:: びっくり日記

都電荒川線さんぽ

2008.09.06



池袋の古書往来座にて開催されていた「外市」に立ち寄って、
高橋源一郎のエッセイ(なのかなこれ?)と雑誌を数冊購入し、
鬼子母神前から都電荒川線に乗って、あらかわ遊園を目指した2人の物語。

今回僕たちが利用したのは、とってもお得な「都営まるごときっぷ」(700円)。
都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーが1日乗り放題なのです。

「結構揺れるね」と、都電初体験の妻ニクル。荒川遊園地前で下車。
優しいおじちゃんおばちゃんが店番をしている駄菓子屋に寄り道して色々とお買い物。
しばらく歩くと、かわいい観覧車や、常設されている都電の引退車両が見えてきました。
遊園の入口に着くと、「閉園時間が近いしもう乗り物も終わりだから無料でどうぞ」と係員さん。
お言葉に甘えて園内をぐるりと散策しながら、誰も乗ってない観覧車やニホンザルを撮影したり、
17時の閉園まで目いっぱい堪能させていただきました(ちなみに通常の入園料は大人200円)


1. あらかわ遊園の小さな観覧車
2. 現役を退いた都電の余生
3. 妻ニクル大地に立つ!!

荒川遊園地前から再び都電に乗り込み、終点・三ノ輪橋のひとつ手前の荒川一中前で下車。
下町商店街「ジョイフル三ノ輪」を散策するうちに、すっかり辺りが暗くなってしまったので帰ることに。
三ノ輪橋から都電で引き返す途中、町屋あたりで見えた不動産屋の看板が強烈なインパクトでした。

「有限会社ネバー・ダイ」

不退転の決意みなぎる店名ですが、ロック・バーではなく単なる町の不動産屋です。
それにしても穏やかな店名ではありませんね。よほど危ない橋を渡っているのでしょうか(笑)
車内から一瞬見えただけなので、お店の看板が撮れなかったことが心残りです。

そのままコトコト揺られて王子駅前で下車。都電の旅はここまで。都営バスに乗り換えて池袋へ。
ビックカメラでたまごっち用の交換電池を、パルコでLAMYボールペンの替え芯を購入して帰宅。


■ 方舟/黒沢健一


> こんにちは。今日の「知っとこ!」でトイカメラの特集がありました。
> なんか楽しそうですね!!四隅が黒く写るカメラが気になったな~^^
> トイカメラの専門雑誌もたくさん出てるみたいなので、今度読んでみます♪(まずは立ち読みから)
>
> 私もメモカ大人買いしたひとりなのでアルバム買います!!早く届け~!!
>
> では。 チエより。


チエさんこんにちは。トイカメラ特集@京都、僕も見ましたよ!
ていうか、早起きして「知っとこ!」見ていた妻ニクルに起こされました(笑)
おっしゃるとおり、トイカメラを取り扱う雑誌は驚くほどたくさん出版されていますが、
おしゃれな写真を並べただけの"雰囲気もの"が多い中、「SNAP!」という季刊誌がおすすめです。
ニュースの充実とカタログ的な楽しさ、そして撮影術までバランス良く網羅した内容で満足度高し。
メモカ、早く届くといいですねー。

> 再び、チエです。
> メモカ届きました!!いや~、見応えたっぷりの30枚です。健一さん、最高にかっこいいし可愛い!!
> 3曲目のタイトルは「万舟」だったんですね。・・・なんて意味??


30枚・・・(笑)
専用アルバムもブログで拝見しました。きっと壮観な光景でしょうね。うらやましいです。
新曲タイトルは「万舟」ではなく、「方舟」ですね。メモカの文字は小さいからわかりにくいですよね(笑)
そう、ノアの方舟の"はこぶね"です。たしかに「僕らは遠くへ行くんだ」という歌詞が印象的でした。
つまり、黒沢健一の「方舟」がたどり着く場所を、僕たちは慎重に見届けなくてはいけないのです。

> MySpaceのTOPでナントカ村の動画アップされてるよ。

情報ありがとうございます。早速びっくりNEWSを更新させていただきました。
動画はいつ削除されるかわからないので(笑)忘れずローカルに保存保存・・・。



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