:: びっくり日記

SEAT AND MUSIC

2007.12.27

東京カルチャーカルチャー お台場の観覧車

黒沢健一 ツアー気分2007「SEAT AND MUSIC」
@東京カルチャーカルチャー SETLIST

▽第1部(19:31~20:31)
01. DAY BY DAY
02. Scene39
03. POP SONG
04. Feel it
05. SOCIETY'S LOVE
06. Missing Piece
07. Alison
08. Rock'n Roll
09. 遠くまで
10. This Song
11. ブルーを撃ち抜いて
12. Blue Suede Shoes

▽第2部(20:52~21:42)
13. Love Hurts
14. September Rain
15. Mad Man Across The Water
16. Hello, It's Me
17. Bye Bye Popsicle
18. LAZY GIRL
19. PALE ALE
EN
20. Younger Than Yesterday
21. リトル・ソング
22. God Only Knows

+ + + + +

今日はお台場の東京カルチャーカルチャーで100人限定ライブ。

当然アップルストアと全力投球の余韻がまだ残っているわけで、
その余韻に新しい余韻を上書き保存するのがなんだかもったいないような気がして、
「もうライブかー。あと1ヶ月くらい先でも良かったのに」なんて心にもないことを呟きながらお台場へ。

お会いした皆様から、駄菓子、つきたてのお餅、てんしっちのたまごっち(!)など、
なぜか色々といただいてしまい恐縮しております。どうもありがとうございます。

ほぼ定刻どおりの19時31分。
お客さんの温かい拍手の中、黒沢健一先生と遠山さんがフロア奥の控え室から颯爽と登場。

「みなさん、こんばんはー。東京カルチャーカルチャーへようこそおいで下さいました」

そしていきなり、普段はお客さんが前方にいるんだけど今日は横にいるので面白い、と。
えーと。これはどういうことかと言いますと、僕も会場に入ってびっくりしたのですが、
この東京カルチャーカルチャーというハコはものすごーい横長のレイアウトなんですよね。
その長方形の中央にステージがあるんだけど、ステージ真正面は出入口のため座席がありません。
だからお客さんはフロア両端の席に座り、斜めもしくはほぼ真横からステージを眺めることになり、
ステージ上の健一先生は出入口に向かって熱唱するという、なんだかとってもストレンジな構図に。
そんな向かい風(といったら失礼ですね。でも歌いにくいと思う)の中でも先生はニコニコと、
「今日はみなさんと忘年会ができるということで楽しみにしていました!」

オープニングナンバーは、アップルストアと同じく「DAY BY DAY」。
遠山さんとアイコンタクトしながらの間奏。強弱をつけながら丁寧にギターを弾く先生。
会場の隅々まで歌を届けるかのように、右・左・右と順番に身体の向きを変えながら歌います。

1曲終わったところで「僕のソロと言えば...」と、遠山さんが紹介されました。
遠山さんは場内のテーブルとイスを見て一言、「ディナーショーみたいですね」
「ディナーショーいいですね!憧れですねぇ!」となぜか興奮気味の先生。

いやいや、そんなに憧れているのならぜひ実現して下さいよ黒沢健一ディナーショー。
ギター弾きながら客席のテーブルを巡回する先生の姿が見たい(笑)
で、僕たちも先生の上着のポケットに御捻りのうまい棒を突っ込んだりしてね。楽しそう。

食事しているお客さんが「へぇ。なかなか良い曲歌ってるじゃん」と横目でステージを見るような、
そんな感じのイベントを健一先生はイメージしていたらしいんだけど、
いざ1曲歌ってみたら、なんかみんなすごい真面目に聴いててどうしようかと思ったそうで(笑)

