:: びっくり日記

麻布十番納涼まつりと白覆面

2006.08.20



洗って乾かした牛乳パックを、延々とハサミで切り開く日曜の昼下がり。
いま僕のリサイクル魂は熱く燃えている!(単なる牛乳好き)



夕方からは麻布十番納涼まつりへ。いきなり肉の写真ですみません。あまりに美味しかったので。

麻布という土地柄、とても国際色豊かなお祭りですが、
とりあえず国際バザールでスペインとアルゼンチンの食事は押さえました。
ちなみに写真のお肉はアルゼンチンの屋台のものです。なぜかガーナの屋台はいつもすごい行列が。

毎年のことながら、ものすごい混雑です。
特に目抜き通りである十番大通りは通勤電車のような状態で、まともに歩くことさえできません。

「ふざけんなよ、ババァ!」

肩がぶつかった相手に罵声を浴びせるコギャル(死語)もいました。うっはー、コワイですねぇ。
毎年混雑するお祭りだっていうのはわかってるんだし、誰も他人とぶつかりたくてぶつかってるわけじゃない。
そんなにカリカリするくらいなら、家でスーマリでもしてたらいいのに。
やっぱりこういう方は「ふざけんなよ、ジュゲムの野郎!」とか叫びながら、
コントローラーを床に叩きつけたりするんでしょうか。牛乳飲めばいいのに。



出たーっ!白覆面の魔王、ザ・デストロイヤー!
プロレスに興味のない方はご存じないかもしれませんが、
昭和プロレス史に偉大なる足跡を残した伝説の名レスラーですよ!
引退試合で息子のカート・ベイヤーと共に決めた、あの芸術的な足4の字固めを僕は決して忘れません。

聞くところによると、デストロイヤーはかつて麻布十番に住んでいた縁で、
毎年「自腹」で来日して、納涼まつりでチャリティーサイン会を開いているとのこと。
デストロイヤーの懐には1円も入らないそうですよ。ノーベル平和賞あげたい。
今年で75歳、まだまだ長生きしてもらいたいものです。


■ ノーベル賞音頭/カステラ



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W杯・日本vsオーストラリア

2006.06.12

試合中アナウンサーがやたらと「エバートン、エバートン」と連呼してて、
てっきり、むかーし横浜マリノスにいたエバートンが試合に出てるのかと思ったら、
どうやら「エマートン」という選手がオーストラリアにいるらしい(笑)

エマートン(2002年オセアニア年間最優秀選手らしい)

エバートン(Jリーグセカンドゴールを決めた骨太のブラジル人)



■ 友だちじゃないか/ぢ・大黒堂



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Jリーグ黎明期のダメ外国人について僕が話そう

2005.10.30

なにはともあれ、浦和レッズのモラレスとフェレイラ。

キキとララのように必ず2人セットで語られるところがある意味すごい。
2試合だか3試合だか出場したのみで、あっというまに帰国。

Jリーグ元年である1993年にナムコから発売されたスーパーファミコンソフト、
「Jリーグサッカー プライムゴール」を覚えている方はいらっしゃいますか?
開幕当初の各選手の実名データを使用したことで話題になり、僕も当時買ったのですが、
発売された8月には、すでにモラレスとフェレイラはチームにいませんでした。あぁ、哀愁。

その後のレッズもハズレくじばかり。
FW補強で入団したはずのウーベ・ラーンはいつのまにかリベロやってるし(笑)
そういえば、ミロとルルなんていう影の薄い選手もいましたね。
ミロはGKだけど、試合に出てた記憶がほとんどありません(ネスレの某飲料とは無関係)
FWのルルは、たしか途中出場してファーストタッチでゴール決めたんだよね。
それ以降ポツリポツリと試合には出ていたものの、目立った活躍もなく1年で解雇。
まるで「くしゃみ三回ルル惨状」といった有り様で・・・。

彼らと比べると、トリビソンノはプレーは大味だったけど優良外人だったなぁと思います。
サポーターにも愛されていたし。退団セレモニーで見せた彼の涙は忘れられません。
まぁ、僕と誕生日が同じということもあって、ちょっとした贔屓目もあるんですけどね。

あー、なんかレッズの話だけで紙幅が尽きそうなので、他チームについてもざっくりと。

マイヤー、ハンセン、ロッサムのヴェルディ川崎オランダトリオ。
マイヤーはご存知Jリーグゴール第1号なのですが、
その後はまったく冴えないプレーでサポーターをドン引きさせ、1stステージで解雇。
ハンセンは、ホームシックで帰国。ロッサムもいつのまにか消えた。
しかし、初期ヴェルディはブラジル勢とヨーロッパ勢が混在した謎の外国人補強を進めており、
当然プレイスタイルが噛み合うわけもなく、その点を考慮すると彼らにも情状酌量の余地はあり。
つまり、ラモスがコワすぎたということです。

