「あー、次は中野五丁目、中野五丁目です。お降りの方はお近くの・・・」
先日バスに乗っているときにふと湧き上がった疑問。
乗客が一人もいないとき、果たして運転士は車内アナウンスをしているのでしょうか。
当然、乗客のいないバスには誰も「乗れない」わけですから確認のしようがありません。
職業上の習慣として、または各停留所における儀式として律儀に喋ってる?
それとも、「空気」相手にわざわざ語りかけても無意味で疲れるだけだから黙ってる?
情報求む。
■ 気になる木/ゆず
:: びっくり日記 |
「あー、次は中野五丁目、中野五丁目です。お降りの方はお近くの・・・」
先日バスに乗っているときにふと湧き上がった疑問。
乗客が一人もいないとき、果たして運転士は車内アナウンスをしているのでしょうか。
当然、乗客のいないバスには誰も「乗れない」わけですから確認のしようがありません。
職業上の習慣として、または各停留所における儀式として律儀に喋ってる?
それとも、「空気」相手にわざわざ語りかけても無意味で疲れるだけだから黙ってる?
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■ 気になる木/ゆず
ご無沙汰してます。ひろニクルです。
NEWSはちょくちょく更新してるんですけど、日記は久しぶりですね。
自分の文章の無意味さというか、ある種の無力感に苛まれているというか、
いや、まぁ、簡単に言うと、単に文章を書くのが億劫なだけなんですけど(笑)
そんなわけで、ひたすらブライアン・ウィルソンの「That Lucky Old Sun」ばかり聴いている毎日です。
ROCK/POPSシーンにおける最高の才能の新作ですから、そりゃ期待してましたよ。
それにしたって、このアルバムの圧倒的な素晴らしさはどういうことでしょうか。大傑作です。
どの曲にもブライアンらしいフックがあるし、とにかくメロディーが若々しい。自伝的歌詞も感動的。
同業者である他のミュージシャンがこれ聴いて戦意喪失しちゃうんじゃないかと心配です(笑)
「That Lucky Old Sun」しか入っていないiPodを聴きながら、お昼休みにタワレコ新宿店へ。
Charaのミニアルバム「Kiss」と、健一先生のインタビューが掲載されている「cast」を購入しました。
レジで会計していると、店内を練り歩くNICO Touches the Wallsのメンバー(全員)を目撃。
自分たちのCDが展開されているエンドや、レジ後方に掲げられたどデカい販促ポップなどを、
ウキウキウォッチング&撮影中。そのうちオフィシャルブログ(こことかこことか)に載るでしょう。
フリー冊子「Tower」の表紙もNICOでしたが、なんと今日は1stアルバムの発売日だったんですね。
Charaの最新ミニアルバム「Kiss」は、盛りだくさんのカバー曲でお得感ありまっせー。
ミュージカル「アニー」でおなじみの「Tomorrow」(CMでも流れてますね)や、サザンの「Ya Ya」 、
そしてシンディ・ローパーの「Time After Time」は、なんとハナレグミと共演。どのトラックも良いです。
ユニバーサル移籍後のCharaは「UNION」「honey」と名盤連発で完全に復活した感がありますね。
11月のJCBホールのチケット早く届かないかな。楽しみ楽しみ。
そして、どこよりも濃厚な黒沢健一インタビューが読める雑誌「cast」。
先生のインタビューは巻末に掲載。収録日は4月28日。当然パンダの足音は聞こえません。
例えば「土砂降り」となった空白の2006年について本人が回想する場面からは、
愚直なほど真っ直ぐに創作と向き合う黒沢健一の心拍音が聞こえてくるようで、
なぜか読んでいるこちらまで胃がキリキリと痛み出してきます(笑)
乱暴な言い方をしてしまえば、アルバムなんてただ曲が10曲並んでいるだけですよ。形式的には。
必ずしもその連なりに何らかのトータリティや意味性を見出す必要はないと思うんだけど、
先生がそんな妥協を許さない頑迷さを持つミュージシャンであることは周知の事実であって、
いまや黒沢健一にとって「寡作」という言葉さえ否定的意味を持たないのです。むしろ褒め言葉(笑)
どうぞ納得するまで徹底的に、とことん掘り下げて下さい。ただしやり過ぎて疲れない程度に!
