ありえません。
午前11時には吉祥寺の新星堂で2枚目の「健'z」を購入、
ライブは14時からだし、近くのカフェでまったりとするかな~と思ったそのとき!!
僕はとんでもないことに気付いてしまったのです・・・。
浅香唯のチケット忘れた。
そうでした。今日は健'zのインストアと浅香唯のライブをハシゴでした。
それなのに、浅香唯のチケットを持たず外出してしまったのです。
慌てて家までチケットを取りに戻り、再び吉祥寺へ猛ダッシュ。
なんとかインストア・ライブのスタートには間に合いました(ぜぇぜぇ)
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クリスマスツリーをバックに置いたステージに、健'zのお二人が登場。
「たくさん集まっていただきありがとうございます」
そう言ってミネラルウォーターを口にする健一先生。
「何はともあれ、アルバムの1曲目を」という健太さんの言葉から、
“Vanilla Sky”でインストア・ライブはスタート。
先生の声は、CDよりも深みがあって心にすうっと溶け込んでくる。
続いては、健'z結成のいきさつ等についてMC。
ガタンゴトン!ガタンゴトン!
ここは中央線のガード下だから電車が走る度に振動がすごい。
アルバム未収録、エルビスの名曲“My Baby Left Me”が演奏される。
間奏前に「ギター!」と照れ臭そうに呟く先生がかわいかったー。
「店内のお客さまに迷子のお呼び出しを申し上げます・・・」
なんだなんだ!
そうだ、ここは駅ビルの中。こんなアナウンスも聞こえてくるのだ。
続いて、“Every Night”。
ラストに「エブリィ~ナァイトォ~」という雄叫び(?)入りの新バージョン。
ここでまたMC。
いまだに先生はセ・リーグとパ・リーグの違いがわからないようで、
「メジャーとマイナーってことですかね?」なんて言ってました(笑)
日ハムファン感謝デーの話から健'z東京ドーム公演の野望まで、
何やら話の収拾がつかなくなったところで、ポールの“Calico Skies”。
よく動く健太さんの運指に思わず見とれてしまう。
演奏が終わってお二人はこんな会話を。
「なぁ、健一。俺達一度もこの曲を完璧にできたことがないんだよなー」
「必ずボーカルかギターのどちらかが間違うという(笑)」
今週のインストア・イベントの告知なんかが軽くあって、
なんとその後、黒沢健一+ホッピー神山+岡井大二の新バンド、
Science Ministryの新曲がワンフレーズ披露されました!
英語詞の曲でメロディーがすごく綺麗な曲でしたよ。期待大!
そして気になるMCが。
「健一、お前いまバンドいくつやってんだっけ?」
「えーと・・・4つですね」
ん?4つ?
しばし思考する僕。
curve509と、健'zと、Science Ministryと・・・
L⇔Rか!(*゚∇゚*) <違うだろ
最後に“駄目な僕”が演奏されてライブ終了。
いよいよ、お楽しみのサイン&握手会です。
長蛇の列に並んで、いよいよ僕の番が近づいてきました。
僕の顔を見た健太さんの第一声がこれ。
「あ、来やがったか!(笑)」
あんまりだ(笑)
で、サインしながらの会話はこんな感じ。
「CRTクリスマス・ライブのチケット、無事に手に入れましたよ」
「そうかー!実は取れたかどうかちょっと心配してたんだよ」
「あ、ありがとうございますー(感動)」
「ま、取れなかったら取れなかったで別にいいかとも思ってたけどね」
「ひどい!あ、サインちゃんと書いて下さいよ!」
続いて、僕の顔を見た健一先生の第一声がこれ。
「お!CRTの常連さん!」
いや、それもどうかと思うよ(笑)
で、サインしながらの会話はこんな感じ。
「先生、どうもこんにちはー」
「サインの名前どうする?」
「じゃ、ひろりんで」
「CRTでは健太さんにいつもいじられる役回りのひろりんね(笑)」
「健一さん・・・」
「ん?」
「結婚して下さい」(真顔)
「ぶわっはっはっはっは!」(ひたすら笑うだけで返事なし)
「ウソですウソです」
「23日も来るんでしょ?」
「はい、もちろん行きますよー」
先生、プロポーズの答えいつまでも待ってまーす(笑)
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健'zインストアライブ12月7日@吉祥寺新星堂
SET LIST
01. Vanilla Sky
02. My Baby Left Me
03. Every Night
04. Calico Skies
05. I Just Wasn't Made For These Times
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サイン会終了後は、井の頭線で渋谷へバタバタと移動。
浅香唯のライブです。会場は渋谷BOXX。
会場に入ってまず驚いたのが、みんな背がデカい!デカすぎる!
コンパクトサイズの僕にとっては、ちょっとつらいところ。
考えてみれば男性率の多いライブなんて久しぶりだもんなー。
10分遅れでライブスタート。
もうね、ファンが発する“'80年代の空気”に圧倒されっぱなし。
例えば、名曲中の名曲“セシル”での合いの手のすごいこと。
「♪あなたの」 パンパン! 「♪微笑み」 パンパン!
名バラード“愛しい人と眠りたい”では、もちろんペンライトを頭上で思いっきり左右に振りまくる。
アンコールを要求するときは延々と「あーさーかー!」「ゆい!」「あーさーかー!」「ゆい!」(笑)
あ、ライブ自体は良かったですよ。
「スケバン刑事」時代の名曲“STAR”、“瞳にSTORM”、“虹のDreamer”、
そして“Remember”等、もっともっと聴きたかった曲があったことも事実だけど。
健'zと浅香唯という妙な食い合わせが頭のなかでカオスを形成して、
なんだか不思議な気持ちで家路についたのでした。
> 延髄蹴りでも膝カックンでもなんでもいいのー?
> ふふっ、明日どうしてやるか楽しみに考えよー(笑)
> ってかその前にインストアに間に合う時間に起きられるかが問題だなー(笑)
起きられましたかー?
なんとか延髄蹴りも膝カックンも避けられました。
ふう・・・自分の身は自分で守らないとね(笑)