びっくり電話

2月23日に渋谷CLUB QUATTROで開催されたハイチ地震被災地支援イベント、
「ON A NIGHT LIKE THIS for HAITI」のライブ音源が、本日よりiTunesにて配信開始。
http://itunes.apple.com/jp/album/on-a-night-like-this-for-haiti/id358697751

出演者は小林武史・Salyu・一青窈・GAKU-MC。ライブからわずか1週間ほど。早い！
当日の演奏曲17曲からセレクトした13曲を、なんと1トラックにつなげて配信。1,200円。
たしかにトラックを切って販売すると、例えば僕のようなSalyuファンはSalyuの曲のみ、
一青窈ファンは一青窈の曲のみ購入するということもあるだろうし、客単価も下がりそう。
ま、結局、長尺1曲＝1,200円でも、売上金がハイチ支援に使われるなら全然構わないわけで。

早速ダウンロードしました。1トラック（71分）の収録曲は以下のとおりです。

　01. Take it slow / GAKU-MC
　02. HALFWAY / Salyu
　03. Valon-1 / Salyu
　04. 風に乗る船 / Salyu
　05. コルテオ / Salyu
　06. てんとう虫 / 一青窈
　07. もらい泣き / 一青窈
　08. Tower / 一青窈
　09. うんと幸せ / 一青窈
　10. ハナミズキ / 一青窈
　11. name / 一青窈、Salyu
　12. to U / 一青窈、Salyu
　13. 昨日のNO,明日のYES / 一青窈、Salyu、GAKU-MC　

ライブ当日に披露されたSalyuの新曲「新しいYES」「Messenger」は残念ながら選外･･･。
ちょっと期待してたんだけど、CDリリース直前というタイミングだから仕方ないのかな。

一青窈もあらためて聴いてみるとすごい良い曲ばかりですね。
Salyuに詞提供した「Tower」のセルフカバー、同じく「name」の共演には心震えました。


■ Valon-1／Salyu

昨夜ベビニクルをお風呂に入れながら、
曽我部さんの曲を思いつくままに口ずさんでみたら、
そのほとんどは「Strawberry」と「曽我部恵一」の収録曲でした。




サニーデイ・サービス時代も含めた曽我部さんの全キャリア中、
この2枚は僕にとっていまでも特別なアルバムであり続けています。

びっくり日記の [曽我部恵一カテゴリ] から過去日記を読み返してみると、
我ながら色々なことを感じたり考えたりしていたんだな、と思いました。

ここ数年にリリースされた作品群も、少しずつ聴いてみよう。


■ Love-Sick／曽我部恵一

開こうとするあまり、閉ざされている現在の音楽業界に対して警鐘を鳴らしつつ、
それでも未来を強く肯定する言葉の数々。その先に開かれる光景にきっと僕は跪く。

というわけで、牧村さん20年ぶりのラジオ出演は名言連発の1時間となりました。

番組はこちらのサイトでフルサイズ聴くことができます（2分頃から音声はじまります）
優しく穏やかな語り口が印象的ですね。楽曲オンエア中のオフレコトークが気になる！


■ SEVENTEEN ROMANCE／Base Ball Bear


> ニクルさん、遅くなりましたが新年おめでとうございます！
> ハリーです（ハリー・ニルソンではありません）。
>
> これまた遅ればせながら、カルカルレポ、どうもありがとうございました☆
> 初参加のカルカル、楽しかったー♪ まさかまさかの「Red&Blue」(感涙)。
> 一瞬、何の曲だか思い出せませんでした。それくらいびっくり！
> 健’zカバー曲でサンドイッチな構成というのも計算されたものだったのか、それとも単なる偶然だったのか…。
> 久々に聴いた「This I Swear」じーんときました☆
> そして「健・キール」「ハーフ・ブランデー・アレキサンダー」両方飲んでいい気分♪
>
> あ！「READER'S POP POLL 2009」さっき投票してきました。初参加です。どきどきです。
> すんごーく長くなったのでだいぶ削ったのですが、それでも長いです^^;)。
> 今年も先生が元気に活動してくれると嬉しいですよね♪

