:: びっくり日記

FM高松「SUNSET HOUR」ゲスト出演要約

2009.11.10

本日18時からFM高松に急遽電話でゲスト出演した黒沢健一先生ですが、
高松から遠く離れた都内でも「サイマルラジオ」でリアルタイムに聴くことができました。
概要をメモしましたので、聴き逃した方のご参考になれば・・・(※文字起こしではありません)

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MC:森本英津子
KK:黒沢健一


電話インタビュー。先生の声がややコモり気味の通話品質。
BGMは『LIVE without electricity』から「DAY BY DAY」→「Scene39」。

MC:自己紹介をお願いします。
KK:黒沢健一です。よろしくお願いします。
MC:最近はソロの活動が中心ですね。高松はいつ以来?
KK:L⇔Rのツアーで伺った96年くらいですかね。
MC:私、そのとき会場にいました。
KK:高松市民会館でしたね。ものすごく印象が強かった。
MC:覚えて下さっているのが嬉しいですね。
KK:色々な思い出は今週末のライブ当日に話そうかと思っています。

MC:黒沢さんの音楽は古さを感じさせない。そこが素敵。
KK:当時から新しさだけ追求していたわけではないのでそう思っていただけて嬉しい。
MC:親しみやすさだけではなく、スタイリッシュさがある。いつの時代もおしゃれに聴ける。

MC:アコースティックツアーですがバンドと気持ち的な違いは?
KK:バンドツアーは音楽を伝えていく旅のような感じ。
   2人だけだと当日のコンディションの良し悪しがそのまま出る。
   お客さんにものすごく近いところで曲や自分の思いを伝えられる。

MC:今年の3月にリリースされた「Focus」。コンセプトなどはあったんですか?
KK:「NEW VOICES」以降の7年間は様々なユニットで活動していた。バンドが楽しかった。
   ソロでどんな音が出せるのか興味があった。スタイルが変わっていないことに気付いた。
   そこをみなさんに聴いてもらいたいと思ったことがアルバム制作の大きなきっかけ。

MC:楽曲提供について、自分のための曲と他人のための曲で作り方に違いは?
KK:女性の方に提供するときは声質、サウンド感でメロディーを考えたりする。
MC:湯川潮音、南野陽子、森高千里。クレジットを見て初めて黒沢曲ということに気が付く。
KK:L⇔R以前は作曲家として仕事をしていた。いまでも作家気質が残っているのかも。
MC:いまだにカラオケで「気分爽快」を歌います。名曲は時代を越えて世の中に残る。

MC:最近ハマッテいるものはありますか?
KK:読書をすごくしている。今年はツアーが2本あって、ゆっくりと本を読む時間がなかった。
MC:好きな作家は?
KK:最近は教科書に載っているような日本文学。夏目漱石や太宰治など。大人になると結構・・・

※ここでまさかのストリーミング切断!! → しばらく経ってからようやく再開

♪Grow (途中から)

MC:先ほど登場していただきました黒沢健一さんの曲で「Grow」でした。
   (以下、高松公演の告知)

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まだカセットテープにラジオ番組を録音していた頃、
A面とB面が切り替わるときに発生するあのブランクにがっかりしたことを思い出しました。
もし番組聴かれた方がいらっしゃいましたら、空白の時間の内容をぜひ教えて下さい!(泣)


■ 座 読書/大滝詠一



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