:: びっくり日記

Caution, drop!

2010.08.06



学研の「アンカーコズミカ英和辞典」を購入しました。

高校生のときに使っていたのが、同じく学研の「ニュー・アンカー英和辞典」でした。
久しぶりに押入れから出していくつか単語を引いてみたんですが、やはり古さは否めません。
(例えば、ビジネスシーンで頻出する「stock」という単語に、「株」という意味がまだなかったり)
当たり前ですが、言葉は変化するものなので、新しい解釈・用法が常に生み出されていきます。
さすがに10年-20年前に発刊された英和辞典では、今後、実用面で不都合が出てくるよなー、と。

そこで、現在の英和辞典界で評価を二分する「コズミカ」と「ウィズダム」(三省堂)を店頭で見比べてみました。
シンプルな装丁、落ち着いた佇まい、ページをめくったときの感触・質感などは「ウィズダム」が好みでしたが、
やはり前身の「ニュー・アンカー」を長年愛用していたためか、僕は「コズミカ」の方が使いやすい、と感じました。
学研アンカーシリーズとして脈々と受け継がれてきた「骨格」や「マインド」は、変わっていないような気がしました。
と言っても、「ニュー・アンカー」と「コズミカ」では編集者が違うので、あくまで僕の感覚的な部分が大きいんですけど。

ところで、先日某デパートのおむつ替えコーナーでこんな掲示を見かけました。



画像をクリックして拡大していただくとよくわかるんですが、誰かに落書きされてます(笑)
「That's Wrong!(間違ってるぜ)」や「idiot!(アホすぎる)」とか、完全に言いたい放題です。
イラストもあるし、これが「落下注意!」というニュアンスであることくらい誰でもわかるはずですが、
こんな心ない落書きがされるくらい、この「Caution, Drop!」という表現は滑稽なのでしょうか。
そう、諸外国でまるでVOWネタのように失笑されるような看板なのでしょうか。

というわけで、購入したばかりの「コズミカ」をさっそく引いてみると、
「Caution!」という表現自体は、標識などで使用されるみたいです。
例えば、「Caution! Slow Down (注意!スピード落とせ)」とか。

よく見る「Warning!」の方が、警告として語調が強めな感じがします。
逆にもう少し弱いニュアンスでいいなら、「Be careful」あたりでしょうか。

ま、いずれにしても、落書き主は「Caution」より、「drop!」という表現を揶揄した可能性が高そうです。
おそらくこの看板を作った人は、「落ちちゃうよ!」くらいの意味で「drop!」を使ったのだと想像できますが、
やぶからぼうに「drop!」と言われると、逆に「落とせ!」と言われているような気がしなくもないですね(笑)
「落ちる!」なのか「落とせ!」なのかは、自動とか他動とかそのあたりが関係してくるかもしれませんが、
とりあえず僕のボンヤリした頭ではよくわかりません(笑)。「A baby falls!」とかじゃダメなんでしょうかねぇ。

もし英語に強い方がいらっしゃいましたら、この「Caution, drop!」についての見解をぜひお聞かせ下さい!


■ Drop/CORNELIUS


> 今ふと思ったけど、車谷さんってサポートギタリスト出来るだけの技量あったんだね。
> あの人確か譜面読めないはずだから大体手癖でギター弾いてるイメージしかないや(笑)


ギタリストにとって大切なのは、譜面を読めることよりも「耳」と「センス」ですよ!・・・たぶん(笑)

> こんにちは、ちゃんちゃこりんです。いつもお世話になってます。
>
> ブライアンの新譜が出るんですか!わぁおー!ジャケットが素敵ですね♪
> そして、本当だ!安い!これなら私も迷わず買えます(笑)。ということで、早速予約してきました♪
> 公開されたビデオも見ましたが・・・英語わかんないよぉ。
>
> 健一さん提供の杏子さんの曲、まだ聴いてないです。コーラスされてるのですね。
> そりゃなおさら聴かねばです。健一さんのコーラス、本当に大好きです!!
> 中島ちあきちゃんのも藤木さんのもコーラスばっかに集中して聴いてるかも(笑)
>
> ではでは暑いですがお体に気をつけてくださいね~☆


ちゃんちゃこりんさん、ありがとうございます。暑い日が続きますが、体調は大丈夫ですか?
ブライアンの新譜、楽しみですね。Amazonでは予約期間の最安値が自動的に適用されるので、
突然の円安(まぁ、考えにくいですが)&輸入盤価格高騰にも安心かと。本当に安くてびっくりです。
杏子さんの曲は、いつのまにか間奏のコーラスパートがサビみたいに思えてくるから不思議(笑)
中島ちあきちゃんとフジッキーへの提供曲は大名曲ですね。いま聴いても完璧なポップチューン。
健一先生の美麗コーラスを、おなかの中の赤ちゃんにもたくさん聴かせてあげて下さいねー。

> こんばんは、りるです。こっちでは久しぶりです。
>
> 杏子さんのNewアルバム「Just」ついに出ましたね。
> 杏子さんもプロモーションでアルバムについて色々語ってますね。先日は福岡でラジオ1dayJackでした。
> どの番組でも「色んな人とコラボしてますねー」って振られると、「そうなんですよー、L⇔Rの黒沢君とか・・・」
> って最初に健一さんの名前が出てました。何か嬉しかったです(笑)
> アルバムの曲もみんな個性が強いので「本人がセルフカバーしてよ」的なことを杏子さんも言ってましたよ。
> セルフカバーはぜひ実現希望です。


りるさん、こんばんは。貴重な福岡プロモ情報ありがとうございます!
その日は「L⇔Rの黒沢くん」という言葉が何度も公共の電波に流れたんですか。いやー嬉しいですね。
杏子さんのプロモーションなのに、リスナーは知らず知らず「健一くん」を認知していくのです・・・(サブリミナル)
たしかに「Just」はバラバラの個性と才能が集約した作品ですから、ミュージシャンがそれぞれセルフカバーして、
同じ曲順でアルバムを再構成するというアイデアはどうでしょうか。「Re:Just」。コンピのようでコンピじゃない。



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