びっくり電話

宅配レンタルサービス、TSUTAYA DISCASに入会しました。

1. 近所のレンタルショップの在庫があまりにも貧弱（特にCDは絶望的）
2. 常に返却期日を気にしなくてはいけない束縛感が嫌
3. 返却日当日に慌ててお店に行く煩わしさが嫌

ありきたりですが、以上3点がDISCAS契約に至った主たる理由です。
ケーブルテレビも契約しているのに、さらに月額料金2000円も払って、
そんなにたくさんDVD観れる？元が取れないんじゃないか？という不安ももちろんありました。
ただ、DVDだけではなくCDもレンタル対象なので、
映画観る余裕がないときはCD借りてリッピングしまくればいいじゃないか、と。

定額の契約プランは、Aプラン（月額1,974円）とMプラン（月額2,079円）の2種類。
どちらのプランにも返却期限というものはありません。もちろん延滞料金も発生しません。
好きなときに観たり聴いたりして、あとは封筒に入れてポストへ投函すれば返却完了です。

Aプランの最大の特長は、貸出中の作品があった場合に「予約ができる」ということです。
ただし、基本的には「月8枚」までというレンタル上限枚数が設定されています。
新作・話題作をどんどん押さえていきたいというタイプのユーザーであれば、
Aプランで契約して片っ端から順番待ちの列に並ぶのが得策でしょう。

一方のMプランは、Aプランと違ってレンタル上限枚数は「無制限」。ただし「予約不可」です。
貸出中のものは返却されるタイミングを待って借りるしかありません。
新作・話題作を借りるのはかなり難しいかも（予約してるAプランの人が優先されるので）

AプランもMプランも、必ず2枚1セットでレンタルしなくてはなりません。
返却期限がないかわり、手許の2枚を返却しないと次の2枚を借りることができないシステム。
つまり常に手許に置いておけるのは2枚だけ、というわけです。
返却期限内であれば何枚でも借りられる実店舗と、ここが大きく異なる点です。

僕も妻ニクルもナウい新作にはほとんど興味がなくて、
DVDもCDも旧作をコンスタントに借りられたらいいというゆるーいスタンスなので、
「予約不可」だけど、レンタル本数「無制限」のMプランにしました。

最初の2週間はトライアル期間なので無料で利用できます。
とりあえず2枚選んでレンタル→見て→返して→またレンタル、の繰り返しです。
中2日のペースなら2週間で4～5回転はできる！という、
強欲にも近い決意（笑）でレンタルしまくりましたが、結局は6タイトル（3回転）が限界でした。

【DVD】
・気球クラブ、その後
・電車男
・ONE PIECE　秋コレクション
・ダブルス
・ライブ帝国 PLASTICS

【CD】
・BREAK OF DAWN / Do As Infinity

園子温監督の「気球クラブ、その後」は、ただ感傷的で冗長な同窓会ビデオでした（途中で寝た）
武田真治主演の舞台版「電車男」は面白かったです。脚本・演出は堤さん。そりゃ面白いはずだ。
僕は「電車男」ってテレビ版も劇場版も観たことがないし、書籍も読んだことはないんだけど、
この舞台版が最高傑作であると言われる所以はわかったような気がします。
矢口史靖＆鈴木卓爾という天才監督2人による実験的作品集「ONE PIECE 秋コレクション」は、
カメラ1台（固定）、ワンシーン、ワンカット、1話完結、アフレコなし、という超低予算映画。
撮影技法的な面白さ（固定カメラであることの必然性や偶然性）というのは、
正直あまり感じられなかったし、なかには完全に意味不明なストーリーもありますが、
シュールでブラックでチャーミングな素晴らしい小品が詰め込まれています。「猫田さん」は傑作。
「春コレクション」も借りたかったんだけど、あいにく貸出中のままでした。
「ダブルス」と「ライブ帝国 PLASTICS」の感想は割愛（笑）

