:: びっくり日記

フィルムの向こう側

2009.05.19

おなじみ大沢カメラ(恵比寿)で、久しぶりにフィルム現像。

今回は初めてCD-Rにしてもらいましたが、自宅で1枚ずつスキャンする手間が省けて楽ですね。
気に入った写真があれば、後から別途プリントしてもらえばいいので同時プリントより経済的だし。
もっと早く利用すればよかったなー。

□ カメラ:OLYMPUS PEN EED
□ フィルム:Solaris100



警戒心。


横浜の氷川丸。ピンボケ具合がなんとなくトイカメラのようでもあり。
また、Solarisの特性なのでしょうか、ざらつきのあるレトロな質感。


こちらもSolarisっぽく渋い色味。昭和40年代チック?(勝手なイメージ)


モナレコードランチ。


真昼の決闘!


大きいサイズの写真、その他のライブラリは flickr にてこっそり公開中です。

+ + + + +

flickr といえば。

あまりにも素晴らしいsproutさんの裕木奈江評を読みながら思わず泣きそうになって、
(つまるところ裕木奈江という女優は印象論でしか語れないことを誰もが知っているのです)
ちょっと検索してみたところ、奈江さん本人の flickr を発見しました。

あの頃と変わらぬ可憐さと、翳り。遠い追想の世界で再会したような不思議な気分です。

:: Where am I?
:: Breakfast in america
:: nAe * 's photostream(TOPページ)


■ サーブ・アンド・ボレー/裕木奈江


> ハリーです。今晩は。どうか叫ばせて下さい。
>
> きゃーーーーーーーー!!!
>
> マーシャル・クレンショウが新譜をリリースだなんて…(感涙)
> どうか来日公演して欲しいです☆
>
> そして。いいですね!ブリティッシュビート祭り goes on♪
> まだまだまだまだ続きそうです。


ハリーさんこんばんは。先日はキンクスCDゲットおめでとうございまーす(私信)
マーシャル・クレンショウ、根強いファンも多いはずなんですが、あまり話題になりませんね。
僕も彼のファンになってから、リアルタイムで新作を購入するのは初めてです。6月が楽しみ!
来日公演はたしか7-8年前が最後です。ビルボードライブあたりでやってくれないでしょうか。
国内盤もリリースされない現状では厳しいかもしれませんが、実現したら嬉しいですねー。

> こんばんは。スメルジャコフです。
>
> 黒沢さん&ひろニクルさんつながりで、好きな音楽が広がっていく楽しさ!
> 幸せですよね。ひとつひとつ小確幸が増えていく日々です。
> おなかの中できいているベビニクルちゃんも、ごきげんな毎日でしょうね♪
>
> 先日、車を運転しながら黒沢さんの曲を聴いていると突然娘が、
> 「ママは黒沢さんと〇〇(子供の名前)どっちが好き?」と聞いてきたので、
> 「えっ…(絶句) それは〇〇(子供の名前)…か…な?」と即答できずに、
> しかも疑問形で答える私に「ママは子供よりも男をとるのっ!!」
> とツッコミ入れられました(笑) おっ、男て(笑) まだ低学年なのに。
>
> ドン引き夫とツッコミ娘の間で楽しい黒沢ライフを継続中です。
> メモカの全公演大人買いは、もちろん秘密ですが(笑)


スメルジャコフさんこんばんは。ほのぼのエピソードありがとうございました(笑)
ベビニクルはごきげん過ぎて、昨日あたりはボコボコとかなり暴れまくっていたとのこと。
いやー、お子様の質問はあまりにストレートかつ、切れ味抜群ですね。おっ、男て…。
とっさの問いに狼狽するスメルジャコフさんの姿が目に浮かびますが、なにゆえ疑問形(笑)
この機会に、旦那様&お子様も魅惑の黒沢ワールドへ誘い込んでみてはいかがでせう?