ナビスコカップでゴール入れてもリーグ戦ではまるっきり振るわなかった、グランパスのリネカー。
デビュー戦でボール踏んでコケたっきり、その姿を見ることのなかったエスパルスのマルコーン。
そして、ガンバ大阪の賈秀全(カシュウゼン)。
それなりに活躍はしたと思うんだけど、もはやラモスに首絞められた印象しか残っていない中国人。
ラモスにはイエローカード、賈秀全にはレッドカードという判定に、
審判の露骨なヴェルディ贔屓が糾弾されたエピソードはあまりに有名。

というわけで、Jリーグ黎明期の外国人は個人的にも本当に思い出深いです。
ダメ外人も多かったけれど、素晴らしい選手も同じくらい多かったと思います。

中盤の底で、地味ながらもいぶし銀のプレイを貫いたジェフのフランタが大好きでした。
一度は退団を決意したフランタを説得して、チームに残留させた清雲栄純監督はさすが。

1試合中わずか3回しかボールに触らないのに、
その3回がすべて決定的なスルーパスとしてゴールを演出したアントラーズのジーコ。
僕にとってサッカーの神様といえば、やはりジーコ以外にはないのです。

そして、いまでもモネールダンスが「ダンス」だったとは認めたくない。


■ J'S THEME/春畑道哉


> レイノルズって駄目外人だった?俺の記憶では物凄い強肩の外野手だった気がする。
> イチローばりのレーザービームで何度も走者を刺し、「さすが大リーガーだなぁ」と感動したのを覚えてるよ。
> たしかに打撃は全く記憶にないけど。
> ポンセはスーパーマリオに似てる奴だったっけ?
> 駄目外人と言えばやはり巨人に尽きる。害人と呼ばれたトマソンは小学生だった俺にも強烈に残っている。
> 俺は彼がヒットを打ったのを見た事がない!輸入物の大型扇風機とも「トマ損」とも呼ばれてた気がする。
> しかし「トマソン=無用の長物」という新しい日本語を産み出した貢献を忘れてはならない。


貢献値としては「アドゥチ桃山時代」というダジャレを創出したアドゥチと同等でしょうか。
僕は残念ながらトマソン世代ではないのですが、様々な武勇伝は伝え聞いております。
ちなみに、国産の扇風機といえば大洋の田代(オバQ)が真っ先に思い浮かびます。
レイノルズは長打力はなかったですけど、さりげなく3割打ってましたね。
すみません、勝手にダメ外人扱いしてしまいました。お詫びして訂正いたします。
ハリウッド実写版「スーパーマリオ」は、ポンセ主演で撮り直すべきだと思います。

> ベイスターズのダメ外国人といえば、マジックだけやりにきたキャンベルとか、
> 代打の切り札として使われていたけど気付いたらいなくなっていたセルビーとか、
> 優勝した年に開幕3戦だけ活躍して帰っていったマラベもいます。
> その翌年に来たポゾもたいした活躍してなかったですね。
> ベイスターズは当たり外国人ってやけに少ないような気がしますよ。きっと他にもいるはずですから。


うわー、キャンベル!なつかしー(笑)
当時、ファンからは「手品を使って自分を消したに違いない」なんて揶揄されてましたよね。
ていうか、そもそもキャンプで怪我すんなって話ですけど。
マラベかをりは現在イタリアのチームに所属しているというウワサを聞きましたが、
そもそもイタリアに野球リーグがあるということが驚きです。頑張れ、マラベ!
おっしゃるとおり、横浜が獲得する外人ってあまり当たりクジがないですよね。
なんか妙に長距離砲が少なくないですか?
ポゾにしてもセルビーにしてもドスターにしても、悪くはないけどいまいち迫力がない。
あ、ブラッグスはホームラン多かったですけどね。乱闘要員としても獅子奮迅の活躍(笑)

> パミコン探偵倶楽部。

我、甦らん・・・。パミ探シリーズは、任天堂AVGの最高傑作ですよね!
我が家のディスクシステムも老朽化が進み、ときどき怪しげな挙動も・・・。
「パミ探」と「ザナック」が遊べなくなったら、マジでへこむなぁ。



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助っ人外国人について僕が話そう(秋元康)

2005.10.25

なんか日本シリーズも別の意味で盛り上がっちゃってるんで、たまには野球の話でも。

僕は横浜ベイスターズ(大洋ホエールズ)のファンというわけではないけれど、
なぜか80年代半ば~90年代前半までの外国人選手の名前はよく覚えているのです。

レオン・リー、ローマン、ポンセ、レスカーノ、パチョレック、マイヤー、レイノルズ、シーツ・・・。

当たりクジは、ポンセとパチョくらいでしょうか?
この後、横浜はローズという超優良選手を獲得するわけですが、
総じて阪神と巨人に匹敵する愛すべきダメ外人の宝庫だったような気がします。


