:: びっくり日記

東北地方太平洋沖地震

2011.03.21

早くも10日が過ぎました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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僕の故郷は最大震度「7」を記録した宮城県栗原市なのですが、当初は全く報道がなく、
もちろん固定電話も携帯電話も一切繋がらず、地震当日の状況は不明のままでした。

地震翌日のお昼頃に、ようやく母親と電話がつながり、両親の無事が確認できました。
同じ市内に住む姉からも数日後に連絡がありました。地震当日は家族全員、車の中で宿泊したそうです。
市内でも数十人のケガ人や家屋倒壊などはあったものの、壊滅的な沿岸部の惨状と比べれば、
内陸の栗原市に甚大な被害はなかったようです(現在、電気は復旧したものの、まだ水道はダメらしい)

実家家屋は築100年に近いボロ家ですが、3年前の震度6強(岩手・宮城内陸地震)にも、
今回の震度7にも何とか耐えました。しかし土蔵は傾いたそうで、いずれ取り壊すとのことです。

そして、津波が襲来した大船渡市に住む親戚の安否がまだわからないとのことで少し心配しています。
自宅は高台にあるのでおそらく大丈夫だろうと両親は言っておりますが、とにかく電話が繋がらない、と。

今回、僕は直接的な被災者ではないのですが、ツイッターでみなさんから温かいお言葉をいただきました。
本当にうれしかったです。個別のお返事ができなくて申し訳ありません。ありがとうございます。



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