だって「DAY BY DAY」ですよ、「DAY BY DAY」。へぇ、なんてそんな気の抜けた反応できるわけない。
でも「今日は食事したりお酒飲みながらゆるい感じで」と、あくまでリラックス推進派の先生なのでした。

iTunesで新曲リリースしました、という告知に続いて「Scene39」。
Bメロの「♪きまり悪い日常は~」で優しくギターストロークしてるところが好き。
遠山さんの小節からあふれてしまいそうな譜割のピアノソロも印象的。
歌い終えた健一先生は、笑顔でミネラルウォーターをゴクリと一口。
小声で遠山さんとゴニョゴニョ示し合わせて、「POP SONG」へ。
オリジナルよりもテンポを少し落として、アレンジもしっとりメロウな雰囲気です。
MCを挟まず、そのままスローバージョンの「Feel it」へ。
アップルストアで聴いたときと同様、最後の「It's True. feel it.」でメロディー崩すフェイクあり。
幻想的なピアノもこのバージョンと親和性が高い。うっとりしてたら終わった。「どうもありがとー」。

東京カルチャーカルチャーという会場はZEPP TOKYOの2Fにあって、
つまりお台場の観覧車の真横というか、麓に存在しているんですよね。
だから窓外にはデデーンと観覧車が見えるわけです(ライブ中はカーテン閉められていましたが)

「ここ来る前に観覧車乗った人?・・・いない。・・・あ、いました。どうでした?・・・あ、面白かった」
そして遠山さんが先生に観覧車をすすめると「僕は嫌ですね。高所恐怖症なんで」と一蹴(笑)

突然「実は今日ライブをするにあたって懸念事項がありまして・・・」と先生。
何事かと思えば「ここの下(ZEPP)では今日パラパラナイトっていうのをやってるらしい」と。
「上、黒沢。下、パラパラ。ありえない組み合わせなんですよ」

例えば健一先生が情感たっぷりにバラードを歌い上げているときに、
床下からパラパラの音楽が漏れ聞こえてくるという危惧があったのかもしれないけど、
なんとパラパラナイトは19時に終了してしまったとのこと。それってパラパラ「ナイト」なの?(笑)
というわけで、店長のシンスケ横山さんと「絶対にパラパラには負けない」と気合を入れていたのに、
結果的には不戦勝になってしまいましたというお話があって、「SOCIETY'S LOVE」へ。
「♪スーツの折り目気にしているぅぅぅ!!」と、パラパラナイトも吹き飛ばす勢いでボーカル大爆発。
全力投球のときにも思ったけど、この曲はライブではものすごいフィジカルな曲になりますね。
次はコードを確認するようにシャラシャラと軽く2ストローク。歌い出されたのは「Missing Piece」。

「ありがとうございまーす」。MCコーナーです。
「えー、みなさんご存知のように、僕と遠山さんとはかれこれ70年くらい一緒にやっていて・・・」

せ、先生がボケた!天然以外でボケた!

呆れる遠山さんに困惑する先生(笑)
昔からよく2人で一発録りのレコーディングしてましたねぇ、と先生は遠い目で語っておられました。
一発録りはスタジオ使用期間の締め切りが近づいてきたときの伝家の宝刀みたいなものらしいです。
遠山:「それでできたのが、EQUINOX」
黒沢:「いい曲ですねーあれ!たしかにあれも一発録りでしたね」
「コステロトリビュートもこういう感じで録音しました。実演したいと思います」と言って、「Alison」。
歌い終えると髪の毛を手でクシャっとさせ、遠山さんと顔を見合わせて満足した表情を見せる先生。

続いて「Rock'n Roll」。アウトロでステージ上の紫のライトが激しく明滅します。
「次はセカンドアルバムに入っている曲をやります」。もちろん「遠くまで」。
間奏明けに先生が歌に入るタイミングを間違えて、
遠山さんが涼しい顔で演奏を合わせたように思えたんだけど、気のせいかもしれません。

♪もしもすべて「手に入れたら」 楽になれるというの

「This Song」Aメロの該当箇所を聴いた瞬間、「あ、歌詞が違う」と思ったんだけど、
後から妻ニクルに確認してみたところ、全力投球でも「手に入れたら」と歌われていたらしいです。
何か意味するところがあって歌詞を変えているのか、それとも単なる歌詞間違いなのか(笑)
ところでこの曲のイントロ・間奏のコード感は、少しジョージ・ハリスンっぽいなぁと思いました。
いままで数え切れないくらい聴いてきてそんなこと微塵も感じたことがなかったのに、
なんでまた今日突然そんな連想が立ち上がってきたのか謎。でも確かに似てるんだよなぁ。

