アマゾンやHMVなどの通販サイトを見ていて、
アソシエイションの国内盤CDが軒並み廃盤になっていることを知りました。
そこで、自宅のCDラックを確認して持ってる作品をチェックしてみることに。えーと。
・ルネッサンス(2nd)
・ウィンディ(3rd)
・グレイテスト・ヒッツ!(ベスト)
・アソシエイションの新しい世界(8th)
・アンソロジー(アメリカ盤)
・アンソロジー(ヨーロッパ盤)
えーーーっ!たったこれだけしか持ってなかったっけ?
iPodには音源入ってるから、てっきり揃ってるもんだと思ってたよ。
iTunesでエンコードした後にCDを売り飛ばしているのは明らか・・・。
そもそもアソシエイションのCDを処分するなんて正気の沙汰じゃない。
というわけで、おなじみ中野レコミンツにてアソシエイション狩り(笑)
かなりタイトルが充実していた時期もあったんだけど、残念ながら現在は目ぼしい作品はない模様です。
とりあえず「Birthday」と「From the Original Tapes」の2枚を購入しましたよ。
「Birthday」は彼らの最高傑作であり、60年代を代表する名盤のひとつでしょう。
健太さんの詳細なライナーも読み応えたっぷりでうれしいなぁ。
「From the Original Tapes」は、オリジナル作品群がCD化される10年前から存在していたベスト盤。
当時は彼らの楽曲を聴ける唯一の国内盤CDだったので重宝してたんだけど、
2枚組ベスト「アンソロジー」がリリースされた現在では、音源的価値はありません。
ただ、元メンバーのジェイムズ・イエスターによる曲解説がなかなか興味深いので、
ファンなら一応押さえておくべきアイテムではないかと思います。
廃盤CDって「やっと揃えた!」という頃に再発が決定したりするんだよね。
アソシエイションもそんなことになったらヤダなぁ。いや、再発はうれしいんだけど。でもヤダなぁ(どっちだよ)
オークションでは定価の5倍近い価格で取引されていた10ccの後期アルバム群も
いよいよ来週には紙ジャケ&デジタルリマスターで再発されてしまうわけで、
まぁ、CDのプレミア価格なんてものはいつかは崩れ行くものなんですよね。
■ Time It Is Today/THE ASSOCIATION
> 私の中の代表はいまだに名波です(笑)
名波は今回、スカパー中継で解説してるらしいですね。気になります。
僕の中の日本代表キャプテンは、いまだに柱谷哲二です。
あのラフプレーすれすれ(つーか反則)の気迫を見習ってほしい!
> カップリングの「HOLD YOUR HANDS」はかっこ良かったよ。ブルースっぽい「ME,WE.」みたいな感じだった。
> ただ、このままで行くとなんか駄目になりそうだよねぇ。
> 変わり続けて行く事で進化を図って来た車谷さんなだけに、ここ数年の変化無しの停滞感はちょっとねぇ。
> 起死回生となる必殺の一撃みたいな曲を作って頂きたいですな。
創作に対するモチベーションが低くなってるように思います。もっとガッツーンと重心の低い新曲が聴きたい。
もはや残された道は「7弦」の解禁しかないでしょう。だって「Flying Colors」は最高のアルバムだもの。