:: びっくり日記

AIR@横浜アリーナ(伝説)

2004.01.10

今日はAIRさんの横浜アリーナ公演へ行ってきました。
自分の貧相なボキャブラリーで今日のライブの素晴らしさを表現できないのがもどかしい。

「何かが起きる横浜アリーナ」と本人が言ってたらしく、お客さんはその“何か”をあれこれ想像しながら当日を迎えたわけです。

「小吉師匠が出てきて一夜限りのスパイラル再結成!?」
「いや、谷口宗一ゲストでBAKU再結成かもしれんぞ」
「AIR解散?」
「いや、もともと一人だし」

最新作「one」は、すっかりラウド路線から一歩退いたAIRさんの史上最高傑作であることに異論の余地はないわけですよ。
その前作の「MY WAY」も本当に素晴らしい作品で、かなり聴き込んだ自分にとってはとても思い入れの強いアルバム。
必殺の一曲“Last Dance”も収録されているしね。
これ以上の傑作は生まれないだろうと思っていたら、珠玉の「one」が生み落とされたわけです。
そしてそこにどうしてもスパイラル・ライフの幻影を重ねてしまう・・・。
ましてスパイラル終焉の地となったあの横浜アリーナに、再びAIRさんが帰ってくるわけですからね。

ライブにあたり、本人選曲の2枚組ベストも、ラウド・ディスクそっちのけでメロディアス・ディスクばっかりヘビロテしてくた自分。
うーん、なんて正しい予習のありかた。

ライブをご一緒させていただいたAKIさんと渋谷で合流。
東横線を使って新横浜へ移動です。2人とも高まる期待感に車内で心うずうず(笑)
まして僕なんかよりずっとファン歴が長いAKIさんにとっては、AIRさんを横浜アリーナで観られるなんて感慨もひとしおでしょう。

あふれ出る美しいメロディー。アリーナを包み込む洗練された音の一粒一粒。
張りつめた緊張感を保ちながら広がっていく奇跡の空間。イントロが聞こえる度にゾクゾクした。
“Tell Me More”→“Funk Core”→“Liar”のAIR流ファンク3連発で失神。
“夏の色を探しに”から“One Way”への流れも美しかった。
それにしても、これだけギタ-と同化できる人は少ないと思う。
この人にとってギターは“音を奏でる”以上の存在で、テクニックうんぬんの次元を超えた、まさに肉体の一部。

たしかに客席はすべて埋まらなかったかもしれない。
ただ、“何か”が起きたとすれば“ミラクル”が起きたとしか言いようがないよ。いまのところ今年最高のライブ!(まだ1月)

あ、暴れまくるラウドな曲は皆無だったので終始長袖Tシャツで大丈夫でした(笑)


■ Last Dance/AIR


> うちの職場では“ロト6研究会”なるものをつくって活動している人たちがいます(笑)
> ちらっと「資料」を見せてもらったら、細か~い数字がたくさん書いてあって、私には理解不能でしたけど。
> チマチマ研究するのも楽しそうだけど、ふらっと数字を並べて当選する方が気分は良いんだろうなぁ。
> ・・・そう上手くはいかないか。


研究会ですかー!ほえー。やっぱり出やすい数字とか法則とかあるんでしょうかね。
個人的にはあまりムキにならずに、ふらっとゲーム感覚で楽しみたい気分ですねー。
↓続き↓

> 等身大パネルといえば、フジカラー年賀状のGacktはなんだか迫力でした(あれ、等身大なのかな?)
> 着物姿でまっすぐの視線に、ファンでもないのに赤面していた年末(笑)
> 健ちゃんのパネルなんてあったら・・・たぶん最初は背比べだろうな(失礼)


失礼すぎ!(笑)
ま、とりあえずは背比べしますね。間違いなく。
というか、赤面するということはですね・・・それは「恋」です、恋!がっくんに恋してるんです!(笑)

> 等身大パネルといえば、チミだよね。ぶふ。
> そおいえば、パネルだった彼女は今NHK連ドラに出演中。


こらー、人の触れられたくない過去を(笑)
そう、あれは大学時代のこと。裕木奈江ファンだった僕は、彼女の等身大パネルを持ってバスに乗って帰宅したのでした。
さすがに恥ずかしかったな、あれは・・・。引越しの際に処分したけど(笑)



メッセージはお気軽にどうぞ。

音楽::AIR