日本が世界に誇るテクノバンドP-MODELのライブアルバム「PAUSE」を久しぶりに聴く。
8曲目「GRID」の途中、機材トラブルで演奏が止まる。その様子までもが克明に収録されている。
以下、平沢進のMC全文。
【演奏停止】
・・・これがテクノだ。
えー、マシントラブルです。
えー、シーケンサーを回すバンドはインチキだとよく言われますが・・・もちろんそのとおりなんですが。
えー、ライブというのは何が起こるのかわからないような生演奏でやらねばいかんと言われておりまして。
生演奏以上に何が起こるのかわからないのが・・・・・・テクノだ。
えー、久々の・・・・・・致命傷ですかこれは?
2秒待って下さい。
1・・・2・・・
【演奏再開】
どんな非常事態のなかでもこれほどかっこよく冷静に「テクノ」を語れる平沢進の才気こそ、テクノだ。
■ MOMO色トリック/P-MODEL
> カメラはハマると危険ですよ。
> 某師匠(今は故人)の写真に憧れてハマった時期がありましたが危険でした。
> どんどん機材の本物志向が強くなるので。ライカとか欲しくなった日には破産です。
カメラの世界は奥が深そうですもんね。機材もこだわり出すとキリがなさそうです。
でもまぁ、HOLGAは所詮トイカメラですから破産するほどの道楽でもないでしょう(笑)