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趣味::カメラ


GW2009前半回想

2009.05.03



4月30日午後、仙台入り。もちろん晩ごはんは牛たんです!
いつもの「太助」まで行く気力がなかったので、仙台駅3Fの「利休」へ。
僕は定番・牛たん定食、妻ニクルは牛たんシチューを注文しました。
ちょっとお高めの「極」定食も気になるけど、庶民には手が出ませーん。
さすがに多店舗展開している人気店。上品な味で美味しくいただきました。
でも僕はやっぱり太助の無愛想な接客とワイルドな味付けが好きだなぁ。
市内ホテル泊。部屋の空気が乾燥していて全身が干乾びれそうになりました。



5月1日。妻ニクルの左手に熱湯。フロントに連絡して氷を持ってきてもらい応急処置。
仙台を発って塩釜へ。噂に違わず街中に寿司屋が目立ちます。歩いて塩釜神社へ。
眼前に現れた202段の階段に思わず尻込み。妊婦にはハードだったかもしれません。
お参りと桜見物を堪能した後、塩釜駅から東北本線で北へ北へ。実家に到着しました。
両親にベビニクルの超音波写真を見せます。ここが頭で、こっちが胸で、と要説明(笑)



5月2日。一関駅から路線バスに乗って厳美渓へ。3年前の夏以来です。
厳美渓の三大だんご屋といえば、郭公(かっこう)だんご、滝見だんご、いつくしだんご。
今回は、"空飛ぶだんご"でおなじみの郭公だんごと、滝見だんごを食べることにしました。



まずは郭公だんご。平日なので行列もなく、すんなり入店。



3年前のリベンジとばかりに「ずんだ」を注文したかったのですが、どうやら販売していない模様。
Wikipediaを確認しても、品揃えは「あん、ごま、みたらし」の3種類と明記されています)
というわけで、おなじみ5本セットを2人で食べました。ふっくら柔らかい食感が特徴です。美味。



次にサハラガラスパーク入口横の滝見だんごへ。地元では、滝見>郭公というのはすでに常識。
観光客だけではなく、自宅への手みやげとしてまとめ買いする地元住民らしき方の姿も目立ちます。



滝見ではイートインに限り1本から注文を受け付けてくれるのも嬉しいポイント。
郭公だんごにはなかったラインナップ、「ずんだ」と「くるみ」を1本ずつ注文してみました。
うほー、コシが強くてモチモチしてますね。だんごの大きさも一回り大きいです。超美味。
僕と妻ニクルの共通見解(ていうかただの好み)では、滝見だんごに軍配!


■ No Milk Today/Herman's Hermits


> のど自慢でScience!(笑)
> もう、何食べたらその発想が出てくるのが教えて下さいよ!
> ちなみにのど自慢、全国色んな場所でやってるから、
> その地域ブロックごとにバンドメンバーさんがいらっしゃるらしいですよ。まめちしきっす。
> おぉより。


おぉさん、まめちしきありがとうございます!全国に凄腕ミュージシャンが待機しているとはびっくりです。
僕に先生並みの歌唱力と表現力が備わっていれば、合格の鐘が高らかに鳴り響くと思うんですけどね。
でもまぁ、選曲の時点でなんか間違ってるような気もしますが(笑)

> こんにちは。こっそりひっそりな名乗らないブログにコメントありがとうございます。
>
> ハンキーパンキートークイベントのレポ、ものすごく楽しませて頂きました。
> 着ぐるみミトンの両手でストローで水飲むパンダ!むちゃくちゃツボです(笑)
> 愛くるしすぎる。書いてくださってありがとうございます!!
> パンダ兄弟を倣い「どれがクラプトンだ」クイズをして見事正解、友人に自慢してしまいました。
> ライブで「センキュー」しか言わないクラプトンも好きですが、若さの勢いもいいですね。
> では、またお邪魔させて頂きます!
>
> mayugon


mayugonさん、ありがとうございます。その後、ラヴィン・スプーンフルは堪能されてますか?
そうそう、ブログにコメントしようとしたら、肝心のお名前がどこにも見当たらないので焦りました(笑)
ハンパンレポ、楽しんでいただけたようで嬉しいです。両手で水を飲むパンダは大人気ですね。
クラプトンクイズ正解は自慢していいと思います!(僕の周辺でなぜかいまクラプトンクイズ流行中)
クラプトンはキャリアが長いので、その活動時期によって好みが分かれるかもしれませんね。
個人的にはスワンプ音楽に傾倒した頃(デラボニ→ドミノス→ソロ1st)が一番お気に入りです。
スティーヴ・ウィンウッドも大好きなんですけど、ブラインド・フェイスはあまり聴いていません。
それではこれからもよろしくお願いします。ブログの更新も楽しみにしています。センキュー。



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趣味::旅行/出張


プログレッシブ・のど自慢

2009.04.22



我が故郷の宮城県栗原市でNHK「のど自慢」が開催されます。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0019237/index.html