ギターを下ろして、マイクスタンドを握る先生。L⇔Rの名曲「ブルーを撃ち抜いて」。
歌い進むにつれ楽曲とシンクロしていき、両手を大きく広げたり、胸の前で球体を成形したりする。
その両手はまるでオーディエンスとの回路を開き、空間を構成させるタクトのように思えた。
頭の先からつま先まで、抑えがたい情感を絞り出すように歌う。名唱だと思う。
いったい他の誰があれだけの痛切さを表現できるというのか。

お店の方針で今日は休憩があるのだそうです。
「休憩が入る自分のライブは初めて」と先生。「僕も皆さんのように一杯飲もうかと」。
その言葉を聴いた瞬間、「ブルーを撃ち抜いて」の余韻をかき消す「♪飲ーもーおー」というメロディーが、
僕の頭の中を爽快に駆け抜けたことは僕だけの秘密にしておきたい。

黒沢:「では、休憩前にロックンロールナンバーを」
遠山:「この曲がそうなの?」
黒沢:「うん♪」 ←なぜか妙にうれしそう

そして怒涛の「Blue Suede Shoes」で前半終了。
すべてを出し切った熱唱にさすがの健一先生も息が切れたのか、
「それでは第2部までしはらふお待ち下さい」と声が裏返ってました(笑)

第1部は「ブルーを撃ち抜いて」を除けば、アップルストア+全力投球のセットリストを踏襲したものでした。
第2部なんて仰々しく言ったところでアンコールっぽく何曲か演奏するだけだろうと思っていた僕は、
その後に待ち構えていたファンを震撼させる衝撃の出来事を全く予想していなかったのでした。いやはや。

約20分の休憩時間を挟んで、第2部スタート。

ステージに戻ってきた先生はキーボード(先生用です)の前に座って、「一杯飲んできました」。
飲んできたと言ってもCRTのときのように、ウーロン茶かもしれませんが(笑)

インタビューでもどういった曲の作り方をするのかとよく質問されるんだけど、答えに困る。
ギターで作ることもあるけれど、キーボードで作ることのほうが多いとのこと。

「例えば外の夜景を見ながらピアノを・・・あ、うちは別に夜景見えませんが」

大切なのは自分の中のムーディー感らしい(笑)

「こういったリズムで・・・(チャッチャッチャッチャッ)・・・♪らぁぁぶはぁぁつ・・・」

そのまま演奏スタートするのかと思いきや、触りだけでいったんストップ。寸止めかよ!
「遠山さんと一緒にやるとこんな感じになります」と言って、ようやく本編「Love Hurts」。
焦らされた上に「♪らぁぁぶはぁぁつ」という歌い回しがものすごいセクシーで悶絶しました(笑)

曲のアイデアというか原型を、まだ未完成の段階でスタジオに持ち込む健一先生。
遠山さんと合わせながら何度か歌ってみるんだけど、歌ってるうちに譜割やメロディーが変わってしまう。

黒沢:「そうそう!変わっちゃうんですよ。なんででしょうね?」
遠山:「そりゃちゃんと作ってこないからでしょ!(笑)」

先生にはお気に入りのコード進行があるらしく(実際ありますよね黒沢的コード進行が)、
気に入ったコード進行を見つけると、一日中ノリノリでピアノを弾き続けることもあるとのこと。
一日中ってそれ一歩間違うと狂気の世界・・・。まさか先生、砂場の中でピアノ弾いてないだろうなぁ(笑)
それでメロディーが自然に浮かんでくることもあれば、うまくいかないこともあるそうで、
天才といえども曲作りという作業は決して楽なものではないんですね。

そんなエピソードを知ったことが作用したのか、初めて生で聴く「September Rain」は、
天衣無縫で厳かだった音源とはまた違って、健一先生の生の息吹が漂ってくる素晴らしいものでした。

いま演奏した曲はiTunesで無料ダウンロードできますという話になって、
「でも、Windows95とかでは無理ですよね」と遠山さんが言うと、
「僕もこの前まで(Windows95を)使ってたんですよねぇ」と先生のびっくり発言。
自宅に何台かあるPCのうちの一台とのことですが、なんでそんな古参マシンがあるのかというと、
「何かに使えるなぁと思って使っていたんだけどやっぱり使えないなぁと思って」。先生面白い(笑)

