:: びっくり日記

モバイルひとりごと

2008.10.31

これまで僕がお付き合いしてきたケータイ通信端末の遍歴を振り返ってみます。

■東京テレメッセージ時代
モーラ → ベルカム(※画像なし)


■J-PHONE時代
DP134 → J-SH01 → J-SH05


■ウィルコム時代(現在)
AH-K3001V(京ぽん) → WX320K → Advanced/W-ZERO3[es]



そんなわけで、先日Advanced/W-ZERO3[es](アドエス)に機種変しました。
いわゆるケータイ+PCの多機能携帯、スマートフォンというやつですね。
PCと同期させるためにActiveSyncなんて使うの久しぶりですよ。懐かしー。



僕は以前、カシオのCASSIOPEIA A-51、HPのJornada690というWindowsCE機を愛用しておりました。
執筆中のテキストファイルを指定のフォルダに入れて、ActiveSyncでPCと同期させれば、
[自宅PC]⇔[モバイル]⇔[会社PC]と、常に最新の状態の原稿を持ち歩くことができるのです。
雑誌投稿用の原稿執筆に、大学の卒論の下書きにと、まさしく獅子奮迅の活躍でした。

CASSIOPEIAもJornadaも故障してハンドヘルドPC(死語ですね)を持ち歩かなくなってからは、
Gmailでメールを下書き保存してエディター替わりに使っていましたが、当然オフラインでは更新不可。
たとえば電車で移動中に書き留めておきたいことを突然思いついても、
いちいちブラウザを起動して、Gmailにログインするうちにもう何を書こうとしたか忘れちゃう。
仕方がないので、携帯メールにメモって、Gmailへ送信するという方法を続けていましたが、
やはり片手でチマチマと長文を打つのは難儀なことで、指がつりそうになることもしばしば。
いつでもどこでも書き物をしたいと思っている僕にとって、とにかくキーボードは必須なのです。
フルサイズキーボードなんて贅沢は言いません。あとは軽快なエディターがあればそれで充分。
CE機にプリインストールされていた「Pocket Word」は死にそうなくらい重くて使いものにならなかったので、
カシオペアやジョルナダでは、「Pocket WZ EDITOR」という素晴らしいエディターを愛用していました。

で、今回のアドエス。

動作が軽快で、サイズの大きいファイルも扱えるフリーソフトをあれこれ探してみたところ、
なべしんさんが開発された「PocketHpte」というエディターが最良であるという結論に達しました。
もうね、インストールしてから基本的にはずーっと起動しっぱなし。メモ帳がわりです。

他にもCE時代に散々お世話になったスケジュール管理ソフト「Oyajin Appointment」も、
ものすごく久しぶりにインストールして、相変わらずの使いやすさに感動しております。
「日経モバイル」(現在は廃刊)を創刊号からすべて購入していたモバイル好きの僕としては、
アドエスはあの頃のワクワクした感触を思い出させてくれる懐かしくも新しい端末なのです。

ところで、先日ウィルコムから新メールドメイン「willcom.com」の導入がアナウンスされましたね。

これ、新規でメアド取得する際のタイミングで適用されるそうで、自然移行ではないようです。
つまり、現在pdx.ne.jpで使用中のアドレスをそのままwillcom.comで使うことは不可ということ。
「ウィルコムコム」って語感はどーなんでしょ。コムコムって音が重なってて言いにくいような気も。
妻ニクルは「かわいいじゃん」って言うけど、僕は「@will.com」か「@willcom.jp」が良かったな(笑)
それと、着目すべきはその文字数。「pdx.ne.jp」はドット含めて9文字。「willcom.com」は11文字。
たった2文字の違いだけど、これって結構重要かもしれません。もちろん短い方が良いですね。
それと、comドメインからのメールを拒否設定している人もいまだに多いかもしれず、やや不安。


■ AL-MAUJ/中森明菜



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