会場は栗原文化会館。昔むかーし山本直純のクラシックコンサート聴きに行きました。
選ばれし20人があのステージで歌えるわけですね。僕も予選応募してみようかなー。
曲はScience Ministryの「Half Empty/Half Full」あたりでどうでしょうか。だめ?(笑)

いや、みなさんご存知のように「のど自慢」のバックバンドは高度なテクニシャン揃いで、
例えばお年寄りの自由すぎる譜割やリズムにも、しっかり寄り添っていくじゃないですか。
そういった「のど自慢」のプログレ的側面に光を当てるためには、Science Ministryが最適かと。

とりあえず鐘2つを目標に練習に励みたいと思います。はぁぁふえんっぷてぃぃ~。


■ Half Empty/Half Full/Science Ministry


> ベビニクルちゃん、もうお腹蹴ってるんですね☆
> 昔、上司が妊娠した時に定期検診の超音波画像を見せてもらい、
> 異様に興奮して近所のオバチャンみたいに世話焼いて、上司にアンタは母親か!と突っ込まれた事ありました。
> 聴診器みたいなものでお腹の中の赤ちゃんと話せる道具というか玩具があるんで是非使ってみて頂きたいです。
> 伊勢丹のベビー用品扱い売り場とかに売っているんでハンパン後に是非見に行ってみて下さい!
> スリングとかも売ってるんで楽しいと思います。
> あと、新宿ルミネエストの地下一階にもベビー用品がいっぱい置いてある店もあるので是非♪


ありがとうございます!赤ちゃんのことで世話を焼いてもらえるのはとても幸せなことですよ。
ご紹介いただいた伊勢丹のベビー&マタニティフロア、ハンパンの後にチラっと立ち寄りました。
海外ブランド(MARNIとか)の子供服が売っていて、何かの拍子に値段を見たら本気で眩暈がしました(笑)
お、ルミネエストの地下のお店って、もしかして「私の部屋」と「キャトルセゾン」のことでしょうか?
吉祥寺や自由が丘にも店舗があるので、最近は毎週のように覗いては買い物してます。楽しいお店ですよね。

> ニクルさん、ハンパンレビューお疲れさまです。楽しく読ませて頂きました☆
> そのままCDに掲載したいくらいですよー♪
>
> パンダという覆面を被ったのが良かったのか?
> 黒沢兄弟、良い意味で、好き勝手に自分達の好きな音楽をやってるのが痛快というか。
> もう、どんどんやって欲しいというか(笑)
>
> ビートルズ「I Saw Her Standing There」、ピーター&ゴードン「A World Without Love」!
> ピン!とくるツボがニクルさんと同じで、凄く嬉しいです(^^)
> こういう60sテイストな作品、もっともっと発表して貰いたいですよね!
>
> ロジャニコがカバーするスプーンフルーーー!
> この共通項は見落としていました。確かにそうですね☆
> 個人的には、同じスプーンフルでもキャッチーな作品も取り挙げて欲しいなーと思いつつ^^;)、
> このへんのセンスはやっぱりただものでないと感じてしまいます。


「デイドリーム」やら「サマー・イン・ザ・シティ」やらヒット曲たくさんあるんですけどねぇ(笑)
黒沢兄弟がロジャニコのカバーを知らないわけはないので、意図するところがあるのかもしれません。
おっしゃるとおり、L⇔Rから距離を置いてパンダという分身を「演じた」ことで突き抜けましたよね。
だから僕たちファンは「もうL⇔Rでいいじゃん」なんて無粋なことは言わない約束なのです。
↓続き↓

> それから遅ればせながら、レビューを誉めて頂いてどうもありがとうございます。嬉しいです。
> もひとつ、NHK-FMのレポもありがとうございました。留守録、しっかり失敗してしまった(涙)
> 嗚呼、何故、留守録タイマーが、14:30までだったのだ。。。
>
> ベビニクルちゃんのキック!!!感激ですねー!
> 次は、どんな技を披露してくれるのか??? 毎日がワクワクですね☆


留守録失敗、残念でしたね。トークの概要は大体レポのとおりで間違いないと思います。
実は僕もNHK-FM録音してないんですよね。タイマー予約できる機器がないもので・・・。
ベビニクルが元気に動きすぎて、妻ニクルは何かしようとしても集中できないらしいです(笑)

> ひろニクルさん、こんにちは。タワレコで生着ぐるみパンダを拝見できたのは幸せでした!
> ぎこちない仕草に可愛さ倍増!!健一さんはお水を一人でガブガブ飲んでましたね(笑)
> 両手でお水を挟んで飲む仕草に胸キュン。写真は慌しくて何を撮ってるのか分からない状態でした。
> 私の時はノリノリではなく普通のパンダさんでした。ひろニクルさんの時はどんなパンダさんでしたか?


