:: びっくり日記

人間ドック前夜

2008.05.22

明日は人間ドックのため、本日20時以降は絶食。プチ修行僧の気分です。

ここ最近のダルさは精神的なものに起因しているのか、どこか身体に悪いところでもあるのだろうか。
自分の身体の状態を知ることはもちろん大切なことだとは思うけど、正直なところ「結果」を知るのは怖い。
不安を取り除くはずの人間ドックが、実は鬱屈の原因になっているんじゃないかという疑惑(いわゆるロス疑惑)

それにしても、まだ検査もしていないうちからこのヘタレっぷりは尋常じゃないですね・・・。


■ Apple Pie/Salyu


> それじゃあ重複してる分はびっくり電話○周年記念キャンペーンと称して
> 来訪者に抽選でプレゼント大会やりましょう(笑)


いやーみなさんすでに持ってらっしゃるものばかりだと思いますので・・・ハイ。
でも同じL⇔Rコレクターの妻ニクルと結婚したので、さらにアイテムかぶりまくりなのは確かです(笑)
例えばL⇔Rと先生のアナログなんて、それぞれ5枚以上はあるんじゃないかと思います。未確認ですが。

> 素顔を晒すとは勇気ある管理人だ(笑)

あれは影武者です(ひつま武士)

> >ライブ中に脱ぎ捨てて客席に放り投げたりしないかな...
>
> 「アリガットサン!」って言って着てるTシャツ投げる某バンドのライブに昔通ってました。


なんのことかと思えば、日記じゃなくてクロケンNEWSへのツッコミでしたか(笑)
「アリガット!」のバンドのライブは僕もだいぶ通いました。アバラ骨が浮くほど細身で羨ましい限り。
先生もギター破壊&Tシャツ投げ込みでオーディエンスの熱狂は最高潮に!



メッセージはお気軽にどうぞ。

日記


豊島区探訪

2008.04.05



目白の椿山荘へ。実に風雅ですが人がたくさん。




池袋に移動して、乱歩先生も愛した名店・三原堂で甘味タイム。
僕は白玉ぜんざい、妻ニクルはクリームみつ豆を。




ひさーしぶりにパセラでカラオケ。歌本の表紙が郁子ちゃん。かわいい。
X JAPANの「紅」を絶唱して潰れたノドで「アイネ・クライネ」歌って終了。


■ アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック/藤木直人



メッセージはお気軽にどうぞ。

日記


養命酒デビュー

2008.01.22

養命酒 養命酒 外箱

健康のために昨日の夜から飲み始めました。生まれて初めて飲みました。養命酒デビュー。
今朝、起き抜けにグビっと飲んで出勤したら、午前中はずっと頭がポワ~ンとしてた(笑)
家を出るときにも妻ニクルに「真っ赤な顔」と言われたような気がします。大丈夫なんでしょうか。

生薬の香りがキツくて決して飲みやすくはないんだけど、クセになる味かも。


■ Armageddon It/Def Leppard



メッセージはお気軽にどうぞ。

日記


冬の午後

2008.01.19

summer / 黒沢秀樹

中野のレコミンツに行って、未入手だった秀樹くんの「summer」を購入しました。
通販だと送料がかかるし、やっぱり近くの店舗で買えるのは嬉しいです。
購入者特典の直筆サイン入りポストカードは、まだ10枚くらいあったかなぁ。

邦楽売場では他に、コーネリアスの傑作「FANTASMA」(未開封)と、
スターダスト・レビューの2枚組ベスト「Best Wishes」(未開封)を購入。
妻ニクルによると「FANTASMA」には通常盤“のみ”収録のボーナストラックがあって、
その中の1曲「Typewrite Lesson」という曲に貴子ちゃんが参加しているとのこと。知らなかった。
帯の裏面に「Typewrite Lesson」の歌詞が印刷されていて、
真剣なのかふざけてるのかよくわからないコーネリアスらしい歌詞に思わず笑ってしまいました。