ハリー・ベラフォンテさん（誰？）、あけましておめでとうございます。
カルカル初参加おめでとうございます。しっかり特別メニューをおさえているのはさすがです。
酔っ払ってヤジを飛ばしてつまみ出されない程度に我々は楽しみましょうね（笑）
「This I Swear」は本当にうれしかったです。もちろんスカイライナーズの原曲も素晴らしいのですが、
黒沢健一が歌うエモーショナルな「This I Swear」はまた格別。この先もずっと歌い続けてほしいですね。
「READER'S POP POLL 2009」へのご参加ありがとうございます！「Maybe」ファンは意外と多いかもー。

今夜、牧村憲一さんがJ-WAVEに生出演。
インターネットラジオでも同時オンエアされます。必聴。


:: J-WAVE「RADIO×SPIDER」
:: 2010年1月22日（金） 22:00-23:42
:: トークテーマ「本当に知りたい、これからの音楽業界」

インターネット放送は「Brandnew-J」にて。
さらに、オンエアの様子はUSTREAMで動画生中継されるのかな？すごいハイブリッドな番組だー。

番組ブログでは「渋谷系ブームのゴッドファーザー」「日本一のメーカープロデューサー」と紹介されていますが、
それらのコピーが決して大げさでもなんでもなく衆目の一致するところであるのが、もう単純にすごいことですよね。


■ 天使たちのシーン／小沢健二


> ひろニクルさん、こんばんは。
>
> カルカルで念願のご挨拶をさせて頂きました福岡のafuです。(以前訪問した際は別名でしたが)
> この度お目にかかれて大変光栄でした。（が、覚えていらっしゃいますでしょうか…）
> 感極まりまして奥様とはきちんとご挨拶できず、その節は大変失礼いたしました。
>
> 「SEAT AND MUSIC」のライブレポ拝読いたしました。
> 当日の情景がそっくりそのまま文字に…ただただ感無量です。ありがとうございます！
> レアで心憎い選曲に想いを馳せる中、グッとくる写真に思わずテンション↑↑
> 遠山さんのラフレシア発言が個人的に一番ヒットだったもので…。
> 昨年もびっくりカレンダー大活躍のお陰で、何時になく激しい先生の動向も抜かりなく消費できました！
>
> ひろニクルさんとは触手を伸ばす相手が手広く似ているので、他のコンテンツも楽しませて頂いております。
> 「1Q84」。いつ触れていただけるのかと秘かに待っていたのでした。うーむやはり初版逃されたのですね。
> （文庫版の初版で是非！）
>
> 今年も「びっくり電話」こっそり応援しております！

afuさん（Yさん？）、メッセージありがとうございます。お返事が遅くなってしまいました。すみません。
会場前でのご対面、もちろん覚えてますですよー。その節は大変失礼がありましたことをお詫び致します･･･。
カルカルライブ楽しかったですね。レポにも書きましたが、SEAT AND MUSICでしか聴けない曲が例年あって、
さらに毎年そのスペシャル感が増しているような気がします（クリスマスライブというイベント性を抜きに考えても）
いやーそれにしても、ラフレシアの画像でテンションが上がる方は大変珍しいかと思われます（笑）
今年もびっくりカレンダーがびっしり･･･いや、ほどほどに埋め尽くされるくらいの活躍を先生には期待したいですね。
ぜひまたこっそり遊びに来てください。2010年も「びっくり電話とゆかいな仲間たち」をよろしくお願いします。

旧ハードディスクの容量の都合でiTunesのライブラリから削除したままになっていた、
ジョージ・ハリスンのアルバム「ダーク・ホース」「ジョージ・ハリスン帝国」をエンコード中。
ついでに「All Things Must Pass」のデモテイクを集めた名盤ブート「Beware Of Abkco」も。
ブートを名盤と呼ぶのもどこか奇妙な感じがしますが、事実、名盤なのだから仕方ありません。
いつどこで買ったのか思い出そうとしているのですが、全然わかりません。道で拾ったのかも。


■ ウー・ベイビー、わかるかい／ジョージ・ハリスン