こんにちは!タワレコインストア参加おつかれさまでした。
両手でペットボトルを挟んで水を飲むハンキーさん(茨城県出身・40歳)の愛らしい仕草は、
パンダというよりもアライグマのような、もしくは貝殻を割るラッコのようにも見えました。
撮影会は制限時間が短かったので、落ち着いて確実にシャッターを押すことが大切でしたね。
僕のときは、パンキーはスマイルを絶やさず、ハンキーは謎の波乗りポーズを披露していました。
どちらかというと「普通」のパンダだったかも。何か一声リクエストすれば良かったかなぁ(笑)
↓続き↓

> そして!ハンキーパンキーの歌詞カードの写真に萌え萌え!!こっちを表紙にすべきだと!
> 特に、滑り台にしがみ付いている姿と笑顔に悩殺。ハービー・山口さんは最高です!! 
> これは是非!『ハンキーパンキーミニ写真集』を出して欲しいです!!
> おまけに実写版シール付き!(手帳とか携帯に貼れる小さいサイズがいいですね)
> 今が旬だと思います!
> L⇔Rのとき撮っていたら・・と想像するだけで危険です!!あまりの可愛さに。
> 歌詞カードの一番後ろの写真、パンダさんの先に映る"もつカレー"が気になります。


わはは。「今が旬だと思います!」に思わず噴き出しちゃいました(笑) 写真集いいですねー。
もういっそ「In touch with Hanky Panky -LIMITED EDITION-」を企画してみるのはどうでしょう。
デモバージョンやアウトテイク音源満載のメイキングCD、撮り下ろし写真集「Panda Fe」、実写シール、
豪華ブックレット「パンダが選ぶPOPの焦点」、そして笹の葉(サイン入り)が同梱されて破格の9,500円!



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趣味::TV/映画


賞男

2009.03.27



堀江敏幸「雪沼とその周辺」読了。実は初めて読んだ堀江作品です。
素晴らしいですね。まさに折り目正しき上質の純文学。されど重過ぎずスマートな小説。

雪沼という架空の土地に住んでいる平凡な登場人物たちは自律した内面をもった個人ではなく、
居合わせた他者との関係性のなかで自己を見つめ、休まる場所や懐かしい場所を見つけていきます。
この本を読んでいる間は誰もが雪沼の住人です。とても豊かなで幸福な時間を過ごすことができました。

昨年、岐阜県図書館で小島信夫展が開催されまして、もちろん妻ニクルと一緒に足を運んだんですけど、
小島信夫と同じ岐阜出身の作家ということで、堀江氏の講演会が開催されたのでした(参加しました
講演を聴く前から、ずっと読みたい読みたいとは思っていたんですが、ようやく機会に恵まれたわけです。

小島信夫は堀江氏のことを「彼は"賞男"だね」なんて冗談めかして言っていたくらいなので、
いったいどれだけすごい受賞歴なのかと思って調べてみたら、なるほどたしかにこれはすごい(笑)

▽堀江敏幸の受賞歴
1999年 - 三島由紀夫賞
2001年 - 芥川賞
2003年 - 川端康成文学賞
2004年 - 谷崎潤一郎賞・木山捷平文学賞
2006年 - 読売文学賞

ついでに小島信夫の受賞歴も見てみましょう。堀江氏とかぶるのは芥川賞・谷崎賞・読売賞の3つ。

▽小島信夫の主な受賞歴
1954年 - 芥川賞
1965年 - 谷崎潤一郎賞
1972年 - 芸術選奨文部大臣賞
1981年 - 日本文学大賞
1982年 - 日本芸術院賞
1982年 - 野間文芸賞
1997年 - 読売文学賞

あるいは古井由吉の場合はどうでしょうか。こちらは芥川賞・谷崎賞・川端賞・読売賞の4つがかぶり。

▽古井由吉の主な受賞歴
1970年 - 芥川賞
1980年 - 日本文学大賞
1983年 - 谷崎潤一郎賞
1987年 - 川端康成文学賞
1990年 - 読売文学賞
1997年 - 毎日芸術賞