あぁ、僕もいつか先生にインタビューしてみたいです。一庶民の秘かな願望です。
■ Good Kind Of Love/Brian Wilson
> 佐野さんは既に一昨年暮れを最後に離れてるけど、渡辺さんも次のツアーから離れるみたいよ。
> AIRさんがほんとの意味で一人ユニットになってしまったご様子。
> でも二人がいなくなった事についてもきっと黙して語らずなんだろうなぁと。
> 彼のキャリアの中で一番長く彼を支えてくれたメンバー(クレジット上はサポートだけど)なだけに、
> せめて一言くらい彼等の離脱についてのコメントは欲しかったなぁと。
> まあ実質「MY WAY」辺りからは車谷・渡辺・佐野編成の3ピースには限界があったからね。
> ここ数年はキーボード入れたりパーカッション入れたりライブでの音の広がりを追及していたので、
> ある意味では必ず佐野・渡辺と言ったメンバーをもう固定してやる必要性もないのかも。
> てか、それ以前にここ最近は楽曲のクオリティーの方が問題だけどね。
> avexとも契約終了っぽいし、またインディーズに戻るのかねぇ?
>
> 黒沢先生のファンサイトで長々とAIRコメントすいませんです。
> イニシャルKK繋がりって事で許して(笑)
車谷浩司でもカヒミ・カリィでも小泉今日子でもケイン・コスギでも、KKならなんでもどうぞ(笑)
大きな振り幅の中で一定のクオリティーを維持できればそれは「多様な音楽性」と言われるけど、
クオリティーが低ければ「迷走」と言われるわけで、残念ながら現在のAIRは後者ではないかと。
僕は多分に寛大な心でAIRを応援してきたけど、最新作「Nayuta」には心底ガッカリしました。
いま渡辺さんや佐野さんが再集結しても、僕の中のAIR熱が再燃することはおそらくありません。
疑問と不信を生んだこの停滞の先に、新たなる感銘があるとはどうしても思えないのです。
それだけ「Nayuta」という作品は、僕にとって(ある意味)衝撃的なアルバムでした。
黒沢先生のファンサイトで長々とAIRコメントすいませんでした。
> 有限会社ネバー・ダイ、ウケました!
> 朝から笑わせてもらいました。これで今日も会社に行けます。ありがとう。
ありがとうございます。僕の今年の座右の銘は「ネバー・ダイ」です。
機会がありましたらぜひ町屋に足を運んでいただき、本物の迫力を体験して下さい!
> 最近のダイアリーの写真、とても素敵ですね。カメラ始めたくなっちゃいます。
> ひろニクルさんこんにちは、お元気ですか。
> 新宿タワレコでの大合唱および握手会、楽しかったです。(握手しちゃった!!)
> Salyuの全国ツアーが決まったようです。廃盤アルバム「呼吸」の再販も決まったようです。
> ベストアルバムが出るそうです。もう?(笑)
> 取り急ぎご連絡です。(いつもとり急ぎですみませんっ)
>
> 東京都 YELTSIN
YELTSINさん、こんにちは。
インストアライブ&握手会はたしか6月末でしたか。うわーもうあれから3ヶ月!早いですねぇ。
Salyu、メルマガ見てびっくりしてしまいました。日本武道館ワンマン!これは行きたいです。
リリイ・シュシュの再販は待ち望んでいたけど、ベスト盤は・・・もう?(笑)
メッセージは取り急ぎでも全然構いませんよ。嬉しいです。
そもそもびっくり電話というサイト自体が「取り急ぎ」の集合体なのですから(笑)
池袋の古書往来座にて開催されていた「外市」に立ち寄って、
高橋源一郎のエッセイ(なのかなこれ?)と雑誌を数冊購入し、
鬼子母神前から都電荒川線に乗って、あらかわ遊園を目指した2人の物語。
今回僕たちが利用したのは、とってもお得な「都営まるごときっぷ」(700円)。
都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーが1日乗り放題なのです。
「結構揺れるね」と、都電初体験の妻ニクル。荒川遊園地前で下車。
優しいおじちゃんおばちゃんが店番をしている駄菓子屋に寄り道して色々とお買い物。
しばらく歩くと、かわいい観覧車や、常設されている都電の引退車両が見えてきました。
遊園の入口に着くと、「閉園時間が近いしもう乗り物も終わりだから無料でどうぞ」と係員さん。
お言葉に甘えて園内をぐるりと散策しながら、誰も乗ってない観覧車やニホンザルを撮影したり、
17時の閉園まで目いっぱい堪能させていただきました(ちなみに通常の入園料は大人200円)
1. あらかわ遊園の小さな観覧車
2. 現役を退いた都電の余生
3. 妻ニクル大地に立つ!!