・・・あ、アドゥチの存在を忘れてた(笑)


ジェイムズ・アドゥチ。
アメリカ人がテーブル脚に足の小指をぶつけたときに発する奇声のような名前ですが(それはアウチ)、
そんなインパクトのある名前とは対照的に、成績は打率.268・本塁打13本という微妙なものでした。
人知れず1年で帰国。「アドゥチ桃山時代」というギャグは日本球界史に残る傑作だと思います。

みなさんの忘れられない助っ人外国人、ぜひ教えて下さい。


■ 横浜Boy Stile/CoCo


> 仙台からこんばんはです。
> ミムラ姉さんはミィのお姉さんのはず。お母さんは多産系な種族らしいです。
> ムーミンパパとスナフキンの父親が親友なので、スナフキンはムーミンパパの養子になってるみたいですね。
> 以上は職場の日常会話で入手していた話なので間違っていたらごめんなさい。


メッセージありがとうございます。仙台はだいぶ冷え込んできましたか?
お正月には帰省して、また元気にレコ屋巡りしますよ。むふふ。
うーん、日常会話にムーミンが登場するなんて、そんな職場が羨ましい!
やはりミムラとミィは姉妹でしたか。たしかパパとスナフ父は、昔いっしょに冒険してたんですよね。
本当にムーミン世界の人物関係って複雑です。

> それさぁ、兄さんの方が爆弾が多くて健一は安全パイが多くない?
> もっと冒険しようよ。冒険が「Do-Bee-Doo / USE」しかないじゃん(笑)
> でも、タイトルはKANファンとしてリスペクトする!


えぇぇぇ!・・・USEは冒険なんですか?(笑)
えっと、黒沢健一トリビュートは実際に商品化を視野に入れておりますゆえ、
リスキーな人選はできませんでした。てへっ♪(きもい)
しかし、以前Science Ministryと対バンして話題になったGOLDのみなさんに、
名曲「Love Love」をシークレットトラックとして歌ってもらう予定です。どうぞお楽しみに。
またアルバムタイトルの件ですが「ゆっくりレコード風呂につかりたい」という候補もありました。

> はじめましてー。以前から拝読しております。
> ELLEGARDEN、最近友達がカラオケで歌っているのを聞いて初めて知りました。
> なかなか良いですね。 Yuriko
> http://hp.cafesta.com/cube32004


Yurikoさん、はじめまして。
ELLEGARDENのライブは、curve509の対バンで一度観ただけなんですけど、
めちゃめちゃタフなバンドでしたね。ファンの熱気もすごかったです。
ホームページ拝見しました。日記、熟読してしまいましたよ(笑)
英語は使わないとダメですね。リンク追加していただきありがとうございました。



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どすこい(仮)

2005.06.23

僕が生まれて初めて生で見た有名人は、
うちの田舎に地方巡業でやって来た千代の富士でした。



物心ついたときから僕はおじいちゃん子だったので、
一緒に時代劇や相撲を観たりしながら幼少期を過ごしたわけです。
千代の富士と北の湖の横綱2強時代から、若貴の台頭までかな?
あの頃は本当に相撲って熱かったなぁ。夢中で観てたもん。

必殺がぶり寄りの琴風。電光石火の諸差し、逆鉾。偉大なる万年大関、北天佑。
千代の富士の弟弟子、保志。白いウルフ、益荒雄。土俵上が塩で真っ白になった水戸泉。

上位力士が苦手としている力士っていうのも明確で面白かった。
横綱・北の湖は朝潮に5連敗を喫しているし、その朝潮は逆鉾に対して苦手意識があった。
横綱・大乃国は、板井の速攻が苦手でしたね。
他にも有名なところでは、高田みづえのダンナ・若島津。
なぜか彼は出羽の花の上手出し投げにとことん弱かった。

ちなみに僕が好きだった力士を、聞かれてもいないのに3人挙げる。

1. 大徹
必殺技は、190cmを超える長身を活かした吊り出しと、190mmはあろうかという長いモミアゲ。

2. 太寿山
土俵上では地味だが、焼肉75人前を平らげるという相撲と無関係のどうでもいい伝説を残した。

3. 板井
現役最終場所での15戦全敗という散りっぷりと、引退後の発言など、アウトロー加減がクール。


若貴が活躍する頃にはあまり相撲に興味がなくなってしまいました。


■ ほたる川/朝潮太郎



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