つまり、芥川→川端→谷崎→読売は純文学作家にとってのエリート街道なのです(極点はノーベル賞)
例えば読売文学賞は、おじいちゃんおばあちゃんになって「大家」と呼ばれる地位を確立した作家の、
その人生の晩節における総決算的な作品に対して授与されるというイメージがあると思うのですが、
おととし「河岸忘日抄」で読売文学賞を受賞した堀江敏幸氏は当時42歳です。とびきり若い。若すぎる。
こんなにハイペースだと、あとはもう国内では野間文芸賞くらいしか残ってないんじゃないですか(笑)

文学賞受賞作といえども、救いようのないほど退屈でくだらない作品というのも無数にあるわけですが、
堀江氏の場合はたぶん「ハズレ」がないんだろうなぁ、と1冊読んだだけの僕は根拠なく確信するのです。


■ Somebody Cares/Tommy James & the Shondells


> 私もタワレコ行っておりました。
> Close To Meだ♪ と思ったら本番では演らないという…インストアはリハも込みで参加せねばダメですね。
> 順番を待つ際、店内カメラに映る握手会の様子を見て「あー健一さん座っているんだ」と思ってしまいました。
> ごめんなさい…だって斜め上から撮るカメラだとそう見えたんです。
> ちっちゃいから(はっきり言っちゃったよこの人は)ではないですよ。
> そして握手の時、健一さんの方がなかなか手を離してくれない、という素敵体験が出来て幸せです。
> もちろん私だけではなく(笑)皆様にそうでしたね。
> 後ろのスタッフのお姉さんがグイグイ横に流そうとしても健一さんが手を握っているという…(笑)
> それがすごく面白い図でした。良い人だなぁ健一先生。


タワレコインストア参加、おつかれさまでしたー。楽しかったですね。
もちろん握手会はミュージシャンとファンとの貴重なコミュニケーションの場ですが、
一方で会場側の進行の問題もあるので、そういったせめぎ合い(笑)が発生するのは世の常ですよね。
ベタなたとえですが、「立ち止まらないで下さーい!」という上野動物園のパンダ状態(ハンキー?)
昨年は壇上での握手でしたが、今回はフロアでしたね。動線もスムーズで良かったんじゃないかと思います。
そういえば昨年もリハでやった曲は本番ではほぼスルーでした。これぞクロサワ流ですね(笑)

> >7年かけて「Focus」レビュー書きました。
>
> さすが!!もう7年分も聴いてしまわれたのですね!!笑
>
> 愛ある 素敵なレビューと考察、ありがとうございます。
> ひろニクルさんにレビューを書いてもらえるって幸せなことだなぁ と
> 自分も 書いていただく身として 改めて。
>
> sizukesa~Silencioの流れは、私も、そんな気がしていました。
> ので、ちょっと嬉しかったです。
>
> そして私は レビュー、かけていないままツアー全日程が終わりそうです。笑


おぉ、そんなに褒めていただけるとは嬉しいです。ありがとうございます。
7年前から僕の心の中には「Focus」が聴こえていたのです。レビュー書くのにも7年(笑)
やはり「sizukesa」に着目されましたか!あの時点ではアルバムの方向性は固まってなかったはずですが、
レビューに書いたとおり、もっと感覚的な、「気分」のようなものは「Focus」に結実していると思います。
それにしてもタワレコ店舗で紹介ポップを見たことがない人には、あの日記の意図がわからないかもですね。
「ぜひ読んでください!」ってなんだよこいつ、みたいな(笑) とりあえず直筆サインがポイントです。

> ひろニクルさん、こんばんは。はなです。Focusレビュー読ませていただきました。
> アルバム全体、各曲について、新鮮な気持ちと、改めて私自身の気持ちを確認するような思いを持ちました。
> レビューの感動をお伝えしたかったのですが、うまく言葉にできません。
> ツアーは、恵比寿に参加して、後は大阪です。健ちゃんと幸せパワーを分かち合えるのが楽しみです。


はなさん、レビュー読んでいただきありがとうございました!目が疲れませんでしたか?(笑)
好き放題に書かせていただきましたが、それを読んで「Focus」についての感慨を深くしていただけたのなら、
もう、それに勝る喜びはありません。途中で心折れそうになりながらも書き続けた甲斐があるというものです。
あれ?大阪公演は早くも明後日ですか。なんか3月はあっというまに過ぎ去ってしまったような気がしますね。
ツアー初日の恵比寿から、バンドはさらにパワーアップしているというウワサですよ。楽しんできて下さい!