レコーディング時の音質は24bit、CDになると16bit、配信ではもっと圧縮されてしまう。
将来的には配信でもレコーディング同様の高音質が実現することを期待しているそうです。

そして「これもピアノで作った曲なんですけど」と言って、「Mad Man Across The Water」。
Aメロでミスしてもう一度最初からやり直し。2コーラス目から遠山さんのキーボードも重なる。
「ありがとう」と一言、水を一口。先生キーボードはここまで。再びギターを抱えます。

カルチャーカルチャーは新宿ロフトプラスワンの店長だったシンスケさんの新店なんだけど、
プラスワンとは180度異なった雰囲気に驚いたという先生。
そこでシンスケさんに「歌舞伎町と雰囲気が違いますね」と話したら、
「健一君と“お台場感”を出そうと思ったんだけど、パラパラナイトで結局歌舞伎町っぽい(笑)」

13年くらい前の曲をやりますと言って「Hello, It's Me」。
しっとり歌い上げると、遠山さんのマイクスタンドを黙々と調整しはじめる先生。
遠山:「これはMC用?」
黒沢:「コーラスなども手伝っていただきます」
遠山:「色々と気を使っていただきまして」

「もし歌詞を覚えていたらみなさんも一緒に歌って下さい」

そして、歌い出された曲はなんと「Bye Bye Popsicle」!
覚えているもいないも、先生よりも僕たちのほうがきっと歌詞覚えている!(失礼すぎ)
まさかの選曲に、僕は先生の内側の決定的な水門が開いた瞬間を見たような気がしました。
「♪Bye Bye Bye」「♪No.1」を観客に歌わせる。「ワンモアタイム!」と何度も何度も繰り返して。
これは夢だろうか。それとも意識のゆるみから来る幻想なのだろうか。
鳴り止まぬ拍手のなか、お客さんに向かって拍手をする先生の表情にもう迷いはありませんでした。
我らが賢者は自ら産み出してしまった迷宮をようやく切り抜けたのです。すべては終わったのです。

3,2,1とカウントがあって、驚愕の「LAZY GIRL」。もうこの流れはズルいでしょう(笑)
何でもありの境地というか、すべてから解放されたいまの先生にもはや敵なし。
パラパラナイトなんて目じゃないです(19時に終わってます)

「最後の曲です」と小さく一言。「PALE ALE」。

アンコールの手拍子が鳴ってる間のことはよく覚えていないです。
これは夢だろうか。それとも意識のゆるみから来る幻想なのだろうか。
その思いが繰り返し湧き起こっては消えていくのでした。

アンコール。まず先生ひとりで登場。

先生:「♪扉を~」
ねじ:「ぐぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

ソロになってからは昨年のタワレコに続き、2回目の「Younger Than Yesterday」。
今回は先生ひとりの弾き語りです。声の持つ絶対的な力は、どんどんこの曲を純粋なものにしていく。

「こういった感じのライブは楽しいですね。みなさんも『楽しんで』ますか?」
そう言って「君のことを『楽しませる』ことがしたいだけ」と歌われる名曲「リトル・ソング」。

「あらためて迎えましょう!遠山裕!」

と、ここでメモ帳を確認してみたら「遠山欲!」と殴り書きしてありました(笑)
遠山裕さん、申し訳ありませんでした。

「今日はパーティーに来てくれて本当にありがとう」

パーティーというか、忘年会というか、個人的には忘我会(笑)といった趣きでしたが、
本当にお礼を言いたいのはこちらのほうですよ、先生。ありがとうございました。

ラストは儚くも美しい「God Only Knows」。
「ブルーを撃ち抜いて」と同じく、ギターなしで遠山さんのピアノだけ。

「どうもありがとう。また会いましょう。おやすみなさい」

21時の終演予定が、いざフタを開けてみればフルライブといってもいいほどのボリューム。
僕はお腹が痛くてしばらく席から動けませんでした。スパイシーポテトのせいかな。いや違う。
すごい経験しちゃうとお腹が痛くなるんです。昔から。スパイシーポテトのせいかもしれないけど。

さぁ、いよいよあさって29日は黒沢健一の2007年総決算!
助走はもうおしまいです。歌い納めです。いざ渋谷へ!


