:: びっくり日記

新沼謙治20周年記念アルバム「わがまま」

2006.05.12



ネットで注文していた新沼謙治20周年記念アルバム「わがまま」が届きました。
このアルバムは約10年前に発売された作品です(おかげさまで新沼謙治は昨年歌手生活30周年)
現在では廃盤状態で入手困難。ここ半年くらいずっと探していたのでした。

栄光の新沼謙治ヒストリーにおいて、実はこのアルバムは特別な1枚なのです。
演歌・歌謡曲系の歌手は、1年に1~2曲しか新曲を出しません。
そして、その新曲をメインに組み直されたベスト盤が毎年リリースされるのです。
もちろんそれは、ヒット曲を多く持つ新沼謙治も例外ではありません。
で、この20周年アルバムのいったい何がヤバイのかというと、なんと収録曲すべてが新曲!
中堅クラス以上の歌手としては、かなりのレアケースでしょう。
新沼謙治は、曲順を入れ替えただけの安易なベスト盤だけに満足する男ではないのです。
これがまた素晴らしい内容に仕上がっていて感激。聴きどころ満載ですよ。
「津軽恋女」「さよなら橋」という歴史に残る2大名曲を手掛けた大倉百人が、
このアルバムのために新たに書き下ろした「幼なじみ」「小樽流離い」は、詩趣に富んだ味わい深さ。
また、新沼謙治本人が作曲した「パパの鉄人料理」はコミカルで楽しい佳曲。
しかし、何と言ってもベストチューンはアルバムラストを飾る「わがまま」でしょう。泣ける!

+ + + + +

Yahoo!掲示板に新沼謙治トピックを見つけました。
投稿数も1500を超えていて、一見、非常に賑わっているように思えたのですが、
よーく見ると書き込みしているのは3人だけという、近所の井戸端会議状態(笑)
僕のような若輩者が参加していいものか、微妙に空気を読む必要がありそうです。
“公園デビュー”に悩む主婦の気持ちが少しだけわかるようなわからないような。


■ カウボーイ疾走/小沢健二


> ひろりんさんこんにちは。はなです。健ちゃんのライブ、よかったみたいですね。
> 名古屋のライブがすごくよかったので今回も行きたかったのですが、
> また次の機会を楽しみに待ってます。この夏は何かないでしょうかね?


名古屋イベントはいま思い出してもウットリしちゃいますよね。次回のソロライブはぜひぜひ。
はい、そうです。夏はクロケンの季節です!(初耳)
NHK教育テレビで「趣味悠々~大人のための真空管講座」の講師を務めたり、
NHKパンポン中継の解説席で「CM入りませんねー」と公営放送の根本を揺るがす発言を繰り出す、
そんなアグレッシブな健一先生の活動が期待できるでしょう(できません)

> グレイとの共演が氷室ファンにはありかって?そりゃー無しですよ(笑)
> そんな暇あるなら白紙になってる新作アルバムとツアーをどうにかしろってのが大多数の意見です。
> 公式掲示板にも苦情が殺到してました。


あら、そうなんですかー。
でもまぁ、結果的にGLAYとの共演がヒムロックのクリエイティビティを刺激して、
摩天楼ジグザグに駆け抜けていくような超名曲が生まれるかもしれませんよ(笑)

> ひろりんさん、こんばんは。新沼謙治といえばもう何年も前になりますが、
> わが町では朝に流れる時報代わりの音楽が「嫁に来ないか」のメロディーでした。
> うちの母親は元々演歌&歌謡曲ファンなので、新沼謙治の魅力は分かっているようです。
> ご安心ください(?)


ほっ(←安心した音)
いやー、素敵なお母様ですね。ぜひびっくり電話にもお立ち寄り下さい。
なんと時報のかわりに「嫁に来ないか」ですか!いいなぁ。
町にはきっとお嫁さんがたくさん嫁いで来たことでしょう。謙治効果は絶大です!

> ひろりんさん節、絶好調ですね!見ててめちゃおもしろいんですけど!!
> 特にフーミン2日連続はかなりヒットでした。よし、午後からも仕事頑張ろ!!


うーん、絶好調なんでしょうか??過分なるお言葉ありがとうございます。
「ひろりんさん節」と呼べる程のスタイルは確立できておりませんが、
たのピんでいただいているようで、わたくピもマンモスうれピーです(のりピー語確立)



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音楽::新沼謙治