:: びっくり日記

細かすぎて伝わらないサイトスタンス

2008.07.08



びっくり電話は曲がりなりにも「ファンサイト」という看板を掲げていて、
そういった意味では僕の心構えというか、気持ち的にも、NEWS>DIARY という注力比重であるし、
事実、この日記ページでは黒沢健一NEWSとは無関係なことばかりをグダグダ書き連ねているわけで、
できればTOPページやNEWSにもアクセスしてもらいたいというのが管理人としての本音なのだけど、
サイトの楽しみ方は100パーセント訪問者に委ねられていて、管理人がルールを強要することなんて無意味だし、
とりあえず黒沢健一はよく知らないけれど、びっくり日記を楽しみにして下さっている方も実際にいらっしゃるし、
つまり、サイト全体の構造的欠陥が訪問者の回遊性を奪っているであろうことにほぼ疑いの余地はなく、
コンテンツの魅力不足とバイオグラフィーすらないという基本情報の不備はファンサイトとして致命的なのだけど、
それでもびっくり電話は「blog」ではなくあくまで「サイト」であるということを強調したい気分に駆られるわけで、
結局僕は何を言いたいのかというと、細かすぎて伝わらないサイトスタンスこそが・・・テクノだ。


■ あまのじゃく/ジッタリンジン


> 健一さん、あの帽子がホントお好きなんですね。・・・帽子になりたい(笑)
> momentのインタビューによると「ラギース」を組んでいたのは高校生の頃とありますが、
> 英詩の「YOUNGER THAN YESTERDAY」や、「I Can't Say Anymore」などの音源は
> いつのものなのでしょうか??秀樹さんとの宅録ユニットの時?? いずれにしろ、やっぱり天才だ!!


僕も正直なところ、L⇔Rのバイオグラフィー系の知識はほとんど皆無といっていいんですが、
今回のmomentのインタビューを読む限り、「ラギース」という名前のバンドは高校時代限定なんでしょうか。
その後バンドは先生以外のメンバーが入れ替わり立ち代りしたということですが、
僕が知りたいのは、ラギースというバンド名はいったいどこまで有効だったのかという部分です。
L⇔Rデビュー前夜の「秀樹との宅録ユニット」をラギースと解釈することは可能なのかどうか。
デビュー前音源として「YOUNGER THAN YESTERDAY」「BABY BACK」「Tell Me Why You're Leavin'」、
「I Can't Say Anymore」「MAYBE BABY」「Be With You」は確認済ですが、具体的な録音時期は不明です。

> P-MODELって知り合いにいた様な気がします。

日本のニューウェーブ・テクノの歴史は彼らの存在なしにはありえませんでした。よろしくお伝え下さい。



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