土曜日、世田谷線に乗る前に三軒茶屋のミスドに立ち寄ったんですが、
お水を入れるプラスチックカップが、子供用のハミガキコップのようでした。懐かしー。
ハミガキといえば、みなさんは普段どんなハミガキ粉を愛用していますか?
僕は主に「クリニカ」と「クリアクリーン」の2本柱をローテーションしている感じです。
中学生のとき、色白で無口な内田くんという友達に歯の白さを褒められたことがあって、
そのときに愛用していた「クリニカ」をニクル少年はすっかり気に入ってしまったのでした。
また、「クリアクリーン」を使った後の歯のツルツルっぷりに衝撃を受けたのはその数年後のこと。
「クリアクリーン」はハブラシに出す際に顆粒がピッと飛んで目に入ると痛いらしいので要注意です。
ちなみにうちの親父は昔から「デンター」一筋。渋い。
■ 歯が抜ける/カステラ
> ひろニクルさん、こんにちは。
> CD購入しました!試聴で「One Love」を聴いた時、「本物だ!!」と思いました(笑)
> 原曲は知らないのですけど。。クオリティーが高いと感じたのでしょうかね(笑)
> 有里知花さんと健一さんの声ってすごく相性良いと思いました。3人の歌をもっと聴いていたかったです。
> ライブのカバー曲、すごくステキでもう一度聴きたいです!
> 黒沢兄弟の素晴しいコーラスは何度聴いてもステキですね!
> 洋楽全部カバーしてCDに残して欲しいくらいです。デコレ村ライブ、またあったら良いですね♪
> ひろニクルさんの写真、また楽しみにしていますね。お忙しいようですが、ムリなさらないで下さい。
ありがとうございます。たぶんいま僕は人生で16番目くらいに忙しい時期を迎えていて、
なかなかこまめに日記の更新もできませんが、ゆっくりのんびり行きたいと思っております。はい。
デコレ村CDの「One Love」は僕も一聴してすぐに気に入りました。心地よいのです。
健一先生のコーラス+女声という組み合わせに限定するのならば、
個人的には中島ちあきちゃんとの仕事が最高だと思っていますが(コーラスのバリエーションは驚異的)、
有里知花さんとの相性も抜群ですよね。ライブで披露された「Ticket To Ride」も素晴らしかったです。
デコレ村のMySpaceブログを読むと、次回ライブにも期待できそうな内容にも受け取れますね。
> オリオン通り(笑)
> 懐かしいです。オリオン通りにある新星堂はBAKU結成のきっかけのお店です。
> お店のバンドメンバー募集のボードに車谷が「バンドメンバー求む!」って張り紙して
> 谷口と加藤が集まったんですよ。阿部は車谷の友達で誘われてバンドに加入。
> そしてBAKUの前身バンドとなるBATSUが結成される訳です。その後の活動はご存じの通りかと。
SUPERCARも八戸の楽器屋にミキちゃんが貼った「メンバー募集」がきっかけで結成されたんですよね。
いまや「メン募」もネットが当たり前になりつつありますけど、それもなんとなく寂しいような気がします。
BAKUはともかく、現在のAIRさんも「バンドメンバー求む!」状態なのがちょっぴり切ないですなぁ。