BURNING JAPAN LIVE 1999 / ARCH ENEMY

ヘヴィ・メタル売場に移動して、ARCH ENEMYのライブ盤「BURNING JAPAN LIVE 1999」を購入。
いまや人気・実力ともにメロディック・デスメタルシーンのNo.1バンドとなった彼らですが、
なぜかこのCDは廃盤になっていて、Amazonマーケットプレイスやオークションでは現在プレミア化。
この頃のボーカルはヨハン・リーヴァ(男)。ライブパフォーマンスが酷いという理由で解雇されて、
後任として女性ボーカリスト(もちろんデス声)のアンジェラ・ゴソウが加入して話題になりました。
とにかく僕はヨハンがボーカルだった頃の初期アーク・エネミーに並々ならぬ思い入れがあるので、
ここでその美点・魅力をのべつ幕無し語ろうとすると、紙幅が足りなくなることは目に見えています。
IN FLAMESの音楽と対比させながら彼らの激情かつ美麗な音楽性についてまとめた僕のショボい原稿が、
メタル専門誌「BURRN!」1999年9月号に掲載されているので、古本屋で見かけたら立ち読みしてみて下さい(笑)

業苦・崖の下 / 嘉村磯多

吉祥寺に移動して、おなじみ百年で嘉村磯多「業苦・崖の下」(講談社文芸文庫)を購入しました。
百年では講談社文芸文庫の渋いラインナップも比較的安価で買えるので、純文学ファンとしては嬉しい限り。
僕が世界一好きな小説家は小島信夫であるということはこれまでも散々書いてきましたが、
かつて伊藤整が「小島信夫の文体には嘉村磯多が潜んでいる」と指摘していたことを知り、嘉村にも興味を持ちました。
(小島信夫に影響を与えたもの、小島信夫に影響を受けたものはできるだけ読みたいと思うのです)
劣等、気鬱、虚栄、自責など心の暗部を自ら暴露していく作風と、作品全体を支配する息苦しい空気は、
なるほど「私小説の極北」と評されるのも納得。現代の車谷長吉に通底する部分も感じますね。
しかし、肝心の小島信夫の文体との相似についてはよくわからないまま。

吉祥寺から帰る電車内で、妻ニクルとたまごっち(ふぁみたま)の通信をしていたら、
途中の駅から乗り込んできたおっちゃんとおばちゃんが僕たちの向かい側の席に座り、
「見て見て...いまどきたまごっちよ」と、笑いながらおっちゃんに耳打ちするおばちゃん。
耳元を覆った掌の指と指の間から喋り声が漏れ聞こえていて、ヒソヒソ話が全くヒソヒソしていない(笑)
そんなおばちゃんの素振りに困惑気味のおっちゃんが一言、「いまは新しいのも出てるんだろ」。
そのとおりだよ、おっちゃん!よくわかっているじゃないか!これは発売されたばかりの最新のたまごっちなんだよ!

【結論】 人 の た ま ご っ ち を 笑 う な (シネセゾン渋谷ほか全国順次ロードショー)


■ Beast Of Man/ARCH ENEMY


> こんばんは。初コメントさせていただきます!
> 黒沢健一とメタルを融合させたようなバンドやってます!(曲はクロケン・演奏はメタルっぽくw)
> あ、ちなみにアイアンメイデンのコピバンもやっておりますw
> また覗かせて頂きますね(´∀`)


はじめまして。コメントありがとうございます。
いやー、黒沢健一meetsメタルですか。なかなかすごい着想ですね(笑)
メイデンのようにツインギターで泣きまくるソロや、slow→fast→slowという大仰な展開があるのでしょうか?
どちらかというと、curve509あたりの疾走感はメタルミュージックと親和性が高そうですね。
石田ショーキチのメタル愛が随所に立ち現れるMOTORWORKSも良い感じです。
「ヘヴィ・メタルとは難しい音楽だ」というのは、かのグレン・ティプトン御大の名言ですが、
黒沢ミュージックもかなり難しい要素を含んでいるように思います。頑張って下さい。

> 健一さんのこと、少し載ってます。ミニうさぎの話が悲しい・・
> http://ameblo.jp/hideki-kurosawa/entry-10065848747.html