CDは懐かしいものを中心に借りていこうかと計画中です。
初期Do As Infinityは最高だー。当時はめちゃめちゃ聴き込んだもんなぁ。
1stアルバムを返却して、さぁ続いて名盤2nd「NEW WORLD」を借りましょうと思って、
al.ni.coのアルバムとセットで注文入れたんだけど、数日経っても配送されない。おかしい。
DISCASに問い合わせてみたら、なんと配送事故（笑）
さすが佐川メール便です。画面で確認すると「お届け完了」と表示されているのに現物届かず。
DISCAS側の発送処理は問題なく完了しているので、完全に佐川急便側の問題。
DISCASに非はないにもかかわらず、お詫びとして200円分ポイントバックされました。

というわけで、ちょっとしたトラブルもありましたが無料お試し期間はとりあえず終了。
そのまま本契約に移行しました。さっそく、SUPERCARとL'Arc～en～Cielを借りましたよ。

ところで、Winkのベスト盤を借りたいんですが2週間以上ずーっと貸出中のまま。
どこのどなたか存じ上げませんが、もうそろそろ返却していただけないでしょうか・・・（笑）


■ echo_echo.／electra_electro.（ライブはあさって！）

ねじまき鳥ひろニクルはノジマコブオにそっくりであるが、
何といってもねじまき鳥ひろニクルそのものではない。


■ strawberry_jam.／electra_electro.

住所パワーという面白いサイトを教えてもらいました。
http://www.ichiten.com/

住所を入力するとその土地の価値をポイント化して判定してくれるそうです。
例えば、銀行やスーパー、書店などが近くにあればポイントプラス、
逆に風俗店やラブホテルの軒数が多いとマイナス、といった具合。
入力する住所は大まかなものでも大丈夫みたいですが、
僕が上京してから今まで移り住んできた居住地について、番地まで入れて測定してみました。

1. 埼玉県所沢市　Bクラス（2,222pt）
2. 千葉県柏市-1　Bクラス（2,218pt）
3. 千葉県柏市-2　Bクラス（2,879pt）
4. 東京都下　Cクラス（1,777pt）
5. 東京都区内（現在）　Bクラス（2,549pt）

うおっ！今までで一番「住所パワー」が高いのは、柏市内で2つめに住んだところだったのか。
たしかに朝起きてから10分後には電車に乗れちゃうような場所だったしね。いまも駅近だけど。
で、昨年まで住んでいたアパート（多摩地区）だけがCクラス！
駅からも遠かったし、近くにはスーパーも書店もなかったからポイントが伸びなかったみたい。

ちなみに宮城の実家は、450ptで「ド田舎クラス」でした（笑）


■ POWER／HELLOWEEN

2007年もまもなく折り返し地点になろうかという新緑の季節ですが、
なかなか手が回らず更新できなかった、READER'S POP POLL 2006 をようやく締め切りました。

皆様からの投票結果はこちら！

お忙しい中、投票して下さった皆様ありがとうございました。
今年もまた師走のもっとも忙しい時期に開催（嫌がらせですね）する予定なので、
今回投票して下さった方も、投票に二の足を踏んでしまった方も、
どうぞお気軽に参加していただければと思います。よろしくお願いします。

というわけで、READER'S POP POLL 2007 に備えて今年上半期を個人的に振り返ってみると、
BEST ALBUMとBEST SONG候補が少なすぎるという、非常に困った事態になっております。
新譜なんてAIRの新作＆ライブ盤、ミスチル、コステロトリビュート、スパイラルBOXくらいしか買ってないし、
BEST SONG候補も、いまひとつインパクトに欠けます。黒沢健一先生も現時点でカバー1曲だけだしなぁ。

上半期に参加したライブは、1月の曽我部恵一＠新宿ロフトと、先日のAIR＠日比谷野音だけ。
しかし、いよいよ明日はQUEENSRYCHE＠新宿！明後日はelectra_electro.＠西荻窪！
そして6月～7月にかけて、ミスチル、新沼謙治、徳山くんと楽しみなライブが盛りだくさんなので、
BEST LIVE部門はそれほど候補者不足に悩まされることはないだろうと思います。では。


