:: びっくり日記

純文学と105円

2008.08.14



ブックオフ仙台駅西口店にて三浦哲郎の「拳銃と十五の短篇」を105円で購入。
講談社文芸文庫を105円で見つけたら無条件で購入すべきです。ハズレはほとんどありません。
そういえば以前もこのお店で、講談社文芸文庫の白洲正子「かくれ里」を見つけて買いました。

短篇の名手としても知られる三浦哲郎先生。
今回購入した「拳銃と十五の短篇」(野間文芸賞受賞)をさっそく何篇か読んでみましたが、
流麗な筆致はとてもまろやかで読みやすく、丁寧に書かれたまさに「小説」という印象です。
従来の「小説」に対する過激な振舞いや奇抜さはなく、ストーリー運びも極めて正統。完璧です。

しかし、それら真正面な取り組みという部分においてどこか物足りなさを感じてしまうのは、
僕が最近、高橋源一郎の「小説」を読んで頭がおかしくなってしまったせいでしょうか(笑)


■ 座 読書/大滝詠一


> はじめまして。といってもずいぶん前から覗かせていただいてます!
> 先日、私のブログ(アメブロ)にひろニクルさんからのコメントがあったのでビックリ!
> 有名人からコメントを頂いたような気分です!
> 先日の健一さんの新宿でのインストアライブでもお見かけしましたし、
> 数年前、健'zが出演した「サタデーHOTリクエスト」の会場で、
> たぶん私たちの後ろの席にひろニクルさん(当時はひろりんさん)がいらっしゃったと思います。
> あくまでも多分・・・ですが。またこれからもお邪魔させていただきますね!
> 横浜のnanamiでした。


横浜のnanamiさん、こんにちは。こちらこそお世話になっております。
ブログいつも読んでますよー。優しくて丁寧な語り口が心地よいのです。
おぉ!「ひろりん」時代を知ってらっしゃるとは長きに渡るお付き合いですね(笑)
いままでライブの後に「ひろニクルさんらしき方を見かけたんですが・・・」とメールをいただき、
実際それが他人だったことは1度しかありませんので(笑)、新宿もNHKも僕だと思います。
どこかライブ会場で見かけたときはお気軽にお声掛け下さいね。ありがとうございました。



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