:: びっくり日記

真夜中の裁判

2010.03.01

みなさんこんにちは。名盤「Focus」発売からもうすぐ1年ですね。
2月はたった3日しか日記を更新することができませんでした。今月はどうなることやら。

「READER'S POP POLL 2009」に投票して下さったみなさん、ありがとうございました。
投票は今月末で締め切る予定ですが、まだまだ清き一票をお待ちしております。。。

+ + + + +

部屋の中が本で溢れかえっておりまして、いずれベビニクルが歩き出すようになると危ないし、
一念発起して蔵書整理をすることにしました。裁判開廷です。一冊一冊ランク付けしていきます。

▽Sランク・・・残留
別格の存在。そもそも裁判の必要がないレベル。無条件で自宅本棚に残留する。
小島信夫、高橋源一郎、村上春樹、江戸川乱歩、カフカの諸作品がこれに該当する。

▽Aランク・・・残留
既読で今後再読するだろうと思われるものと、未読だがこれから読もうと思っているもの。

▽Bランク・・・実家送り
ダンボール箱に詰め込んで実家に送り、当面保管する。
今後おそらく再読することはないが、資料的価値があるため、手放すことに躊躇するレベル。

▽Cランク・・・売却
既読で今後再読する機会がないと思われるものと、未読だが全く読む気が起きないもの。

事業仕分けばりにスペースを削減しようと意気込んでおりますが、
Sランクだけで蔵書全体の4割程度を占めようかというボリュームなので、
Aランク本をできるだけ少なくすることが重要になってくるのではないかと思います。
つまり、AかBか迷うくらいの本は、思い切ってBランク扱いで実家に送る、と。

というわけで、寝食を忘れるほど白熱した我が家の蔵書裁判は深夜にまで及びました。
2日目もがんばります。




■ 恋はネバーエンド/渡来宏明



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