なる換気だったようです(笑)



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