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趣味::読書


光速の寄せ

2009.03.26



光速でゲット!

谷川浩司先生の将棋本「光速の寄せ」シリーズ全巻セットをブックオフにて発見。1冊105円でした。
何を隠そう、僕は昨年1月の講演会&サイン会に参加したくらいの谷川ファン。子どもの頃からの憧れの人。
しかし僕の将棋の実力はド素人レベル。身近に対局相手がいないので、ときどきパソコン相手に指すくらい。
だから、購入した「光速の寄せ」をパラパラめくって何ページか読んでみたんだけど、ほとんど理解不能(笑)

でも、熟読しながら実際に駒を並べて研究してみれば、少しは先生の強さの秘密がわかるかな?
そして、気づけば劇的に実力アップというのが理想的。「光速」は無理でも「倍速」くらいならなんとか(笑)


■ When I Was Young/Eric Burdon


> みなぼーです。
> 一気にブログのアクセス数が跳ねあがったのはここのリンクか!とびっくりしました。
> いや、嬉しいです。ありがとうございます。期待して足を運んでくださった皆さん、あんなレポですみません。
> 言葉も音楽も少ししか知らないくせに自分の内側をずらずら並べてるだけなのに…。
> ひろニクルさんのようにもっと広い知識とたくさんの表現方法を持てたなら、
> きっともっと素敵なレポになるのに! …と、レビューを読みながらうなる私なのでした。
>
> 笑わせてしまいましたか。もう、ホントに、だって、ねえ?(笑)
> 曲書けて歌が歌えるなんて、そんなのみんな知ってるよ!!…と。
> でもそうツッコミ入れたら、それはそれで『そうなの?』とか言われそうで。


あ、それ、ちかっぱ言いそうですねー(むりやり博多弁を織り込んでみました)
先生の場合はもはや謙遜とかいうレベルではなくて、やはり天然由来成分なのでしょうね。
プロの職業ライターならば話は別ですが、なんら対価のない個人のライブレポなんていうものは、
つまるところ個人の内側をのべつ幕無し打ち明けることに尽きるし、それが一番大切ではないかと思います。
プラス、他人に書けないものを書く力、見えないものを見る力があるかどうかが面白さの鍵でしょうか。
残念ながら僕にはどちらも備わっていないんですが、みなぼーさんのレポはとても面白いですよ。
↓続き↓

> 『LIVE without electricity』が発売になったとき、
> んな音だけ届けられたって見られないんだからストレスになるだけじゃないか!と思い、
> インストアイベントに行く友達に『福岡に来なきゃCD買わないって伝えて』って言ったら
> 本当に伝えられてしまい、福岡に来てくれたのはきっと…なわけはないのですが(笑)、
> やっぱり生のあの歌声に勝てるものはありませんね。今回、4年待って歌声聴いて、思いました。
> なんだかんだ言いつつ、こっちか向こうか、どっちかが先に死ぬまで、
> 彼の音を、歌声を追い求めてしまうんだろうなぁ…と。
> あ、CDは宣言どおりにLive当日の物販で買いました。
> 来てくれたんだから、こちらも言ったことは守らないと。筋通さないと、と(笑)
> 余韻がもうちょっと引いてから、聴くつもりでいます。
>
> ちなみにリンクしていただいた記事、ですが、
> その前の記事には、Live翌日にあったFM番組出演後にあった出来事が書いてあります。
> やはり自分のことを書くので精いっぱいなのですが。


わはは、「福岡に来なきゃCD買わない」って、一歩まちがうと脅迫モードじゃないですか(笑)
ま、それも愛情の裏返しで、先生も「そろそろ行かんと怒られるばい」と福岡行きを決めたかもしれません。
とても素敵なライブ盤なので、びっくり電話謹製のディスクレビューも参考に(笑)ぜひ楽しんで下さいね。
サテライトスタジオでの出来事エントリも拝読しました。羨ましいです。実に生々しい(笑)
↓続き↓

> mixiであしあとばかり残してすみません(だから『お名前はかねがね』なんですよね…?)
>
> 長々と失礼いたしました。


いやいや、mixiではないですよ。そんな最近のことじゃないです(笑)
僕が先生のファンになった2001年頃、情報を求めてあちこちのファンサイトを徘徊しておりまして。
その後、具体的にいつどこでというのは覚えていないんですが、お名前はよくお見かけしておりましたよ。



メッセージはお気軽にどうぞ。

趣味::将棋


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