:: びっくり日記

聖書

2003.07.06

批判してこそ本当のファンだなんて、誰が決めた?

いやー、いま僕の周りで岡村靖幸熱が高まってているものだから、
CDラックから「禁じられた生きがい」を取り出して久しぶりに聴いてみたわけですよ。
1曲目インストゥルメンタルの“あばれ太鼓”から“青年14歳”へ。

濃い!濃すぎる!(笑)

おされーで軽妙なカフェ・コンピとか普段聴いてらっしゃる方は、この暑苦しいまでのコッテリ感に、げっぷ→胃もたれ必至!
ただでさえ字余りなのに、“ベイベ”だの“フォー”だの“ウッ”だの音符と音符の間に詰め込まないと気が済まないんだよ、この天才は。
ある意味、現代の“ウォール・オブ・サウンド”とも言えるこの密度(笑)

嗚呼、このイントロがひたちなかの空に響き渡るのかと思うと、じっとしてなんていられない。
踊らせろコラ!14歳だコラ!

そんなこんなで一日中、岡村ちゃんのアルバムを順番にぜーんぶ聴き直しておりました。
僕は黒沢健一と岡村靖幸という天才2人に関しては、全面許容・オールOKなんですよ。

「ダメならダメとはっきり言ってこそ本当のファンだろ!」

そう?
すべて許してあげる愛情があったっていいよね。評論家じゃないんだしさ。
缶コーヒーのCMで情けない姿を満天下にさらそうが、ディズニーを歌って世間の子供達を怯えさせようが、
永ちゃんファンは永ちゃんファンをやめてないんだよ(笑)

それにしても、これだけリスペクトされているのに、なぜいまだにフォロワーとなるミュージシャンが現れないのだろう。
偉大すぎるから?アイディアひとつ引用するにも恐縮するから?いや、違うな・・・。
あっ!岡村ちゃんが変態だからか!じゃあ仕方がないな。真似のしようがないもんな。

知った顔で「岡村靖幸?あー、プリンスのパクリでしょ?」とか言う輩は
「ミスチル?あれ、コステロだろ」と同等の恥ずかしい見識であって、岡村ちゃんは岡村ちゃん。
唯一無二の岡村ちゃんの世界だ。そんなこと、ファンならみんな知っている。
そして、その想いは1ヵ月後の伝説のステージへと収斂されていくのさ。へぽたいや!


> タワレコ上半期TOP40、やっぱりひろりん0枚かよ(笑)
> 俺は、林檎、スカパラ、スガシカオ、小島麻由美の計4枚。あ、でも新品で購入したのはコジマユだけだ・・・。
> タワレコのポイントは確実に増えてるのに、一体何を買ってたんだろ???


40枚のうち、4枚ね。打率1割!つーかホントにタワレコで普段何を買ってるんですか?(笑)

> 「ザ・懐古ちゃん」な私にしてはめずらしく4枚!(自分でも驚愕)
> ちなみに、シカオちゃん・Fantastic Plastic Machine・氣志團ちゃん・SMAPだよ~。ひえー!


こちらも4枚!買ってるねー!驚愕しましたよっ!なんかバラバラの趣味でいいよねぇ(笑)

> わたしはあったYO!YUKIと氣志團。しかし只今、「靖幸」ON AIR中!

♪青春しなくちゃまーずいだろー!はーい!はーい!はーい!
いいねいいね、「靖幸」。そういえば“Vegetable”って「OH!ベスト」にも入ってないもんね。
もちろんバラードも、ライナーの“ナル”な写真もグッドです。フェスまでにはぜひ岡村ちゃん歌いまくりのカラオケ企画しましょ!



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