おぉ、こんなエピソードがあったんですね。
ライブでは他人行儀な二人ですが心優しき兄弟ですね。



メッセージはお気軽にどうぞ。

日記


鋼鉄の処女

2008.01.12

黒茶

今月8日にアサヒ飲料から発売された「黒茶」を飲みました。
ペットボトルで市販されているプーアル茶って結構珍しい。味は悪くないんですが個人的には微妙かも。
後味をすっきりさせるためにジャスミン茶を追加しているそうですが、これが僕には香りが強すぎて・・・。
普段は自宅鍋で大量のプーアル茶を作って、ちまちまTHERMOSのマグボトルに入れて持ち歩いています。


まだあったのか2000円札

あら、久しぶり。


アイアン・メイデン(1985)

23時からBS2で、アイアン・メイデンの昔のライブを放送していました。録画録画!
おぉ、1985年の傑作ライブアルバム「死霊復活」(米国でバカ売れした)の映像版ですかこれは。
この時期のブルースはもちろん長髪なんだけど、最近は短い髪に見慣れているから違和感あるなぁ。
いまでもメタルシーンの最前線で精力的に活動しているとはいえ、やはり20年前のメンバーは若い!
僕は初期メイデンにそれほど強烈なシンパシーはないのだけど、この躍動感や衝動感は捨てがたい。
「ランニングフリー」の途中ではやっぱりニコさんのドラムがつんのめっちゃって勝手にテンポ上がるし、
デイヴのタッピングは全然すごそうに見えないけど、素人には絶対出せない音だよなぁ。うんうん。

と、メタラー魂が熱く燃えたぎっている僕の横で、妻ニクルはすやすや寝ちゃいました(笑)


■ Seventh Son Of A Seventh Son/IRON MAIDEN


> 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。ハリーです。
> 年末の怒濤の更新作業、本当にお疲れ様でした(^^)!
> 今年は、本格的な全国ツアーやアルバムリリースを期待したいですね!
> 手短ですが、今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m


ハリーさん、あけましておめでとうございます。年末年始はレポ執筆に明け暮れました(笑)
いままでマイペースな活動の健一先生に足並みを揃えてのんびり更新していたびっくり電話ですが、
ファンサイトならば本来これくらいのスピード感が必要なのでは、と思いながら更新していました。
アルバムリリース&ツアーの福音、本当に待ち遠しいですね。それでは今年もよろしくお願いします。

> こんにちは。「ムーンドッグ・アワー」を聞いたので覚えてることを少し…。
>
> ・秀樹くんがゲストだったライブの話をしてて、
> 先生:「(秀樹と)ハモると声似てるな~って」
> 原島:「だからL⇔Rだったんだろ!!(笑)」
>
> 2006年末にはアルバムが出せそうだったけど周りの人に聞かせたら反応が微妙だったので、
> いろいろ作業し直してたら2007年も過ぎてしまったそうです。「今年は出せるように頑張る」と言ってましたよ。
>
> ・「SUNNY ROCK!」参加の経緯
> 秀樹くんから「やらないと思うけど~」って電話がかかってきて
> 先生は「やらないってなんだよ!やるよ!」って参加をオッケーしたらしい。
> ↑のこと聞いた原島さん・小杉さんが「それってただの兄弟げんかじゃん(笑)」
> そのやりとりを見てみたいってことで、「次回は秀樹くんも一緒にゲストに」って言ってました。
>
> 発言はだいたいこんなことを言ってたって感じなので多少違うと思います…。
> 先生出演時間は30分ぐらいで、他にもいろいろ喋ってましたよ。本当に今年はアルバムが出るといいですね。
> あと黒沢兄弟で「ムーンドッグ・アワー」ゲスト出演が実現したらうれしすぎます!


わ、貴重な番組レポをありがとうございます!楽しそうな雰囲気が伝わってきます。リスナーの皆さんが羨ましー。
相変わらずスマイリーさんのツッコミは切れ味抜群ですね。「だからL⇔Rだったんだろ!!」ってそりゃそうだ(笑)
「周りの反応が微妙で・・・」というエピソードは、先日発売されたパンフレットのインタビュー記事にあった、
「黒沢は何がやりたいんだ?」というスタッフの反応のことを指しているのかなぁ。バラエティに富み過ぎた楽曲群。
それにしても、秀樹くんの「やらないと思うけど~」というダメもとアプローチが素敵です(笑)
このノリだと、ひょっとして兄弟揃ってのラジオ出演もあるかもしれませんねー。レポありがとうございました。



メッセージはお気軽にどうぞ。

日記


move