:: びっくり日記

歴代の100冊全てに採用された作品

2007.02.25

志賀直哉と黒沢健一には共通点がとても多いと思うんです。
こんにちは、遅れてきた文学少年ねじまき鳥ひろニクルです。

最近の僕は、新潮文庫の夏の100冊キャンペーンにいつも選ばれている、
いわゆる古典的名作と呼ばれるような作品を読み返すことが多くなりました。

なにげなく新潮文庫のサイトを訪問してみると、
歴代の100冊全てに採用された作品」という興味深いデータを発見。

ほほーう、意外と少ないんですね。たったの11冊。
紅白歌合戦における北島三郎や五木ひろしや石川さゆりのように、
黙っていても毎年必ず選出される定番中のド定番ということですか。
このラインナップの中で、僕がまだ読んだことのない作品はドストエフスキーの「罪と罰」。
あれはちょっと気合入れて読み始めないと、絶対途中で挫折しそうだからなぁ。


■ おふくろさん(イントロ無許可バージョン)/森進一


> コンテンツにて、curve509のアルバム、Motorworks、サイエンス・ミニストリー、
> 健'z with Friendsのディスクレビューがなく残念です。追加されるのを持っているのですが。
> それから、提供曲のディスクレビューもあったらいいなと思いました。どうでしょうか??
>
> 個人的にL⇔Rのポリスター時代の曲が好きです。
> ポニーキャニオン時代と曲の雰囲気が違うと思うのですが、ひろニクルさんはどう思いますか?
>
> サイト閉めないで欲しいです。 こっそり健一さんを応援して下さい!


いつも訪問していただきありがとうございます。
単なる僕の雑感であるディスクレビューにどれほどの価値があるのかわかりませんが(笑)、
コツコツとコンテンツも充実させていけたらいいなぁとは考えています。もうしばらくお待ち下さい。
黒沢メロディーの多様性や方法論を窺い知る上でも、提供曲のレビューって面白そうですね。
でもまだ聴いたことのない曲も多いんです。千秋とか加藤いづみとか。頑張ります!
L⇔Rはポリスター時代とポニーキャニオン時代ではたしかに雰囲気が異なる部分もありますが、
それぞれの時代に生み落とされた個々の楽曲の集積が「L⇔R」という1つのコンセプトだと思うので、
やはり優劣つけがたいものがありますよね。あとは本当に聴き手側の好みの問題でしょう。
とはいうものの、僕にとって「Lefty in the Right」は完全無欠の傑作アルバムなので、
前出のディスクレビューでもなんだか妙に鼻息の荒い文章になっているわけです(笑)

> Happy~と運命~はMY WAYツアーのものだね。
> このツアーは主要都市公演のみにAIR史上初のサポートメンバーを入れたんだけど、
> それが今のAIRのライブスタイルの原型になっているかと。
> 3人だけでも充分過ぎるほどの演奏力だけど、サポートが入る事で更に楽曲が活きるんですよね。
> MY WAYツアーのZEPP東京公演だけは映像としてもリリースして欲しかった公演です。


あ、やっぱりサポートメンバーいたんですね。「Happy Birthday~」のパーカッションすごいもんね。
たしかにオリジナル音源よりも躍動感が増して、楽曲が活きているように思います。かっこいい。
ところで「MY WAY」ってあまり良い評価を聞いたことがないんだけど、
個人的にはAIRのアルバムのなかで1~2を争うフェイバリット・アルバムなので、
今回「MY WAY」ツアーからの音源が収録されたことがすごく嬉しいんですよね。
映像素材もあるのなら、ぜひリリースしてもらいたいです。社長、よろしくお願いします(笑)



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