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というわけで、我が家の昨夜の会話。
僕ニクル: 「羽生先生が名人になったよ!」
妻ニクル: 「え、もともと名人じゃないの?」
将棋界には7つのタイトルがあって、「名人」もそのなかの1タイトルに過ぎないわけですが、
将棋ファン以外にはほとんどそんなことは認知されておらず、将棋の強い人=名人という感じですよね。
プロ棋士は名人への挑戦権を得るために1年間かけて、順位戦(総当りリーグ戦)を戦っているのです。
また、羽生先生は1996年の7冠独占時のイメージが非常に強いために、
名人位を保持していない期間であっても常に「羽生名人」と呼ばれることが多いと聞きます。
これで獲得タイトルは名人5期、竜王6期、棋聖6期、王位12期、王座16期、棋王13期、王将11期の計69期。
1991年から一度も、ただの一度も無冠になったことはありません。常に第一線。まさに不世出の天才。
そして永世称号(野球における永久欠番のようなものでその肩書きは消えません)も、
永世名人・永世棋聖・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将と軒並み獲得。残るは永世竜王のみです。
「羽生7冠」という次元ではなくもはや「羽生永世7冠」も目前。通算成績は1028勝384敗(勝率7割2分8厘)。
人間じゃないでしょこれは・・・。
■ RADIO L⇔R/L⇔R
> SHM-CDってそんなに音が良くなるもんじゃないの?
> ガンズとモトリ―クルーの新譜がSHM-CDだから期待してたんだけど・・・。
少なくとも「悪くなることはない」ですから、実際に購入して聴き比べてみて下さい(笑)
ただ、メーカーの宣伝文句のようにドラスティックに音質が変化することはないんじゃないかと。
もちろん感じ方に個人差はあると思いますが、SHM-CDか通常CDかというよりも、
元々のリマスタリングがどれだけ効果的に施されているかのほうが重要でしょう。
オリジナル音源(なんか音がモコモコ、録音レベルも低くて迫力不足)
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↓ ※ここの変化は「劇的」
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デジタルリマスタリング(鮮明なサウンド、音圧アップ)
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↓ ※ここの変化は「微妙」
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SHM-CD(CDの素材変更、音質向上してる・・・かも?)