■ 過ぎ去れば夢は優しい／野口五郎


> 俺の小学校は春の小運動会と秋の大運動会と年2回あったぞ。
> しかもなぜか全員、裸、裸足。それで大声で走り回るんだから、ほとんど裸族の祭りである。
> 井伏もそんなに減ったか！著者が死ぬと減るんだよね。
> まあ新潮文庫からなくなったところで、そのレベルの作家が読めなくなる事はないから安心しなさい。

井伏が読めなくなったらそれこそ暴動が起きますよ（笑）
武者小路実篤先生の文庫本もここ10年くらいで一気に減りました。
いま新刊で買えるのは、「友情」「愛と死」「お目出たき人」「詩集」「人生論」くらいで、
「真理先生」「空想先生」「馬鹿一」といった山谷五兵衛シリーズが軒並み絶版というありえなさ。
それは小学生が裸で走り回る運動会とおなじくらいのありえなさ。

> 私は「1名様にプレゼント」って聞いた時点で、ジャン健一さんの登場しか思い浮かびませんでした。
> そのためのスペシャルゲスト！ マイクを手に張り切ってジャンケンする姿に、DJトッキ～は目が点・・・？

やっぱり、ジャン健一さんにご登場いただき公平に当選者を決めてほしいですよね。
ま、もし本当にゲストで出るのなら、ジャンケンついでに1曲くらい歌ってほしいけど（笑）
DJトッキ～は目が点になるどころか、おもむろにケータイカメラでジャン健一さんを撮り出しそうですね。
グーのとき、チョキのとき、パーのとき・・・。
衝撃の「指」3部作がブログに公開される日もそう遠くないかもしれません（遠いかもしれません）

> 何をおっしゃいますやら。ひろニクルさんの多彩な話題に、いつも楽しませていただいてますよ！
> これからもガンガン、メタルを語ってくださいまし。
> しかし徳山くんのblogのフェティッシュ度は・・・。むかし某雑誌で先生の指毛が話題になったようで、
> その段階ですでに「えらい高度だな」と思いましたが、紙コップは高度すぎて、ついていけません（笑）

先生が使った後の紙コップを見て喜ぶ人は、徳山くんとやくみつるしかいないと思います（笑）
ぜひ先生公式サイトのコンテンツに採用してほしいですね。コーナー名はもちろん「TRASH」。
鬼才DJトッキ～撮影による先生の各パーツ（指毛含む）を紹介するコーナー、「Missing Piece」もぜひ。
さてさて、明日はQUEENSRYCHEの来日公演です！鋲付きの革ジャン着ていきます！（ウソ）
メタル系のライブは本当に久しぶりなので、いまから感情の昂りを抑える事ができません。

> 死ね！死ね！死ね！死ね。殺してやる。死ね。死ね死ね死ね。

はぁ、そうですか。「死ね」と言われる心当たりが全くないのですが・・・。
それと「殺してやる」は脅迫罪になるのでやめたほうがいいですよ。

やうさんから、僕たちねじまき鳥夫婦のドット絵が送られてきました。似てますか？（笑）
30分ほどでサクッと作ってくれたそうですよ。すごいなぁ。うれしいなぁ。ありがとう。

そんな職人ドッターやうさんのハイクオリティなドット絵が集められたコンテンツ、
DOT.DAT[ドット・ドット・ダット] は、L⇔Rファン、wits/witzファンならずとも必見。
いますぐアクセスして片っ端から画像を保存しまくるべし。

ちなみに僕は浴衣姿のカヒミがいまでも最高傑作だと思っています。
ドット絵なのに萌えてしまった・・・なんて恥ずかしくてとても言えない。


■ 7Juillet／Dots+Borders