■ Bye Bye Popsicle/L⇔R


> ライブレポ×2 お疲れさまです!
> ・・・読んでいて泣いてしまったんですが。ぜんぜん愚鈍なんかじゃないですよ。
> 知識があって語彙も豊富で、ニクルさんの文章はその場の空気をきちんと伝えてくれてます。
> その中で、ニクルさんの感情を表すピリッとした言葉がクスッと笑わせてくれるんです。
> ありがとうございます!明日も楽しんできてくださいね。カゼおだいじに~★
>
> ・・・12/23"すごいリズム隊"のレポも書いてくれると嬉しい(笑)


温かいお言葉ありがとうございます。それはきっと僕の言葉が感動的なのではなく、
ステージで歌っている感動的な先生の姿が追体験されて眼前に映し出されるからですよね。
僕のライブレポはダラダラ書きが基本で、僕個人の意見を反映させすぎないよう意識しています。
それをつまらないと受け取る向きもあるかもしれませんが、僕はずっとこのやり方でやってきたのです。
何を言いたいのかよくわからなくなってきましたが、「すごいリズム隊」の秀樹バンドレポは無理です(笑)

> う、嬉しいです(;_;)
> ひろニクルさん、お台場セットリスト、どうもありがとうございました&お疲れ様です!
> ハリー堀田です。今日は仕事の関係で、どーしても行けませんでした。残念です。
> それにしても…涙が出る選曲ですね(ρ_;)。特に後半!
> "September Rain"は先日のアップルストアで初めて音を聴きましたが、
> バート・バカラック調の軽やかさが何とも心地よい曲でした。渋谷DUOでもやって欲しいです♪
> では、帰りに「黒生」買って、このセットリストを眺めながら、ぐびぐびする事にしちゃいます☆


ハリーさん、メッセージありがとうございます。
年末とはいえ平日ですから、やはりお仕事の都合で断念された方も多いようですね。
お台場は、第1部がアップルストア+全力投球といった感じのセットリストで、
第2部は危うく「ねじまき鳥」になってしまうんじゃないかと思うほどずっと鳥肌立ちっ放しでした。
おぉ、黒生いいですね!生は生でもやっぱり黒生に限りますね(笑)

> 風邪をひいているのではありませんでしたか?大丈夫ですか?
> あ、岡山のみゅーです。こんばんは。セットリストを見て声にならない感動の声をあげてしまいました。
> まさか、「Younger Than Yesterday」まで出て来るとは。「LAZY GIRL」を今回の編成でやるとは!
> ライブレポ楽しみです。明後日のライブも楽しみですね~。


みゅーさん、こんばんは。風邪はほぼ大丈夫です。お気遣いありがとうございます。
すごいですよね、お台場のセットリスト。特に後半はメモを取る手も震えました。興奮しましたね。
「LAZY GIRL」は先生本人もあの客席指差しポーズを繰り出すほど盛り上がっていました。
アンコールの「Younger~」は泣けましたね。名曲は名曲のまま息をしつづけているのだなぁ、と。
みゅーさんは歌い納めには遠征されるのでしょうか?本当に楽しみですね。

> おっ、12/27は、その観覧車が遠巻きに見える別のライブハウスにおりましたよ。
> L⇔R時代の曲、今もそんなに沢山披露するんだねぇ。
> LAZY GIRLとか堪らんね(顔を顕わにしてなかった初期が好き)
> はー。聴いたら泣くね。


遠巻きに見えるということはパラパラナイトじゃないことはたしかですね(笑)
L⇔R時代の曲はソロでも何曲かやってたけど、こんなに歌ったことはなかったです。
LAZY GIRLは最高ですよね。天才の未来と自己が投影された特別な一曲ですもんね。
来年もワンマンライブあるかどうかはまだわかりませんが、機会があればぜひ足を運んでみて下さい。



メッセージはお気軽にどうぞ。

黒沢健一::黒沢健一