:: びっくり日記

Extreme Underrated Artist!

2007.05.16

仕事帰りに中野ブロードウェイへ。

レコミンツはここ1ヶ月ほどご無沙汰だったので、
邦楽→洋楽→メタル(プログレ)と、3店舗の在庫をじっくり吟味しました。
で、度々びっくり日記でも取り上げてきたマーシャル・クレンショウの1stを購入。
貯まっていたポイントを利用して、520円也。



1997年にワーナーから発売された国内盤で、現在ではきれいさっぱり廃盤になっております。
(この作品に限らず、クレンショウはすべて輸入盤でしか入手できないという悲しい現実・・・)
現在流通している1stアルバム(輸入盤/ライノ)は2000年に再発されたもので、
貴重なデモトラックがボーナストラックとして追加されています。
国内盤をすでに持っているファンもぜひ手に入れておくべき逸品でしょう。

それにしても、25年前の作品とは思えないほど瑞々しいメロディーに心が洗われます。
「Mary Anne」や「Not For Me」を聴くと、いつでも僕は幸せな気持ちになってしまうのです。
決して古びない音楽。タイムレス。でもなぜだか微妙に過小評価(笑)
今年はデビュー25周年というメモリアルイヤーだし、
久しぶりに来日公演でもないだろうかと淡い期待を持ってみたりもするけど、
国内盤も発売されないような現状ではプロモーターもなかなか腰を上げないよなぁ。

ちなみに今回僕が購入した帯付1st「サムデイ・サムウェイ」ですが、
吉祥寺のディスクユニオンでも半年くらいずーっと売れ残っていて、
先日見かけたときにはとうとう20%オフになっていました。1,000円くらいだったと思います。
気になる方はぜひ。

レコミンツの後は、以前から気になっていたブロードウェイ2Fの「古書だるまや」を初訪問。
さっそく小島信夫の在庫をチェックします。おぉ、「月光」と「暮坂」の単行本を発見!価格は各1,800円。
良心的な価格だと思うけど、今日はあまり持ち合わせがなかったので残念ながらパスしました。
だるまやのブログを拝見すると、とある知り合いに「吉祥寺・百年のほうが在庫が良い」と言われて、
店主は結構ヘコんでしまったらしいんだけど、全然そんなことないと思いますよ。
僕も百年はよく行くけど、アート系の強さに比べ、純文学系はいまひとつ物足りないという印象で、
文芸書に関しては、だるまやのほうが圧倒的に充実しています。小島信夫の新入荷にも期待!

その後、自宅近くの洋食屋でミックスフライ定食を食べていると、
店内BGMでエイジア「Don't Cry」と、XTC「Senses Working Overtime」が立て続けにかかってびっくり。

「僕のiPodが流出!?」

果たして有線放送なのか、それともマスターの編集したお好みCDなのかはわからないけど、
まるで自分のプレイリストを見透かされたような選曲にドキドキしてしまいました(笑)


■ 100年後の世界/曽我部恵一


> 私も最近、ちょっとチューボーに飽きてきました。
> 久保田アナ時代が好きでした。


やっぱり飽きちゃいましたか?いまでは良くも悪くもゲスト次第って感じですよね。
でも、「ブロードキャスター」からの流れで、興味なくてもなんとなく観ちゃう(笑)

> 中東のテロリストの間では銃付きケータイが愛用されているらしい。
> 空港のセキュリティもつい見逃しがち。欲しいなぁ。
> 日本では銃は違法だけどスタンガン付きケータイは護身用としてありだと思う。


テロリストこわー。
スタンガンは実装できなくもないでしょうけど、悪用する人が増えそうです。
そして、1回使ったらソッコーで充電切れそう(笑)



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音楽::Marshall Crenshaw